弱っている時に、抱きしめてもらった。
好きだよといわれた。
そういう類の温かさは要らないと、言ったらすぐに、
可笑しいくらいの罵声へと変わった。
やっぱりねと、あたしはわらった。
寄り添うくらいなら、ひとりになる。
舐めあいは毒、溺れる友人を何人も見ている。
ひとりで立てないわけじゃないんだ、誰もかれも。
皆、いつまで思春期でいるつもりなんだろう!
ふとした瞬間に感じる、好きだよ。
信じられるのは、そっち側の言葉。
人間は馬鹿だね。