プシュカルのテント村


プシュカルのテント村




先週の月曜日から約10日の予定で、久しぶりにインドに来た。
フリーマーケット用のお買い物のため、
私たちがインドに来ると必ず立ち寄る場所のひとつがプシュカル。
今回はお買い物のためだけであり、滞在はわずか4日。
しかし、今回はテント村に生活するインド人と親しくなった。
彼らはシーズンの4ヶ月間だけプシュカル近辺で生活する。
ラヴァンタと呼ばれるラジャスターンの弦楽器を演奏しながら。
プシュカル到着早々、拱鮟匹肪屬阿
tripping844はラヴァンタを購入していた。
ボパールと名乗ったテント村の住人に少しずつ教えてもらう。
一度、ボパールの誘いで彼の村に遊びに行った。
テントの中には本当に必要最小限のものしかなかった。
ボパールの奥さんからチャイと軽食をいただく。
カリフラワーのカレーとチャパティはシンプルながらとても美味しかった。
そして、ボパールにラヴァンタを演奏してもらう。
思えば、その時はじめてちゃんと彼の演奏を聴いた。
青い空と茶色の砂。
そんな景色に響く彼の音色はとても寂しげで力強かった。
テント村で生活する彼らにとって、やはりテントが一番重要だ。
いいテントだと寒さがかなり凌げるから。
砂漠の夜は冷える。
『テントを買って欲しい』
そう言われたが、
今の私たちには彼の願いをかなえることはできない。
私たち二人に出来ることといえば、
彼の演奏に対してドネーションすることと、
彼のCDを購入することくらい。
オリジナルCDには、彼の手書きのジャケットが添えられてあった。
次、プシュカルで彼らと再会できることを願って、
私たちは帰国したら彼のためにCDを何枚か焼くだろう。

わずか4日のプシュカル。
しかし、今までのプシュカルで一番濃い日々を過ごしたプシュカル。
私はプシュカルが大好きだ。

NEEN


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