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2007新製品"セミレーススケート"

ネット上の記事より

記事その1
2007シーズン、Bontはセミレースと呼ばれる新しいジャンルに、
新しいスタイルのスケートを投入します。
(筆者注;Bontは近頃いきおいにのってます。もともと家族でやっていたみたいなのに
手を広げて大丈夫か?Dual Boxで一世を風靡したMogemaの末路のようにならなければいいが)


このスケートは、スピードスケートのパフォーマンスと快適なトレーニング両方を望む
スケーターの要望にこたえる3ポイントスタイルの、カーボンブーツスケートです。
(筆者注;どんな業界でもこういう中途半端なコンセプトの商品が成功するのはまれである。)

Hyper Stripeのウイルと、6mm厚のパッドを内蔵した厚めの内装が装備され、
かつてCapeto
(筆者注;Capetoってのは古いモデルか?)で使った、熱成型可能なタングと
SMTが採用されます、タングは内装と同様の射出成型で作られます。
(筆者注;ところでWavy ウイルはどうしたんだろう、、、、結構良かったのになあ)

フレームは、12.8インチで174グラム、3ポイントスタイルの6061アルミ製です。
(筆者注;成形性、耐蝕性がいいので選んだのだろうが6061の引っ張り強さは7075の54パーセントしかない、
東急ハンズでも買える5052に比べても64パーセントの強度だ、それにしてはちょっと軽すぎるんじゃないか。
この値段では材料も中国国内で調達しているのだろうが材料は中国の苦手な分野だし大丈夫か?)


足型はこのスケートのために新たに開発されました。

このブーツは他社のトレーニング向けのスケートよりかなりハードな造りですので
余計な補強は必要ありません。

価格はセットでUS$399、2007年3月からデリバリーされます。
90mm版もUS$379ドルで発売予定です。
(筆者注;たしかにこの値段はすごい、ちょっとしたフレーム単体と同じくらいの値段だ)

Bont は中国に新しく工場を作り、まずはリクリエーションおよび自転車シューズの生産を
開始します。現在数名のシドニー本社スタッフが生産準備のため中国に駐在しています。
(筆者注;中国の靴の生産量は世界一、経験も豊富だろう、しかしインラインスケート
ではそんなに数が出ないだろう。中国内の一流どころの工場が相手に
してくれるだろうか、ここでもMogemaの教訓を生かしてくれるといいが、、、)


記事その2
Bontは来春、レーシングライクで受け入れやすい価格の製品を
マラソンマーケットに投入するべく活発な動きを見せている。

このオーストラリアのメーカーはマラソンという言葉を一切使っていないが3月発売
予定のセミレースモデルでマラソンマーケットを制覇しようとしていることは明白だ。
(筆者注;確かに市場を席巻しちゃうでしょう、サロモンが撤退したのはこいつのせいか?)

このセミレースモデルはマラソンモデルに要求されるすべての装備を備えている。
ハイカフ、大径ウイル、そして十分な内装パッドである。

しかしこのセミレーススケートはローラーブレードライトニングTF,K2ラジカル100などの
一群の現行マラソンモデルとは一線を画している。
(筆者注;RB.TF,K2ラジカル100などは筆者の感覚では上級フィットネスなんだが、、、、)

その理由はこのスケートは3ポイントシステムを採用しているからだ。
(筆者注;4輪68mm、70mm、80mm、84mm5輪、1084、195ピッチ100mm4輪、3P
と乗り継いできた経験から4輪と5輪の違いは80mmと100mmの違いよりも大きいと思います。
いわゆるスケーティングセンスが秀逸な人は別ですが
4輪フィットネスからスピードに移行するなら絶対3pだと思ってます。
なじみ易く一番苦労が少ないでしょう。195mmピッチ4輪は3pにくらべるとやはり扱いにこつがいるように思うし、
ブーツに負担が大きいぶんスケーター本人がテクニックでカバーする必要があるように思います。
センスのある人は何使っても速いですが、いわゆる普通の人には3Pシステムは絶対のお勧めです。)


Bontは今年のはじめ、このシステムをハイエンドレーシングモデルに採用した。
このシステムは一般的な2点止めのフレームに対して3点止めのフレームを使用しており
その高い剛性により、構造上、金属部分とカーボンが少なくて済み重量軽減をもたらしている。
(筆者注;私のVaper測ってみましたがそんなに大げさに言うほど軽いわけではありません。
あくまで
剛性の高さ=安定性の高さ
ソールの低さ=操作性の高さ
を評価すべきシステムです。
なおだれも気がついてないみたいですが大きなジャイロ効果を発生する大径ウイルにおいて
フレームとブーツの接合部(=ウイルに対する入力点)がウイル中心(=ジャイロの中心軸)に近いことが
3Pの最大のアドバンテージです、これが軽い操作性と良好な伸びを両立させています)


また現行モデルとは異なる独特の獅子鼻状の外観を呈している。
(筆者注;確かにずんぐりしていてスマートではない)

3ポイントシステムは比較的高価な値段および現行のブーツ、フレームとの互換性が
ないにもかかわらず今年のレースシーンに興奮と活気をもたらした。
(筆者注;日本でも人気爆発でしたね)

そして新しいセミレースモデルにとって値段の問題は小さなものとなるだろう。
Bontは値付けに関して現行のマラソンカテゴリーのトップモデルに従ったからだ。
100mmセットで$399、90mmセットで$379だ。
(筆者注;繰り返しますがこのSpecでたしかにこの値段はすごい、FRM単品なみじゃないかな?)

スケーターは2007ローラーブレードのマラソントップモデル、カーボンTFと同等の価格で
3ポイントシステムを試せるということだ。
(筆者注;いろいろ言ったがこれからスピードはじめるならやっぱりこれしかないんじゃないか?それに
こういうものは飽きたり、いやになったらヤフオクにでも出せばたいてい買い手はつくので大きな損にはならないものだ)


Bontのマーケティングディレクター、アレキサンダーボント氏は
セミレースブーツは他のマラソンスケートに対して「手ごわい奴」になるだろうと語った。
ほとんどのマラソンスケートはセミソフトブーツを採用しているのだ。
(もっともローラーブレードは次のシーズンにはカーボンブーツに戻るようだが)
(筆者注;195mmでも2007モデルにはソール底面に溝を設けるなど剛性UPに配慮していることからわかるように
大径ウイルではカーボンに代表される高剛性ブーツは必須だと思います。ソフトブーツは80mmがいいとこ
じゃないでしょうか、ソフトブーツで100mm以上のウイルだと低剛性ブーツが安定性に問題ある上、
ソールがかなり路面から高くなるのでコントロールに苦労するのではないかな?
筆者は以前RB05使ってましたが(84mmソフトブーツ)今のVaperのほうが楽に滑れます。)


新しいスケートがどこで買えるかははっきりしない。BontのスケートはたいていBontから
の直売かネットショップ経由である。しかしBontがマラソンマーケットに本格的に進出する
つもりなら幅広い流通網の整備が必要だろう。
(筆者注;Bontの直売は便利でオーストラリアと日本の流通網も秀逸、まったく不便は感じなかった。
ところで中国で生産するようになるといったんオーストラリアに送ってから日本に来るのだろうか?
地球一周しちゃうジャン、あんまり手を広げないほうがいいと思うけどなあ)