| タイトル |
作 者 |
感 想 |
| 茶の湯の不思議 |
小堀宗実 |
私は流派は違うのだがこの本は今まで読んだ茶道の本の中でも一番おもしろく、わかりやすく、楽しい本でした。遠州流茶道宗家十三世お家元でいらっしゃる作者。かなりの知識人であってそして大変ユーモラスのある方でいらっしゃるのではないかと思わずほほえましく思えてしまった一冊でした。 |
| 愛の領分 |
藤田宜永 |
大人の恋愛小説。人生とは何か?までも考えさせる内容は読み応えがあって、いっきに読んでしまったほど。主人公のせつない気持ち、葛藤 人間の弱さがどことなく共感できて安心してしまうそんなことを思ったのは私だけかな? |
| 中年以後 |
曽根綾子 |
キップのいい作者の口調についつい「うんうん そうそう」なんて思ってしまう 30代以降の女性への人生指南書。年をとるとは女にとってなんなのか?どう過ごしていくべきなのか?するどい突っ込みで語られている。 随所に作者の女らしい面も垣間見れた人間味のある本だった。 |
| 失楽園(上、下) |
渡辺淳一 |
あのブームを巻き起こした失楽園は新聞で読んだのがきっかけだったが改めて買いなおしてまた読んでみた。主人公のセックス描写がとてもよく書かれている事で大変有名な本なのだが違う観点から読んでも実に面白い。例えば旅先の情景、主人公のファッションセンスなどとても細かい部分にも面白さがある。ひとつぶ食べて二度おいしいという本だった |
| ぼっちゃん |
夏目漱石 |
あくの強い変人先生の奮闘記 夏目漱石というと堅苦しいかと思いきや笑いありの人間味のある話で案外読みやすかった |