Garden in the future


記憶が溶けて 波のない大海原になる
最後に風化する骨が時を放てば
メロディだけが残ってコミュニケーションを繰り返すのさ


無機質には水もいらない 空気もいらない
それが 何も持たない僕らの造る世界だから

いま 僕らの繰り返す 1つのコトバが
見るべきものもない風景の中でこだまする
そんな日がくるのさ  きっと

太陽の光させば 街は崩れ砂を産む
永遠の果てに花も咲かない大地
道具とメロディとそのかけらだけが 世界で動き続けるのさ

無機質は時間も感じない 宇宙も知らない
それが 何も持たない僕らの造る世界だから

いま 僕らが魂よせる 幾千のウタが
聞くべきものもいない廃墟にElectricで叫ぶ
そんな日がくるのさ  きっと

(1997/04)