落窪物語とは?
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| 質問 | 答え | |
| 一 | いつ作られた? | 平安朝前期の作られた作品です。 『源氏物語』の落窪物語を参考にした場面がいくつかあるので 源氏物語以前であるという説がある。 また、住吉物語(1)と内容、設定共に類似していることから、 落窪物語は、継子いじめ住吉物語を参考に作られたという説がある。 これらの説から住吉物語より後、源氏物語より先ということになる。 |
| 二 | 作者は誰? | 作者不詳です。 現在では数名候補が上がっているみたいですが、 源順(2)という説が有力らしいです。 |
| 三 | 何巻あるの? | 巻一から巻四までの四巻あります。 落窪物語はそれぞれ起承転結に分かれています。 |
| 四 | あらすじ (序盤のみ) |
幼い頃に母親を亡くした姫君がいました。 姫君は母親が存命だった頃から使っていた召使いのあこぎと共に 父親(中納言)の屋敷に引き取られましたが、 父親の本妻(北の方)や異母姉妹達に家族として扱ってもらえず 屋敷の奥の部屋に閉じ込め世間と隔離され、 召使いのようにこき使われるようになりました。 あこぎはかわいそうな姫君をどうにかして屋敷から救い出そうと、 夫の帯刀の力を借り、姫君を幸せにしてくれる婿を探そうと考えました。 帯刀は乳兄弟の右近の少将に姫君のことを話すと、 少将は姫君に興味を持たれました。 すぐに、姫君の元に少将の手紙が届けられましたが、 姫君はからかわれていると思い、返事を書きませんでした。 ある日、中納言一家が石山寺にお参りに行くことになりました。 相変わらず、少将の元には姫君からの返事が届かず、 業を煮やした少将は、とうとう姫君の元を訪れます・・・ (こんなものでは面白さがわかりませんね〜 この後からだんだん面白くなっていきます。 でも、だらだら書いても変になってしまうのでここでやめておきます。) |