コーヒー侍が行く!


- イザという時の用語集 -

*間違ってたら教えて下され。


あ行 か行 さ行 た行 な行
は行 ま行 や行 ら行 わ行


あ行


  • 浅葱(色)/あさぎ(いろ)
    英語だとブルーターコイズ。 緑かかった水色だと思ってください。
    神主さんとかはこの色の袴ですね。
    ちなみに似た発音で浅黄(あさき、またはあさぎ)ってのが ありますが、これは庶民の着物の裏地とかに使われた 生成の綿の色やそのものを指すことがあります。
    (例:浅黄裏 - 田舎の下級武士を馬鹿にした呼び名)

  • 袷/あわせ
    裏地つきの着物。春秋に着るのが標準的。

  • 鮟鱇/あんこう
    深海魚。

  • 夷荻/いてき
      外国人の事

  • 牛込御門/うしごめごもん
    現在の東京都千代田区飯田橋

  • 江戸川橋/えどがわばし
    現在の東京都文京区にある江戸川橋。神田川に架かる。

  • 大島紬/おおしまつむぎ

    奄美大島で作られる絣織りの布、。ここではそれで誂えた着物。

  • 大脇差/おおわきざし
    小さい刀の方なのちょっと大きめのサイズ




    か行


  • 掛軸/かけじく
    床の間に飾る為の絵や字が描いてある巻物。 床の間がわかんない人は辞書で調べてください。

  • 駕籠/かご
    タクシー的もしくはリムジン的乗り物。前後を人が担ぐ。

  • 上方/かみがた
    現在の関西エリア。特に大阪

  • 鴨居/かもい
    和室の襖の上の欄間のところ

  • 軽三袴/かるさんばかま
    裾の細くなった袴

  • 家老/かろう
    「大名家において政務総括を担当する役目で、藩主のブレーンたる存在。当然、藩内での権力も大きい」

  • 皮胴/かわどう
    胴体を保護する防具、鎧

  • 簪/かんざし
    髪飾りのひとつ。結った髪に刺した。

  • 神田小川町/かんだ おがわちょう
    東京都千代田区神田小川町

  • 着流し/きながし
    袴をつけずに一枚着物だけ着ること。 元来の侍の正装は小袖の上に裃に袴なので着流しはだらしない
    服装であったが 江戸っ子が好んだことから次第に粋とされるようになり
    最終的には侍、浪人、商人などの普段着となった。

  • 巾着/きんちゃく
      財布。通常は紐で口をすぼめるタイプの布の入れ物を指す。

  • 鎖鎌/くさりがま
    鎌の柄に鎖と分銅がついている武器。

  • 鎖分銅/くさりふんどう
    鎖の先に銅や鉄の重りがついている武器

  • 袈裟掛け/けさがけ
    相手の左の肩から斜めに切り下げること。僧侶の袈裟の着かたに由来する。

  • 剣術指南役/けんじゅつしなんやく
    大名家や藩の特別剣術指導員

  • 鯉口/こいくち
    刀の鞘の口のところ

  • 御禁制の品/ごきんせいのしな
      鎖国政策の為、貿易はオランダと清(中国)のみから 量や品を限って許可されていた。

  • 拵え/こしらえ
      刀の柄や鞘などの装飾

  • 小柄/こづか
    ちっちゃいナイフみたいなもん。髪をなでたり投げたりなかなか便利。あくまでも刀の飾り程度の小刀であって実戦にはまず使わない。これで殺せたら大したもんである。
    小袖/こそで
    絹の綿入で袖の短い着物

  • 籠手/こて
    手と手首を保護する防具、鎧

  • 小紋/こもん
    細かーいプリント柄。
    ちなみに江戸小紋は一色染め準礼装として区別された。




    さ行


  • 肴/さかな
    おつまみ。乾き物や小鉢の一品物など。

  • 下げ緒/さげお
    刀についている紐。

  • 鞘/さや
    刀のケース

  • 鞘師/さやし
    刀の鞘やその装飾の下地を作る職人

  • 晒/さらし
    薄い綿の一枚布。包帯変わりにしたり、裁断して手拭にしたりと幅広い用途があった。
    ちなみにヤクザ映画でよく腹に晒を巻いているのは、元々は腹をさされても内臓が飛び出ないようにとの配慮から。

  • 仕官/しかん
    大名や旗本、もしくは幕府に仕えて働く事

  • 獅子嚇/ししおどし
      庭にある竹のカッコーンってヤツ。農村で害獣を追い払うのに使ったのが、わびさびの演出として茶の湯の庭作りに欠かせないものとなった。

  • 下帯/したおび
    ふんどし

  • 品川台町
    現在の東京都品川区

  • 指南/しなん
    指導。

  • 瀟酒/しょうしゃ
    ちょっと華奢でシャレていること。

  • 上州/じょうしゅう
    現在の群馬県のあたり

  • 鐘楼/しょうろう
    鐘突きやぐら。

  • 白魚/しらうを
      白魚は味が上品淡泊で、江戸時代に非常に好まれた魚である。佃島周辺で獲れる白魚が最も美味とされ、佃島の漁民は毎年11月から3月までの寒い期間、料で獲れた白魚を幕府に納入することになっていた。白魚漁は夜行われ、佃島沖には何艘もの船が出て、かがり火を焚き、四つ手網を使って白魚を獲っていた。(人文社/江戸切絵図で歩く広重の大江戸名所百景散歩32頁より抜粋)

  • 白金師/しろがねし
      刀の本体と柄の繋ぎ目で鞘の鯉口にはめる為の「はばき」という金具やその他装飾金具を作る職人。

  • 清国/しんこく
    中国。

  • 神仏分離政策
    神道と仏教をはっきりと分けてその保護や活動を制限するという、今にして見れば大きなお世話な宗教政治改革なのだが、多くは寺社が財と力を蓄えて政治的に権力を握る事のない様にする為の政策であった。特に斉昭が行なった改革では排仏色が強かったために僧侶の反感を買った。

  • 硯箱/すずりばこ
    お習字道具の入った箱

  • 駿府/すんぷ
    現在の静岡県のあたり

  • 千駄ヶ谷/せんだがや
    現在の東京都渋谷区千駄ヶ谷

  • 総髪/そうはつ(そうがみ?)
    月代を剃っていないロン毛。もしくはそれに髷を結っている髪形。




    た行

    袂/たもと
    着物のそでのこと

  • 賭場/とば
    博打をする所。

  • 乳切木/ちぎりぎ
    三尺くらいの長さに切った棒。立てかけると丁度乳の位置くらいの高さになるからこう呼ばれた。

  • 茶屋/ちゃや
      当初茶屋はいわゆる料亭の様なもので一般庶民のいける場所ではなかったが、後に庶民もいける料亭だったり、ほんとうに茶を飲む場所だったり、場所によっては芸者を呼べたり、時には娼婦を世話するところもあった。ちなみに出会い茶屋というと、今で言うラブホテルみたいなところで、男女が落ち合わせて一刻ほど部屋を借りるのであった。

  • 中元/ちゅうげん
    大名は徳川幕府の政策により参勤交代を強いられていた。大名の行列となれば時には数百人に及ぶ行列を作らなければならなかったが、荷物などをいくらなんでもそれぞれ役目のある武士に持たせる訳にはいかないが人夫を行列に加える訳にもいかない。しかしその為だけに侍を高い給金で抱えて置く余裕はない。そこで何かと人手や力の居る時の為に大名家は中元と呼ばれる小者を口入屋などを介して雇い入れ、下屋敷などに中元部屋を作って住まわせていた。ただし、いくら大名家の家来だとはいえ身分は低く、特に渡り中元と呼ばれ大名家を渡り歩く者の中にはごろつきの様な者も多く、時には中元部屋が賭博や犯罪の温床となった事もあったようだ。いずれにしても以前は戦で一旗上げて出世しようと考えていた者が殆どであったが江戸の平和な世の中ではそれさえもかなわなかったのだろう。

  • 鎮守/ちんじゅ
    護り神

  • 柄/つか
    刀の持つとこ

  • 柄頭/つかがしら
      柄の握りの下の端

  • 柄巻師/つかまきし
      刀の柄の糸を巻く職人

  • 葛篭/つづら
    藤や葛で編んだ物に漆や柿渋を塗った箱

  • 筒袖/つつそで
    袖が筒状の着物。一種の仕事着。

  • 鍔/つば
    刀の持ち手の上にある、相手の刀が手元にこない為の金属性の板。

  • 鍔元/つばもと
    刀の刃の付け根の方。鍔が装着してある場所。

  • 手槍/てやり
    ちょっと短い槍。ハンディータイプ。

  • 天保の薪水給与令/てんぽのしんすいきゅうよれい
      1840-42年のアヘン戦争で日本と交流のある清国はイギリスに破れた。この為のイギリスからの圧力もあって、1842年に幕府は外国船には要求に応じて必要な分量の薪水・食料を与える様におふれをだした。

  • 同心/どうしん
    いわゆる刑事部長の様なもの。町奉行所で与力の管轄下にて働く。配下には岡っ引きや目明かしなどと呼ばれる、いわゆる十手持ちがいる。

  • 研師/とぎし
      刀を研ぐ専門の職人

  • 賭場/とば
    博打をする所。




    な行


  • 内藤新宿
      現在の東京都新宿区

  • 波ノ平/なみのひら
    九州は薩摩の波の平一門の刀匠により造られた刀

  • 菜飯/なめし
    大根の葉っぱなどの菜っ葉を炊き込んだごはん。

  • 南蛮殺到流/なんばんさっとうりゅう
      琉球古武道やいわゆる沖縄空手の源流となった唐手や那覇手、首里手などの一つと思われる。

  • 南蛮渡り/なんばんわたり
    輸入品。
    塗師/ぬりし
    刀の鞘を塗装する職人。




    は行


  • 旅篭/はたご
    旅館、ホテル。

  • 鉢金/はちがね
    額につける鉄の板。頭の怪我を防ぐ。

  • 半纏/はんてん
    羽織りの略式の物。ほとんどが筒袖で職業や団体により事なる物を着たりした。要はジャケット。

  • 庇護/ひご
    バックアップ

  • 単/ひとえ
    裏地のない着物。夏のカジュアルには絽や紬、縮緬などの単を着た。

  • 一重の鎖帷子/ひとえのくさりかたびら
    鎖で編んだベストみたいなもんで着物の下に着て刀傷を防いだ。二重のものもあるが、丈夫な変わりに重くて動きづらい。

  • 平青眼/ひらせいがん
    刀の先端を正面に向けてかまえる、いわゆる現在の一般的な剣道の構え方よりもちょっとだけ剣先が低い構え。

  • 雲雀/ひばり
    鳥の名前

  • 百目蝋燭/ひゃくめろうそく
    一本で百匁(約375グラム)もある太いろうそく。。

  • 兵法/ひょうほう
    戦いに於ける戦略と知識。

  • フェートン号事件/フェートンごうじけん
      1808年(文化5年)に突然イギリスの軍艦フェートン号がオランダ船拿捕の為に長崎に入港し薪水・食料を強奪して退去した。この為長崎奉行松平康英が責任をとって自殺している。

  • 襖/ふすま
    家の中にある紙や布張のスライドするドア。

  • 深川
    現在の東京都江東区深川

  • 分銅/ふんどう
    秤(はかり)に使う重りの事

  • 別嬪/べっぴん
    美人の事。




    ま行


  • 鳩尾/みぞおち
    お腹のヘソの上くらいのくぼみの急所。

  • 水戸斉昭(徳川斉昭)
    元水戸藩主。第15代将軍徳川慶喜の実父。大改革による藩の財政立て直しと文武両道による若者の育成による国防の先駆けを試みるも反対派によって失脚させられる。間もなくペリー来航によってビビった幕府の海防参与に大抜擢され国防を固めるも彦根藩主・井伊直弼(いい・なおす1)の大老就任(1858年3月)による開国への急展開に絡んでモメたあげく安政の大獄で水戸城に永蟄居(死ぬまで謹慎)させられてしまう。有名な弘道館(国史跡・水戸市)や偕楽園(国史跡・水戸市)を作った人。大砲や戦車までも作っていた。当時としては英雄であり、ついた斉昭の諡 (おくりな・死後に贈られる尊称)は烈公。烈しい個性の人だったようだ。寛政12(1800)年3月11日 生、万延元(1860)年8月15日没。享年61歳。

  • 酩酊/めいてい
    ベロベロに酔っ払うこと

  • 目釘/めくぎ
      刀の歯をとめる釘。鉄だったり木だったりする。 実戦用は二本で鉄や鯨の髭なども使われた。

  • 目黒不動
    現在の東京都目黒区




    や行


  • 楊弓場/ようきゅうじょう
    弓を使ったいわゆる射的小屋

  • 与力/よりき
    今の警察署長のようなもの。勘定奉行(今で言う警視長官)の配下で、下には多くの同心を従える。




    ら行

    欄間/らんま
    襖(ふすま)のある壁の上のところ。たいてい透かし彫りとかある。

  • 羅紗袴/らしゃばかま。
    羅紗で作った袴(そのまんまかい:笑)

  • 蘭国/らんこく
    オランダ

  • リボルバー拳銃/りぼるばーけんじゅう
    弾倉部分が回転するタイプの拳銃。西武劇などで見られる銃。

  • 絽/ろ
    透けた感じの着物の生地。夏物によく見られる。

  • 狼藉/ろうぜき
    暴れたりムチャクチャすること



    わ行

    割り符/わりふ
      木の札を二つに割って仲間と片方ずつ持ち合わせた。図柄があえば其の証となる。



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