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ゴールのない
このレースの先には何があるのか そもそも 私はいったい何と競争しているのか 誰を追い越し何を追い越せばいいのか 誰に追い越され何に追い越されたら負けなのか そしてこのレースのゴールは いったいどこにあるのだろう? どうすれば勝ちのだろう? 行き着く先のない消耗戦 勝ち負けのない消耗戦 私は今日もひとり あてどのないゴールを目指して ひとりレースを進める 行き着く先は君であってほしいのに その君はいったいどこにいるのか どうすれば勝ちだと認めてくれるのか わかっている、わかっている たとえゴールをしても 君の祝福はない ほんとは 君を追いかけ君を目指し 君に追いつき君に追い越され いつまで経ってもこのレースは終わらない 今日もまた 行き着く先のないゴールを目指して 私はひとりレースを続ける |
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2004年08月27日 00時40分58秒
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世界は闇に包まれ、眠りについている 時折身じろぎをする音が 遠く近く聞こえてくる それでもなお闇が目を醒ます気配はない 何ものもその眠りを邪魔できない |
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瞼を閉じてると なおいっそうの 全き闇がそこに広がっているはずなのに 瞳が光を憶えている 記憶が光の世界を憶えている たとえこのまま盲(めし)いてしまっても 私は闇の世界の住人にはならないだろう 身はここにあろうとも 世界がこのまま闇の世界に覆われようとも |
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瞼を開いてしまうと 闇が瞳から侵食し、 私の記憶の全てまでもが飲み込んでしまう 私は闇の一部と化してしまう |
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ただ、こうして瞼を閉じていれば 私は私の中に光を見出すことができる たとえ砂粒よりも小さな光であろうとも 私はそれを希望に生きていける 闇が全てを覆うこの世界の中で・・・ |
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2003年11月28日 00時54分38秒
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もがき苦しむ私の心 寂しいくせに寂しくないと言い 一人でいるのが怖いくせに一人が好きなフリをする 心は重石が乗ってでもいるみたいなのに それを振り払うかのようにバカ騒ぎをして そうして一人になると疲れきっている自分がそこにいる 本当の自分は殻に閉じこもっていってしまい とても自分とは似ても似つかないもう一人の自分が残される 彼の求めているのは私 私の求めているのは私 私は求められ彼は求められない 彼は彼であろうとしてもがき苦しむ 私は私が私でないためにもがき苦しむ 苦しむ私 苦しむ彼 決して向かい合わせにはなれない 背中合わせの私たち 一人は求め、一人は忌み それでも彼は私であり 私は彼であることに気づかされてしまう そして夜毎の エンドレスな苦しみへと誘われていく |
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2003年10月14日 22時28分05秒
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真夜中、午前3時 外は闇の世界 時折通り過ぎる車のヘッドライトとエンジンの音が その静寂を引き裂いていく 今は現実と夢とがせめぎあう時間 真夜中、午前3時 外は闇の世界 どこかで鴉の哭く声がする 真夜中だというのに 重く低く かぁ、かぁ、かぁ この世の物ならぬものたちの呼び声なのか それとも誰かを迎えに来たのか あちらで哭く声 こちらで哭く声 思い出したように聞こえてくる 明け方、午前4時 それはカラスの声にとって代わる 彼らは見えない世界を行きつ戻りつ 自らの姿もまた変える カァ、カァ、カァ 夜が終わり また1日が始まる |
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2003年07月22日 01時36分11秒
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まばゆいほどの光り輝く道でもなく ましてや目も開けていられないこともない 闇がすべてを覆う漆黒の道でもなく ましてや一筋の光さえ入ってこない闇というわけでもない それでもなお何も見えるものはない 気配は感じるのに誰一人として見えはしない 私はひとり歩いている 雑踏の中を歩いている感覚 そこら中に気配は蔓延しているのに 誰も私を見つけない 私も誰も見つけない どんなにたくさんの人がいても どんな雑踏の中を歩いていても私はひとり 人は生まれてくる時はひとり 逝く時もひとり 私はひとり歩いている ふと視界が開ける 柔らかな光と 優しい影で満たされている場所に出る そこでも誰もいない 気配すら感じない 私はひとりだ けれども 何かが私を包んでくれている そっと私を包んでくれている ひとりじゃないよと 幾重にも私を包んでくれている 人は生まれてくる時はひとり 逝く時もひとり それでも生まれてくる時はきっと誰かの祝福を受け そして逝く時は誰かが惜しんでくれるだろう ひとりはひとりだけでなく大勢でもあり 大勢は大勢だけでなくひとりでもあり すべてはひとつの意識 私はあなたたちであり あなたたちは私である それでも私はひとりである |
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2003年05月26日 22時55分40秒
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人を好きになってずっと続くと信じていたその想い 紛れもなくその想いは「永遠」と呼べるものだったはず いつからだろうその言葉が色あせてしまったのは いつからだろうその想いが「永遠」じゃなくなったのは 遠い昔の「永遠」 思い出という引出しを開ければ 今も色あせない想いが出てくる あの頃のままの 「永遠」にと信じていた想いが その想いは今も「永遠」 |
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2003年05月12日 16時51分41秒
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汝、目醒めよ すべての悪夢から 自由という名の不自由から そして再びわが元へ帰り来たれ 我はもろ手を広げて、汝を迎えいれよう 汝、恐るることなかれ 我は汝のすべての罪を忘れよう 汝(な)が祖先 アダムとイヴからのすべての罪を そして再び、わが元へ跪くのだ 汝、人間よ、目醒めよ すべての悪夢から 自由という名の不自由から 汝、悲しむことなかれ 汝を待つのは死ではなく これから始まる永久(とわ)の命 いざ! わが国へ再び生まれ来たれ 私の申し子たる者たち そして 信仰を忘れたる者たちよ 我は神なり・・・ |
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2003年03月13日 10時22分04秒
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いつからだろう 本当に欲しい物は手に入らないと気づいてしまったのは いくら恋しても手にはいらない いくら焦がれても手にいれられない そんなものがあるよね この世でかなわないものなら 次の世ではせめて君の番犬になって 君を傷つけようとするすべてのものから君を守りたい この世でかなわないものなら 次の世ではせめて君の子供になって 君が注ぐであろうすべての愛情を一身に受けたい でもできるならば この世ではかなわないのはわかっているから尚更 せめて次の世では 君を守り、君の愛情を受け そして君のそばにいて君に愛情を注ぐただ一人の人になりたい 恋しても焦がれてもかなわないのが夢だとしたら それが私のただひとつの夢 |
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2003年02月24日 10時15分54秒
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私の中の男が「イエス」と答える 私の中の女が「ノー」と答える 或いはその反対であったり 私の中の大人が「イエス」と答える 私の中の子供が「ノー」と答える 或いはその反対であったり どちらにも属していながら どちらにも属してない それでも私は私 私の中の人が「イエス」と答える 私の中のけだものが「ノー」と答える 或いはその反対であったり 私の中の善が「イエス」と答える 私の中の悪が「ノー」と答える 或いはその反対であったり 相反する二つの物が存在し シーソーゲームを繰り広げる どちらも本当の自分であり どちらも本当の自分ではない 日々何かと何かがシーソーゲームを繰り広げている 昨日の私は今日の私ではなく 今日の私は明日の私ではないかもしれない それでも昨日の私も、今日の私も、明日の私も、すべて私 どれが欠けても私ではなくなる どの私が顔を見せても私は私 たとえそれがあなたが出会ったことのない私でも私は私 はじめましてあなた はじめまして私 |
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2003年02月17日 23時21分33秒
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伝えようにも伝えられない想いが胸の中で渦まいている 自分自身でさえ持て余してどうにもできない想い 先の見えない想い ゴールのない想い 行き着く先はどこだろう? 僕はどこを走っているのだろうか? この想いは君へと続いているはずなのに どこでどう道を間違ってしまったか まるで迷路に迷い込んでいるかのように 周りが見えない、先が見えない、自分が見えない できるなら鳥になれればどんなにかいいか 君の所へひとっ飛びに行けるのに それでも僕は鳥になんかなれない ただ自分の2本の足で どんなに疲れたって どんなに迷ったって歩いていくしかない 向かっても向かっても決して追いつかない虹のように 僕は今も君へ君へと歩みを進めている |
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2003年02月14日 01時11分51秒
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気配を感じる 空気が動いている 私は目覚め、そして胸がさざめく あなたの声が聞こえる 全身の毛が逆立ち 奇妙な感情が湧きあがってくる すべての物を侵蝕したくなる衝動が突き上げてくる あなたを貪る尽くすまでまで消え去りはしない そうして私はまた眠りへと落ちていくのだ 次におまえがあなたを想うまで 今はまだ大丈夫だろう 明日も大丈夫だろう でもその次は? そのまた次の日は? おまえの想いは頻繁になり 私の目覚めは多くなる 私がおまえとなり、おまえが私となる 明日あなたを貪っているのは 私? それともおまえ? あなたの目に映るのは おまえ? それとも私? |
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2003年02月12日 09時20分26秒
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私の中には 一匹のけだものが住んでいる そのけだものは あなたを思うたびに目を覚まし そして胸をさざめかせる あなたの声が聞こえてくるたびに ざわっとすべての毛が逆立ち あなたの血、肉を侵蝕しようと 内なるけだものは歓喜の咆哮を上げる ひとしきりあなたを貪ったけだものは ひと時の眠りへと落ちていく 次に私があなたを想う時まで 今はまだ大丈夫かもしれない 明日もまだ大丈夫かもしれない でもその次は? そのまた次の日は? いつしか私がけだものとなり けだものが私になる 私が内なる住人となり けだものが私の表となる そうして私があなたを貪るようになってしまう あなたを愛するが故に あなたの目に映るのは けだもの? それとも私? |
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2003年02月08日 21時25分50秒
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ありがとう、ありがとう この1年に感謝を込めてありがとう ありがとう、ありがとう わたしを知る全ての人にありがとう 新しい出会いと懐かしい再会 そしてほんのちっちゃな別れ 全ての物に感謝を込めてありがとう ありがとう、ありがとう これから来る1年に期待を込めてありがとう ありがとう、ありがとう これから私を知る全て人に期待をこめてありがとう この世界の全て人にありがとうは言わないけれど せめて私を知る全ての人に、私が知る全て人に 感謝と期待を込めてたくさんのありがとうを贈りたい |
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2002年12月31日 18時52分15秒
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恋焦がれて 苦しいまでに恋焦がれて 手に入れられるなら 1番大切なものを失っていいほどに恋焦がれて それでも私は思ってしまう もしも1番大切なものと引き換えに それが手に入れられるとしても 私の今1番大切なものはあなた そして今1番欲しいものもあなた こうしてあなたを想いながらも 手に入れられず朽ちていくのも これもまた運命かもしれない 待ちわびて もう長いこと待ちすぎて 何を待っているかも誰を待っているかも わからなくなるくらいに待ちわびて 気がつけば もう想いだけしかそこには残っていない 自分の物にしたくて恋焦がれて 振り向いて欲しくて待ちわびて でももう そんな想いだけが陽炎のように ゆらゆらゆらゆら 屍(かばね)は跡形もなく 私が存在していたことさえも忘れてしまった 私は私を忘れてしまう・・・ |
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2002年12月08日 23時07分45秒
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真夜中だというのに どこか夕暮れを思い起こさせる まるで時のはざまに落ち込んでしまったかのような 気分にさせるそんなひと時 宗教画を見ているかのように その夜の風景は美しくどこか現実離れしていて まるで神にでもなったかのように 宇宙を見すえているような自分がいて なんだか不思議な感覚に囚われる ちっぽけなはずなのに でも世界の全てを知っているかのような 数え切れないたくさんの中の ほんのひとつにしか過ぎないのに 全ての思いを全ての記憶を 共有しまったかのような錯覚 しかしそれは一瞬のことで そのうえ私はそのことに気づくことなく 後々、今になって思い当たるのだ 空は冴え渡り 空気は心地いいほどに張り詰め ほんの一瞬現実ではないところへと私を誘う ふと我に帰った私はまたいつもの私に戻ってしまっている それでも心の中はほんのちょっと晴れやかになっていて また明日へと自分の体を運んでいくのだ |
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2002年11月13日 23時44分11秒
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なにかを求めて 誰かを求めて 夜の街を徘徊する なにかを見つけるわけでもなく 誰かに出会えるわけでもなく ただひたすらに 夜の街を歩き回る 望むことと実現することの大違い なにを望み、なにに向かって行くのか 果たして行きつく先はあるのだろうか? そうしてぼくは 朝を迎えて 寝床へと帰っていく ぼくは夢をみていた 夢の中のぼくは なにかを求めて 誰かを求めて 夜の街を徘徊していた いまは夢? いまは現実? |
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2002年08月16日 02時42分52秒
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にゃ〜おにゃ〜お きみは草の匂いがするね 草むらをどんどんどんどん進んで行って 今日はどこまで探検に行って来たの? にゃ〜おにゃ〜お きみは土の匂いがするね 土の上をごろごろごろごろころがって 今日はどんな遊びをしたのかな? にゃ〜おにゃ〜お 君は太陽の匂いがするね 日長一日ほんわかほんわか寝そべって 日の光をいっぱい浴びて 今日はどんな夢をみたのかな? |
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2002年06月04日 01時10分08秒
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私は政府に注文する 「家庭で作れる核爆弾」を 説明書には「腹腹時計」がついててさ 誰でもどこでも簡単に作れる核爆弾 これで気に食わないやつを狙い打ち 核爆弾にはお決まりの赤いボタンを 一押しするだけですべてはOK! 何もかもが解決する けれど私は押せやしない 世界中の誰もが押せやしない 1度でも押してまうと 誰かひとりでも押してしまうと それですべてはお終い 地球は破滅する それをわかっていて 政府は 核爆弾の販売に踏み切ったのさ 今では 赤いボタンの恐怖はみんなのもの みんなの恐怖 みんなの責任 |
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2002年05月27日 00時10分52秒
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生まれたばかりのその小さい体 初めてあげたその泣き声で 君はその存在を知らしめる ばたばたさせてるその手足は 荒波をもう乗り越えようとでもしているのか 何かをつかもうとしているそのしぐさは いったい何をつかもうとしているのか 生まれたてばかりのその耳には いったい何が聴こえているの? 開いたばかりのその瞳には いったいなにが見えているの? そうして 君は僕にどんな言葉を聞かせてくれるのだろう? |
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2002年05月18日 10時22分14秒
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躰は躰を呼び 心は心を呼ぶ それでもなお 躰は心を呼び 心は躰を呼ぶ 何遍愛の言葉を囁いてみても たった1度躰をあわせてしまう方が わかる時がある 何遍躰をあわせてみても たったいちどの愛の言葉で わかってしまう時もある 見えているものは何? 聞こえているものは何? 触れているものは何? そして 私がいま望んでいるのは・・・? |
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2002年05月08日 02時00分07秒
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うすれくれなゐの花の向こうに 君の笑顔が覗いている 白い歯をほころばせた 君の淋しい笑顔が覗いている 張り詰めたような静寂が 辺りをのみこんでいる その静寂を破ることはないが しかししっかりと 音に現れない嗚咽が 人々心を捉えている うすくれなゐの花が好きだった君 君の笑顔が好きだったボク すべては帰らない 静寂の中に身を委ねた君 今もまだ 喧噪のなかなにいるボク うすくれなゐの花の向こうに 淋しい笑顔の君が ボクの心を未だに 捉えて話さないほどに 透明な色でつつまれている |
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2002年04月29日 16時45分15秒
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言葉が言葉であるために 私はそこに思いをのせない 言葉は紛れもない真実であるから 思いが思いであるために 私はそれを言葉で伝えない この思いを伝える言葉を知らないから きっと真実でなくなってしまうから 言葉ではなく 私の思いを感じてほしい 私のすべてを感じてほしい 私を、感じてほしい |
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2002年04月28日 01時23分51秒
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君の目の前にいるぼく 離せない視線 早打ちする心臓 囚われてしまった心 今君の名前を訊いてしまえば その存在は確とした物になり 今君の名前を聞いてしまえば 水面に広がる波紋のごとく その存在は広がって行き 今君の名前を聴いてしまえば それは心をとろかす媚薬のように ぼくの心を支配し 今君の名は 確かにぼくの心に効いている |
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2002年04月18日 02時46分57秒
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歌を忘れたカナリヤは 裏のお山に捨てなきゃならぬ 僕への愛を無くした君との思い出を 僕はどこへ捨てればいいだろう? 僕への愛を無くした僕との思い出を 君はどこへ捨てるだろう? 歌を忘れたカナリヤも 最後にお歌を歌いだす 君は僕への愛を思い出す? |
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2002年04月07日 01時14分31秒
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たまには単なる文章もいいかな、と 詩を書くとき、 たとえばお気に入りのフレーズを見つけて それを広げて書いていったとしても 結局出来上がったものを見ると 最初自分が想像していたのとずいぶんと違う出来上がりになったりする フレーズフレーズではいいんだけど まとめてしまうととんでもないのが出来上がる たまには納得できるものを書いてみたいよな〜 40年生きてきて いまだ納得できるものが書けない でも書けたら詩人になれるか?(爆) 結局のところその時その時で一番自分にピンと来る言葉を選択してるんだろうな つたない「詩」ではありますが ご来店の際にはご賞味していってください |
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2002年03月26日 23時17分27秒
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たまには無為に時間をつぶすのもいいよね 洗濯機がまわって 洗濯物がぐるぐる回っているのを覗いている 天気のいい日に庭に洗濯物を干す おひさまがあたって湯気が出ているのを眺めている 雫がひと雫ふた雫落ちている だんだん洗濯物が乾いていく それをぼーっとしながら眺めている そんななんでもないことにやけに憧れてしまう 何も考えずにそこに存在している自分 何も警戒せずにいる自分 何も飾らない自分 もしかしたらそれが一番素の自分かもしれないね |
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2002年03月19日 22時45分56秒
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身の回りのたくさんの日常 そして次々と起こる小さな変化 見逃してしまうくらいの小さな変化 見逃してしまった事すら気づかない小さな変化 たとえばそれは 朝、目覚ましがなる前に起きられたこととか いつもの店が休みだったこととか はたまた今日一日ハッピーでいられたこととか 過ぎてしまえばとても些細な出来事 過ぎてしまえばそれもまた日常に埋没してしまう ときにはそのひとつひとつに目を向けてみるのもいいのかもしれない それが心を癒してくれることもある ちょっと目を向ければ 気づきさえすれば 今日は一日ハッピーディ |
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2002年03月03日 01時57分04秒
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春夏短い北の国には 二人手を携えてやってくる 賑々しく 息を潜めていた冬の分まで 取り戻そうとするかのように 秋、北の国では冬の前触れ 誰も彼もが冬支度をはじめる季節 冬が厳しい北国にだって 暖かい日差しはふりそそぐ 秋の名残の暖かさか 春が待ちきれずに顔を出したのか すべての命あるものが 春を待ちつつ息を潜めている 息づく時を待ちながら 春まだ近からず 春もう遠からず そんな風に冬を中心に季節は巡っている それでも私は北の国が好きだ 自分の生まれた国が好きだ |
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2002年02月11日 23時18分07秒
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走って、走って、走り疲れたなら 歩けばいいさ 歩いて、歩いて、歩き疲れたなら 休めばいいさ 何をそんなに急いでいるの? 何をそんなにあせっているの? 時には周りに目を向ける事だって必要なんじゃない? たった一度の人生なんだから 誰の人生でもない自分の人生なんだから 人になんと言われようと 自分の思うように生きたらいいさ 休み疲れたら また歩き出せばいい また走り出せばいい たまにはゆっくり自分に目を向ける そんな時間もあってもいいんじゃない? |
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2002年02月06日 01時54分24秒
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月の光がふりそそぐ 僕の躰をつきぬけて 心の中にまで それは優しさに満ち 慈しみに満ち 疲れた躰を癒し 乾いた心にしみわたる まるで赤子をいだ抱く母親のように それは優しく包み込む 再生されていく心 再構築される躰 |
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2002年01月28日 23時27分50秒
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君に見えるものがなくなってしまったとしても 僕はいつだってここにいるよ 君が何も感じられなくなってしまったとしても 僕はいつだってここにいるよ 君が触れること出来なくなったとしても 僕はいつだってここにいるよ 君が僕を忘れてしまったとしても 僕はいつだってここにいるよ 僕が僕であるために 僕はいつだってここにいるよ そして君が君であるために 僕はいつだってここにいるよ |
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2002年01月26日 00時41分44秒
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人々のそばを抜けて 街を抜けて 通り過ぎてゆく 西から東から 北へ南へ あなたは風 人々の思いをのせて 街の思いをのせて 駆け抜けてゆく 西へ東へ 北から南から あなたは風 晴れの日も曇りの日も 雨の日だって あなたはいつでも休まない いつの日にか あなたは再びここに戻って来る 新しい匂いをさせて 新しい思いをのせて それでもまたあなたは 休むことなく 通り抜けてゆく 駆け抜けてゆく あなたは風 |
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2002年01月26日 00時38分18秒
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明日という日は 明るい日と書くのね そんな歌詞が昔あったよね その割には暗いメロディだったけど でも、僕は思うんだ 確かに明日という日は 未来が持てるんじゃないかと 見てごらんよ明日という字を 日、月、日 日が昇り日が落ち月が昇る その月が落ち また日が昇る 昔の人は言ってる 明けない夜はないと そんな想いが 明日という字に込められているんじゃないかと だから明日と言う日に期待していいんじゃないかと |
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2001年11月03日 15時33分34秒
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夜の帳が私を包み込み 今日一日の終わりを告げる 部屋の明かりをすべて消し しばしの間暗闇に身を横たわす 周りの雑音はすべて遮断され 鼓動の音のみがすべてを蔽う それは 覚えているはずもない母親の鼓動にも似て 私を優しく包み込む そして私は まるで赤子のように眠りに落ちてしまう |
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2001年11月03日 15時31分57秒
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詩の方がなかなか更新できないので散文などを 自分が詩を作るときってどうしても そのときの精神状態が影響してしまう 落ち込んだいるときにはそんな詩が出来てしまうし、 高揚してるときにはそんな感じの詩が出来てしまう だから今あまり書きたい気分の状態ではない マイナスな感じのものしか出来てこないから というか作品としては全然成り立ってこない 頭であれこれ考えるのだがマイナス思考なので途中で止めてしまうからだ う〜んここもちゃんと更新したいのだがな〜 |
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2001年06月15日 09時57分30秒
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真実はいつも目の前に横たわっている それ以上でもなくそれ以下でもなく 真実は真実として ただそれを見えない人もいるだろう 見えても それに付加価値をつけてしまう人もいるだろう それ以上だったりそれ以下だったり 真実を真実以外のものにしてしまう 人はいつから真実を真実として受け取れなくなってしまうんだろう 真実はひとつしかないというのに 今人々が見ているものは 真実に似て非なるもの 今心の垢を削ぎ落として 真実を見つめなおさなくては 手遅れにならないうちに それが真実にならないうちに |
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2001年04月23日 01時17分34秒
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