心の軌跡

はじめに
ここに綴る詩や心模様は
過去数年間に書き留めたものです
その多くは詩の形をなしていないもので
いわば心の日記とでも呼ぶべき性質のものです
筆者独自の世界です。
心の扉を
翳りゆく心の
扉を開け放ち
はるかに遠い
そらのかなたの千切れ曇を
ぼんやりとながめていた
オレンジにそまる
雲の群れを眺めていた
雲の切れ目に見える空の色は
悲しいまでにどこまでも透き通って青く
宇宙の果てへとつづいている
あの果てにあるものと
この青い惑星にあるものたち
あの果てにあるものは
見えないこの惑星にさわり
この惑星にあるものは
あの果てにある
見えないものに
さわっているのだろうか
わたしの心の先に見えるものは
見えるのではなく
見たいと思いたいあなた
あなたの心の先に見えるものは
見えるのではなく
見たいと思いたいわたし
愛していると信じているものは
愛していると思いたいだけのものなのだろうか・・・
そして私の愛するものも・・・また
哀しすぎる想いに駆られて涙があふれてくる
あとからあとからあふれてくる
哀しくてかなしくて
とても拭い切れない・・・
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