2003年は3月にヨーロッパへ行き、8月にニュージー。
夏自体がそもそも行く予定になかったくらいだったのに、
今年の年末年始の休みは暦の関係で12月27日から1月4日までの9日間という
長い休み。衝動的にチケット会社に電話してサラサラっと旅行に行くことにする。
行き先は、タイ。
・・・・理由は「ぴんときた」っていうだけ。いつもどおり。
今日は帰ってきてさらっと印象だけ。
「消極的にあっている。」
これはなんとも難しい感覚で、
要するにタイにいる間、ほぼなんのストレスも感じなかった。毎日毎日がたのしかった。
タイのエッセンスも苦手な人に比べればしっかりつかめたと思う。
そのエッセンスをつかんだ上で表現するなら「消極的にあっている」ということになる。
つまりこういうこと。
客観的に言うなら、タイは川は汚い、不衛生、特に見るべきものもなし。
あえていうならプーケットとかピピとかの小さい島々がきれいだっていうこと。
だけど住んでる人の感覚がなんとなくフィットする。
いいかげんで、刹那的だし、勤勉と言うよりは怠慢。
だんだん裕福にはなってきてるけど
まだまだ貧しい人がかなり多い。
特に美人と言うわけではなく、どちらかというと
驚くような不美人もいる。
うそだって適当につく。
でもその割には犯罪とかも少ないし、そこそこ親切。
ただその親切さとか犯罪の少なさも積極的ないいところ、というより
いいかげんさとか頭の悪さからくるのであってそういう意味で
「消極的に」いい、とか好きだと言う表現になる。
だけど、その感覚がなんとなく自分ぽくて、
「タイの人は純粋で、親切で、まずしくったってみんなで助け合ってるすばらしい人たちなんです!」
ていう感じにどうも違和感も感じてしまうので、なんとなく心地よい。
どこがいいっていうわけでなく、なんとなく。
タイに3年間住んでるって言う日本人にあったけど、彼も
「もう3年も住んじゃってるんですよねぇ」なんて言ってた。
特に目的もなくタイにきて「これでいいのかなぁ」って思いつつもとりあえず
やっていけちゃう感じ。
「日本にいる親にお土産送ってやろうと思うんですけどなにがいいですかねぇ」
3年いたらお土産はおろか、なにもかもタイのことならお任せ、
なんて感じはサラサラ感じさせない。
日本にいるとやけに自分を鼓舞したり、あるいは卑下したりしがち。
「なんで生きてるの」
「だって死ぬのだって案外辛そう。
薬買いに行くのもめんどくさいし、かといって他のもなんかこわそうだし。
一日中寝てたら頭痛くなっちゃうし、ツマンナイし。
だからちょっとぶらぶらして、、、」
なんていう脱力系にはほんとあってると思う。
日本の脱力系だって向こうに行けば案外有能だったり勤勉だったりしちゃうかんじ。
これがインドなんかに行きだしちゃうとまた違うワールドなんだろうけど。
「アジアのどっかの国」というだけで(これも消極的)
さらっといって、昼間は海辺でボーっと歌を歌ったり文章を書いたり、考え事をしたり。
夜はあてどもなくあるいて楽しそうなところにまぎれて、
「ああ終電の時間だ」なんて思っても
もうひと遊び。
日本で生きるのがイヤだというひとが韓国にいくと
エネルギーがでてきて死ぬのなんてばからしくなる、
と読んだけど、
タイにいくと
「死ぬのすらめんどくさくなる。」
でもなぁ〜んとなくハッピー。そんな国で僕はハッピーニューイヤーをすごしました。
・タイに行って変わったこと。(食事)
タイの食事というのは基本的にすっぱ辛い。
トムヤムクンしかりラーメンしかり。
単純に辛いだけじゃなくてなんか生姜とかみょうがとかラッキョウみたいな
要は「香の物」の味が入っている。パクチーとかも香草だし。
あれが苦手っていう人もいるみたいだけど、自分は食べなれたら
すごくタイの味にはまってしまい、日本食だと何か物足りない味付けに感じるくらいになった。
そういうときに恋しいのが「ガリ」とか「紅生姜」。
タイに行ったことにある人に話したら「あ〜、わかるわかる!」と言っていたので、
そうなんだろう。基本的にタイの食事は好き嫌いがはっきり分かれると思う。
香草がダメな人はダメだと思う。
あと味覚に関して変わったこととしてすごく食べることに興味を持つようになった。
もともとそういう珍しいものがすきなんだと思う。馬刺しもすきだし、牛タンやモツもすきだし。
それを考えると中華料理って言うのはすごく味が多彩だと気づいた。
ホイコーローとか八宝菜とかニラレバ炒めとかチャーハンとかああいうの自分好きなの
意識しなかったけど。
・タイに行って変わったこと。(やっぱり自分は「かわいい」「女の子」が好き。)
ナッチャンというタイの女の子とゴーゴーバーであった。
顔はガッツ石松と小説家の田辺聖子(検索して調べてみてください。)をたして
ガソリンで割ったかんじ(意味不明)。28歳といっていた。
要はいわゆる岩顔。人気のあるタイプではない。年もみんな20とかそれ以下なのに30近いし、
指名されてないのに自分から来る位だから。
店のシステムもわからないうちに自分も人がいいものだから言われるままに
店外でデートすることに。
タニヤのカラオケにも行ったけどかわいい子はやっぱりサービスは落ちる。
不美人は一応気愛想がよくて面白い。自分から手を取って胸触らせたりして必死。
そういうのはすごくかわいいと思ってしまう。
帰りがけの午前2時ごろ「アナタ、デンワ、スル、ナッチャンニ」なんてしきりにデンワするように言ってくる。
でもボーダフォン国内だけだし、泊まってるのホテルじゃないし。
お母さんが病気だから実家に帰って看病してから逢いたいって言ってた。
お客もつかなそうだし、かわいそうだったけど2日はなぁ、とも思った。
排気ガスのすごい道路沿いで「へっクッション、デンワシテ、デンワ、ヘックション、デンワ」
ていうのが面白いやら物悲しいやらですごい印象に残っている。
1月のところにホモビーチとか書いてあるが、
バンコクからパタヤという距離的にも雰囲気的にも日本の熱海みたいなところへ行ったとき、
おじさんが誘ってきた宿屋が実はゲイの連れ込み宿だったと。
名前は「ドリームボーイ」。前の日はマリオットホテルって言うリゾートホテルだったんだけど
1泊しかできないって言われて。なんか怪しいとは思ったんだけどなかなかおじさんといい、
そこで手伝いさせられてる娘といい味があって面白かった。
「おい、お客さんが来たから手伝いな」「いまいくよぉ」みたいなやりとり。娘まだ子供なんだけど、
おかあさんとベッドメーキンクしながらいろいろ話してる。ネコが普通に部屋に入ってきたりする。
よくよく考えてみるとマリオットホテルでもらった花の腕輪をしてたのをみて、
「この人花の腕輪してるよ、おかあさん。そんなふうにみえないけどやっぱり男の人が好きなのかなぁ」
なんて話してたんだと思う。
「ドリームボーイ」がホモ宿って気づいたので「どうせだから」ってんで隣にある
ゲイバー「バイブボーイ」へ行った。あとは乱痴気騒ぎ。
翌日、気づくとニッキークンが隣で寝ていた。
携帯にはホモ集団のひざの上に座っている自分の写真がしっかりと収められていた。
デジカメにもだった。その日は暑い中乗合タクシーでホモ集団に密着されながらホモビーチへ行った。
タクシーで乗り合わせた白人の男はいぶかしがる目でこちらを見た。
正直二日酔いと暑さとホモ集団とで気分が悪かった。
でもニッキーとは一緒にお土産みてもらったりご飯を食べたりして、結構面白かった。
物静かな性格で絵とかうまい。
「僕のお母さんがいつもおしんを夕方からみて泣いてたよ」とか
「この携帯いいなぁ」とか、気づくとふっと自分の内側にいるようなかんじ。
帰りがけに「1000バーツちょうだい・・・・・・・仕事なんだ。」
っていうニッキーがすごくさみしそうというか、そんなに気にしなくたっていいのにって思うくらい
悲しそうにこっちを見つめながら言ってくる。
バンコク行きのバス停に行くのに、乗合タクシーに乗るときも運転手は明らかにぼっていた。
20バーツまでしかとっちゃいけないところを100バーツって言ってる。
だけど客は自分しかいないし、100バーツって言っても300円だからいいやって乗っちゃったけど、
ニッキーはそれにもちょっと複雑だったみたい。タイ人の商売どうしっていうところもあるし、
ぼってるのおしえないっていうのもだましてるってことだし。
「またねー」なんて何もわからない振りしてニッキーの方見てたけど
切なそうににこっち見てたニッキーが忘れられない。
ナッチャンにしてもニッキーにしても生理的には受け付けない部分があったけど
いろいろなところにつれてってもらったし、タイ人と心と心の触れ合いみたいなもんもあった気がする。
まぁ長い人生いろいろなことがある。
・タイに行って変わったこと(故郷に帰ったかのよう)
変わった、というより厳密には初めてじゃないような、懐かしい感じさえした。
自分も刹那的のような明るいような、いいかげんな性格だし、人がよくてぼーっとしてて。
「もうどうでもいいや」っていう投げやりな明るさ。
暗くはあまりならない。死んじゃうときも「もういいや」って簡単に死んじゃうらしい。
売春とかも問題になってるけど案外本人達は「別にいいや」ってかんじっぽい。
「微笑みの国」っていうけど心から笑ってるっていうより
もうめんどくさいから笑っといた方がいいやって言う感じが
なんとも自分とマッチしてて。
だから日本でいやなことがあって逃げ出したくなったらタイに逃げればいいや、って
思えるようになった。
最近「それって逃げじゃないですか」ってとりあえず負けちゃいけないっていう風潮とか
「ダメ連」というのもあるみたいだけどあれもなんかあえて自分たちを負け犬根性でアイデンティティをつくってる
見たいな感じで、いずれにしろ日本は勝ち負けをはっきりつけたがる風潮があるけど、
逃げ場所っていうのは確保しとくとかえって強くなれる、って思った。
・タイとの出会い。
去年の今ごろまでタイなんて全くといっていいほど意識に上らなかった。
アジアは安いけれど、どうせ行くなら金髪の多いとこ、なんて思ってた。
ヨーロッパから帰ってきて6月とかそれくらいの頃、
友達が近くの学校でタイのお祭りやってるよって教えてくれて
たまたま行ってみた。それが実質的なきっかけだったようなきがする。
それまでタイというとトムヤンクンの印象ばかりが強くて結構クセがあって
自分には合わない、というのがタイに関する印象だったのだけれど
お祭りで食べた焼きそばとかラーメンとかが「こんなの食べたことない!」って
くらいにおいしくて「これなら行ってみてもいいかな」とおもったのが
今にしてみるとタイとの出会いだったのかもしれない。
この時点では絶対に行くとまでは思ってもみなかったものの、
たまたま友達がこのお祭りを知っていたというのと、このお祭りのおかげでタイに行くことになったのだから
ほんとに何がどうするものかわからないものだと思う。
あとは下川裕治。韓国に関しては高信太郎の本が一番面白かったのだけど
タイについては下川裕治。文章がとても潤っていてどんどん読めてしまう人なんで一気にアジアに
吸い込まれていってしまった。ただ下川裕治の文章は案外洗練されすぎていて、実際アジアに行くとまた
読んでいたのとは印象が違っていて面白かった。実際のイメージと近かったのは実はインターネットの
「外道の細道」を中心とするいわゆるバンコク風俗系ホームページ。当然風俗店の紹介が中心なのだけれど
タイの町や人に関する記述が案外鋭かったりする。
・タイについて
タイというと歴史的には中国の属国。インドネシアにしてもマレーシアにしても
あるいは韓国も含めてほんとうに宗教の違い(タイは小乗仏教、フィリピンはカトリック、インドネシアはイスラム)
はあるもののとてもたどっている道だとか雰囲気は似ている。
カンボジアやベトナム、ミャンマーなどと違ってタイは冷戦の戦火に見舞われることは比較的すくなかったものの
ベトナム戦争には加担しているし、97年の通貨危機のあおりは直にかぶっている。
軍事政権から民主闘争という流れにしろ韓国やインドネシアを思い浮かべさせる。
印象的だったことは「日韓」というくくりの印象が強かったものの、韓国が案外どっぷり東南アジアの文化の
流れに位置する、という印象を得たこと。それは半面で日本はそういう影響からは少し遠いというか
逃れることができてきているというか。
・その他
海外でパソコンで情報をえる場合、ウェブメールに主要なホームページのアドレスを記入して送っておき、
そこから飛ぶとよい。海外だと日本語フォントがつかえなくてサーチするのがめんどくさい。
ホットメールが有名だけど自分は楽天のインフォシーク。ホットメールだと何日間か使わないでいると
アドレスがなくなってるから。
12月27日(土)
飛行機はタイ航空10時45分の便。
朝起きたらいきなり寝坊気味。しかも雪が降ってる。
・BTSと昔の電車。
向こうに着くと夕方。ドンムアン国際空港からバンコク市内までタクシーで30分くらい。
自分の場合は電車に乗った。
電車って言っても、まだタイの開発が進む前の頃からの電車だから、
1時間に一本だし、貨物列車に乗ってるみたい。
普通線路と道路の間には柵とかあるもんだけどそういうの全然なくて
普通に線路沿いに住んでる子供たちとかが線路の上で遊んでる、いかにも
「アジア」な電車だった。タクシーだと250バーツ(750円)くらいだが
この電車だと10バーツ(30円)。
そういうこととは別に、もっとも印象的だったのがこの電車。
あたりはスラムみたいなところを通ったり、ほんと貧しい感じがした。
最近バンコクではBTSという高架式の電車の整備がすすんでいて、
BTSの駅の周辺はデパートが立ち並んだり、大学のそばだったりして
いかにもこぎれいな街。
でもふつうの列車の駅の周りはほんとさみしいところで
「町のはずれにきちゃったなぁ」というかんじ。
でも自分はあの寂しい感じ、がとても気に入った。
・チャイナタウンのうっそうとした感じ。
バンコク駅につくとクーポン食堂でチキンカレー食べる。30バーツ。
バンコク駅(チュランボン駅)は名前はすごそうだけどなんとなく
上野駅をもっと貧乏くさくした感じ。
空港からつながってる唯一の駅にもかかわらず、ここから町の中心部へは
電車ではいけず、タクシーやバスに乗らなくてはならない。
自分の場合宿も決まっていないし、タクシーに乗るのもなんとなく怖いって感じで
あてどもなく歩くことにした。
このバンコク駅のすぐ近くにあるのがチャイナタウン。
ここらで安宿が見つかれば、なんて思っていたけど見つからず。
しかもちょっと歩くとアジア特有の生臭いにおいにくわえて
仏教の国だけあって線香の匂いが。それに加えて屋台の肉や魚、香草やスパイス、
それにくわえてなんとなく豚肉につける甘ったるいたれの匂いが、という風に
何かを求めてさまよっている人間の感覚を麻痺させるられるかのようだった。
そういうにぎやかな通りを少し過ぎて路地を一本はいると、
これはいまでもうちの近くにもあるけど、小さな工場にいろいろな廃品やら機械の部品が
あたりいっぺんにおしよせていて、そのコンクリートの上にイスを置いて、テレビを囲んで
みんなでガヤガヤとやっている。こういう薄暗い建物が所狭しと密集している集落にバックパックでまぎれてしまうと
あいつなんだろう、っていう風にみている。
少し表に出てみても商店街のようだけどゴーストタウンのようにシャッターが長年下りてしまっているような
お店ばかり。この息苦しさも初日ということもあるんだろうけどバンコク特有のものといった感じがする。
・どこかと思ったらそこはカオサン。
1時間半くらいも歩いた頃、少し大きな通りに出て道路は広々としている。
ライトアップされた宮殿のようなものも見えてきた(王宮どおり)。
しばらくすると小さい宿屋が。
もうどこだかわらないがとりあえず泊まれなかったらしょうがないってことで
ここで一泊することとした。
一泊150バーツ。(450円)いわゆるゲストハウス。
ゲストハウスについては知ってはいたものの、
ユウスホステルのようにドミトリー形式だと荷物が心配だったが、
個室なので150バーツなら御の字という感じだった。
部屋はベット一つに、天井に大きなファンが。本当にそれだけ。
白い壁に窓はなく全くもって独房。
帰ってきてからデカプリオの「ビーチ」をみたけど
あれよりもゼンゼン狭い。
でも慣れるとなぜか落ち着く。昼間は30度近くまで気温が上がったけど、
夜はファンつけてると肌寒く、エアコンなんてゼンゼン要らない。
結構自分には十分だった。
カウンターでもらったゲストハウスのカードを見るとここは結局カオサンだったらしい。
カオサンというのは外国人バックパッカー向けのゲストハウスが立ち並び、
通りは毎晩遅くまで夏祭りをやっている歩行者天国。
タイは観光がおもな産業なので旅行者向けの通りや町が多い。
たとえば
バッポン 外国人向け(白人)の歌舞伎町
タニヤ 日本人向けの歌舞伎町
後はゴーゴーバーのひしめく場所
BTSナナ駅 ゴーゴーバーのメッカ。
BTSアソク駅 ゴーゴーバーの新興勢力地。ナナに比べるとまだ田舎から出てきたばかりの娘達が多い。
ところでゴーゴーバーというのは、
女の子達が水着姿なんかで踊っていて、好みの女の子を自分の席に呼んでそとに連れ出すってシステム。
飲み物と連れ出しにお金をお店に、連れ出した後は女の子にお金を払って後は自由に、という風俗。
自由っていうのは基本的に個室浴場で「中で行われているのは自由恋愛」というのと同じ意味である。
ただキャバクラなんかと同じで相手の女の子にも一応選択権はあるらしくおごらせてはいそれまでってことも
あるらしい。これらについては後述のこと。
話は元にもどってゲストルームに荷物を置いて水シャワーを浴びて(故障でなくてアジアでは暑いため水しか出ないシャワーがある)カオサンストリートへ。といってもゲストハウスを出ればすぐなんだが。
ということでとりあえず近くのディスコへ。10時過ぎ頃。ラバ、オースティン。
ラバは白人向けの、オースティンはタイ人向けのディスコだった。盛り上がり時間は日本と同じ。
11時半くらいからだんだん席が満杯になってきて座れないやつが踊りだすと、自然とみんなが踊りだすって言う。
入り口で警官にIDチェックされたりするんだけど、
日本と違って入場料はなかった。ビールが一杯100バーツくらい。(300円)
別にノードリンクでも特にとがめられず。1時過ぎにもどって眠る。
12月28日(日)
・トゥクトゥクでウィークエンドマーケットへ。
朝は9時頃起きる。といってもなにをしていいかわからない。
とりあえずバンコクガイドを。
みてみるとウィークエンドマーケットというのがやってるらしい。
ウィークエンドだからつまるところ今日を逃すといけない。
ということでウィークエンドマーケットへ。
ただそのまえに洗面を。
この洗面が結構最初は勇気がいる。
水シャワーは汗かいた後なら何とか、なんだけど
水洗トイレなのに流すフラッシュがついておらず、隣に桶と水がたまってるあれは・・・
要は自分で桶で水くんで、流して紙はないのでその水で洗えと。
「手動式だけどウォシュレットで衛生的ジャン」
「おぅ、考えてみればそりゃそうやな、ってオイ!」みたいな感じで。
別に今は都心部だと暑いシャワーもトイレに紙もフラッシュもあるんだろうけど、
田舎とか行くとわからないと思う。
とりあえず切り抜けて外へ出てウィークエンドマーケットへ向かう。
バンコク駅同様、カオサンも主要な地域ではあるが電車はきていない。
ということでトゥクトゥクという三輪バイクにはじめて乗る。
三輪バイクはちゃちいけど爽快。120バーツでマーケットに着く。
・ウィークエンドマーケットというもの。
このマーケット、とにかくでかい。
数百はあるだろう店がたちならんで動物うったり服うったりワケワカランもんまで無造作にうっている。
ほんと無造作で陳列なんか考えず、ただたくさんおいときゃいいだろう方式。
動物うってる隣で焼き鳥やいてたり、もうむちゃくちゃ。
1日中かかると思っていたけど、ガラクタをうってる同じような店にしか自分の目には写らなかったので
みかんジュース10バーツと
蜂蜜ワッフルの中にウインナーがはいってるっていうわけわかんない食べ物だけ買って
早々に退散。ただ韓国のナンデンモンとかと一緒で一度はいってみた方が面白いとは思う。
ウィークエンドマーケット最寄のBTSモチット駅からサイアム駅へ。
BTSはゾーン制で一番高くて70バーツくらい。きれいだし、早い。
ただその地域へはタクシーでだと50バーツくらいでいけるので
渋滞を避けるとき以外はタクシーの方が得。
サイアム駅を降りてMKスキというタイスキのお店に入る。
タイスキというのはダイスキの書き間違いなんじゃなくて、
タイのすき焼きらしい。じゃあってんで食べてみたけど、日本のすき焼きの方がおいしいや。
そのあとはいつもの如く歩いてチュラコーン大学とか見てみる。
休みだから学生の雰囲気とかはわからなかったけど。
そのまま1時間くらい歩いて日本人どおりのタニヤへ。
タニヤはバッポンなんかと比べるとおとなしい。
飲み屋だけじゃなくて日本食料理屋とか小さめのデパートに日本語の書店とか。
まだ昼間だったのでにぎわっておらず、とりあえずインターネットカフェへ。
ここで2時間くらい。情報を調べるって目的もあったけど、街中でどこ行こうかと探すっていうのは
案外できそうでできない。普通のカフェって言うのも案外落ち着かなくて。
ということで海外ではインターネットカフェが周りに人がいてもみなモニターにだけ集中してて
案外落ち着ける。飲みたかったらカフェも飲めるし。当たり前か。
ナタリー、ソイカウボーイ
12月29日(月)
運河、バッポン、一度もどってタニヤ。
12月30日(火)
ガンシューティング、チャオプラヤー2、リビエラ、エビータ
12月31日(水)
パヤヤヘ向けて出発。マリオットホテル。ディスコ、ヨ
1月1日(木)
ドリームボーイとバイブボーイ
1月2日(金)
ホモビーチへ行って、バンコクへ。気持ち悪かったんで帰りにもう一度エビータ。
タクシーで空港へ。
1月3日(土)
朝7時頃成田につく。
帰りは特に急いでいなかったので、
リムジン2900円じゃなくて、JRの快速で変えることとする1280円。
それにしても成田とかの周辺てどうしようもないほどに田舎だなぁと思う。
しかも千葉駅とかにしてもあたりにふるーいラブホテルが立ち並んでいたり。
千葉全体としてなんともいえない場末感が漂ってる。
だけどそれがまたいい。
なんかタイみたいな田舎っぽいところでも
成田空港を通っちゃうとその田舎くささがふっと消えてなくなっちゃうんだけど
今回みたいに都心からじゃなくて帰ってくると旅情の余韻が楽しめてなかなかよい。
行きはテンションをあげていきたいからリムジンで、
帰りはローテンションでゆっくり千葉を通ってくるというのもいいな、などとおもった。