狂暴な妄想。
ささやかな殺意
見たこともない人間なのに
憎くて悔しくて大嫌い
現実は動かないし
誰かに助けを求めるのも筋違いだから
せめて、
この毒々しい感情を容認してあげることが
私の精一杯で
1番憎い人は
あまりに私の中で絶大で
殺すことも叶わず
刃は 今日も 私に刺さった
殺してしまおう
殺してしまえ
殺すしかない
思い込みが凶器
生み出される勘違いとすれ違い
ずれてることくらいわかってる
自分がおかしいことがわかるくらいには正気
でも、じゃあ、
どうしたらいいの???
私の内で、
あの人は死んでくれない
私の知らない誰かは育っていく
過去にも未来にも蔓延る
けれど現在 現実 幻覚?
あの手があの眼があの声が
私のどうでもいい想像力を増幅させて
一生必要がないであろう
シュミレーションを紡ぎ出す。
人格の分裂を切に希う
全部、私の知らないところで
感情が動いてくれたらいい。
嗚呼 ロボットになりたい・・・
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