仕事人


仕事人


1年と少しぶりでドレッドになった。
2002年の1月、コ・チャンという島からバンコクに帰ってきて、
カオサンロードでおばちゃん達にドレッドにしてもらった。
大失敗に終わったその時のドレッドは2ヶ月弱というあっという間の期間で終了。
ベトナムはハノイで散髪屋のおばちゃんにショートカットにしてもらった。
その時、丸坊主にならずに済んだんはかなりの驚き。
それは私の髪質は量がめっちゃくちゃ多く、直毛。
おまけに、太いんだなぁ。
なので、坊主は免れたのだが。

鈎針でドレッドに仕上げていく人のことを思うと、すんません・・・って感じ。
でも、明らかにカオサンでドレッド製造工場に勤務してる
おばちゃん達の仕事はやっつけ仕事。
あれはもう『ドレッド製造工場被害者の会』でも作らなあかんで。
きっと、他にも被害者はかなりいてるはず。

しかし、今回は違う。
カオサンの1本裏手のソイにあるラスタマンに編んでもらったのだ。
しかも破格の1500バーツで。
1バーツ3円で計算しても4500円なのだ。
昨日、昼の2時すぎから編んでもらって、
終わったのはなんと夜の10時前!!
驚きの8時間。
絶対に言い値の倍は支払う事になるやろなぁって思いつつ、彼に値段を聞いた。
『1500バーツだよ』
えっ!???ほんまにいいの?
自慢じゃないけど、うちの髪は美容師さん泣かせのイケてない髪なんですけど・・・
おまけに8時間も鈎針で人の髪の毛を編んでたら、腱鞘炎にでもなりそうな勢いやで。
『明日の朝、もう1度おいで。
チェックするから。今度は1時間くらいね。』
で、今日、お昼ご飯を食べてからラスタマンのところへ。
2時間弱の修正。
『今日はいくら払ったらええのん?』
『気にするな。いらんで。それより、日本に帰る前とかにもう1回おいでや。なおしてあげるから。』
何て、すごい人なのだ。
久しぶりに職人さんを見たよ。
ほんま、すんません。長い時間ありがとう。
リベンジのドレッドは大切にします。

ちなみに、これからバンコクでドレッドにしよっかなぁ、なんて考えている人は、
絶対にラスタマンのところに行くべし!!です。
彼自体、かなり立派なドレッドロックスをお持ちで、奥さん(?)と2人で路上に看板出してます。
朝の9時からやってるみたい。
彼の名前はアリー。彼女はジュー。
詳しい場所は警察署側からカオサンを突っ切りまで歩いて、右に曲がる。
そして、すぐ右手側にあるソイの入り口。
たぶん、私の髪で1500バーツなので、大概の人はそれと同じかちょっと安いんじゃないかな。




NEEN



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