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05.01.13 ウイル
以前データとっておいたウイルの性能比較をしてみました。
やりかたは道満のうらストレートの坂道の上から立ったままこがずに滑り降りて
スピードメーターで速度を測りました。
5回計測して平均を取り、日を変えた場合は風の影響等を補正するため
同じウイルの数値をベースにして補正してあります。
人間の要素を極力排除して、入力されたエネルギーを各種ウイルがどれくらい
効率的にスピードに変換するかを比較しました。
ハイパー+Gの80mmを基準とし100としてあります。

結果概要
1).結論としては80が一番効率いいです。加速しやすいと考えていいでしょう。
ただし加速しやすいということは減速もしやすいということになります。
2.80と84では4.1ポイントほど80が優れています。
3).80と100では6.9ポイント80が優れていますがウイルを少し改造すると差は1.4ポイントに縮まります。
ここで84x5と100x3+84が逆転します。
4).4輪と5輪では4.1ポイントほど5輪のほうが加速にエネルギーを必要とします。
3).マイクロベアリングは1ポイントノーマルベアリングより優れています。
4).80,84はウイルの種類による差は0.3から1.7とすくないですが
100は少しの形状の差で5.5ポイントの変化があり、ウイルによる差が大きいと思われます。
これから開発が進めば将来性は大きいでしょう。
5).個人的にはジャイロ100に大変期待しています。
またオクラウイルは非常に理にかなっていると思います。
総括
加減速の多い場面やピッチで滑る人には80がいいのではないでしょうか。
ゆったりと足を使う人には100がおすすめです。
一定のスピードを維持して滑る場合には84x5,100がいいと思います。
長距離で自己記録ベスト狙いの場合にはいいのではないでしょうか。
よくある途中何回かのアタックのあと最終的にはゴール前の
ダッシュ合戦というパターンでは
結局レースのどの場面に重点をおくかという選手の戦略によるでしょう。