るりの読書感想文
「たわごと」に入りきらなかった読書感想文はこちら♪
読んでみて、興味をもってくれると嬉しいデス★
意見交換はぜひ掲示板にGO GO♪
NEW!
ソウル ミュージック ラバーズ オンリー
山田詠美著
黒人を主人公に、出会い・結婚・別れ・死別などをテーマに繰り広げられるショートストーリー集
とにかく、とっても「官能的」
詠美さんらしいというか、それでもやらしさを感じないから不思議。
詠美さんの手にかかると、体が食べ物のように感じられる。
あと黒人の描写がみごと。詠美さんのだんなさんは黒人らしいです
NEW!
猛スピードで母は
長島優著
家族をテーマに中篇が2つ。
わりと淡々とストーリーが進み、淡々と終わっていきます。
別にテレビドラマの様にあたたかい会話で交わされてるわけではない。
でも、なんだかつながってる。って感じがしました。
長島さんはこれで芥川賞を受賞されています。
冷静と情熱の間
江国香織・辻仁成著
ある男女の出会いを男・女別の視点からストーリは進みます
Rossoは江国香織による、「あおい」の視点から。
Bluは辻仁成による、「順正」の視点から。
読んでいる私自信、なんだか走ってるような気分になりました。
切ない、うまくいかない、もどかしい、そおゆうことを感じる一作。
イタリアの描写はみごと!!とにかくオススメの一冊。
紹介+貸してくれたYASUに感謝デス ^-^
哀しい予感
吉本ばなな著
自分になんとなく違和感を感じてた主人公、弥生が自分の過去の記憶をさぐるストーリー
おなじ、ばななさんの「N・P」をよりソフトにしたような感じです。
一言で表すと、「青」。寂しい、冷たい、そんな感じ。
お風呂にうかぶあひるの話がとっても印象的。
淡々とした話が好きなひとはぜひ読んでみて。
もの食う人々
辺見庸著
元共同通信社勤務の著者が、世界中を「食」を通しての旅を描く紀行文。
「ジャーナリストってかっこいい!」と安易に思って影響されたコがここにいます(笑)
とにかく一つ一つの話がすごくインパクトあります。
ジュゴンを食べる・ネオナチとトルコ料理・炭鉱の仕事のあとのスープ・・・
「食べる」ことを見直すことができる本当にいい本。
食べること大好きな私にはかなりのヒットでした★
カンガルー日和
村上春樹著
春樹さんのショートを集めた短編集。
「テレビピープル」などと違って、シュールなだけではなくって、
切ない話なんかも入ってて、読んだあととっても満腹感がえられます
「100%の女のコ」の話がオススメ!!
春樹さんらしい、というか、なんか思わず終わり方に切なくなります。
長編が苦手・・・ってかたは、こちらから入ってみてもいいかも★
好きなままで長く
銀色夏生著
言葉が好きな人にオススメ。
短い詩が写真やイラストで飾られています。
元気がないときとか、眠る前になーんとなく開きたくなる本。
銀色さんは、他にも詩集をだしてるので見てみてください☆
なんか銀色さんの詩とか読んでると、短いんだけど、「日本語ってキレイな言葉なんだなぁ」って思う。
「君はおりこう、みんな知らないけれど」ってのもよいですよ
血の味
沢木耕太郎著
リリィを見た後だけに、ものすごーく重く残った一作。
ナイフを持ち歩いていた少年は何から自分を守るためにナイフを持ち歩いてたのかな?
そして、彼がナイフで刺し殺したのは結局は自分じゃないのかなぁとか思ってた。
沢木さん、やっぱり上手い。絶対沢木さんの書き方じゃなきゃダメって思いました。
ダークでヘビー好きなひと、「リリィ・シュシュのすべて」見てもうちょっと考えたい!って思った人はぜひぜひ☆☆
放課後の音符ノート
山田詠美著
山田詠美の本で一番好き!っていっても過言ではない。
ぜひぜひいま高校生の女のコに読んでほしいです。
残念ながら、私はこの本を読んだとき高校生ではなかったけど、すごく優しい気持ちになれる一冊。
山田詠美って幸せな人なんだなぁって思う。
心に残る言葉がいっぱい。とにかくオススメの本です☆
ブラックティー
山本文緒著
ショートですごく読みやすい一冊。
でも、なんか癒し系っていうか、女性にはむいてると思います。
カバーがすごくキレイ。山本文緒の本なら、他にはシュガーレスラブなんかよかったです☆
今、山本さんの本が支持されるのがちょっとわかる!
2番目の話し(題名忘れた)と夏風邪がよかった♪
読みやすいので読んでみてくださいまし☆
キス
松本トモ著
うぅん・・ここ漫画って禁止?(謎)
すっごくおきにいりの漫画です★絵がキレイなのもいいんんだけど
随所に見られる言葉がすっごくステキ
あと、音楽!クラシックばっかしぢゃなくって、坂本龍一の音楽とかも使っててかーなりツボ
自分が似たような感情を今日このごろ持つことが多いから、ちょっと読むといろいろ考えてしまう。うーん。
舞姫通信
重松清著
「死ぬ気でがんばる」とかて言葉ってよくありますよね?
死ぬことを覚悟してる人間は強いってことなのでしょうか。
人はいつでも死ぬことができる、それを選ぶのは自分自身である、というメッセージが強い本。
最後の舞姫通信がとってもよかった。
重いけど、とっても意味のある一冊でした。
ユキの伝言
下田治美著
ユキは2歳にして、もう子供ではないような行動をする。
ユキのお母さんはユキを置いてでていってしまった後戻らない。
とにかくユキがいじらしい!しかもその面倒を見てあげる主人公も優しさにあふれてる。
短編が3つ入ってます。妊娠騒動を取り扱った「18歳の誓い」もよかったです☆
バラ色の明日
いくえみ綾著
頭でわかってても、やめることができないってこといくつもある。
そのせいで「自分ってダメだぁ」って思い込んでしまう人。
いくえみ綾はそんな人たちを主人公にした漫画を書いてます。
落ち込んだとき、思わず読みたくなってしまう。1話完結の漫画。
燃えよ剣
司馬遼太郎著
ものすごく長いけどぜひ一回読んでみたい時代小説。
新撰組副長の土方を主人公に新撰組の剣士たちの生涯を描いた作品
実際、この本と事実には多数の違いがあるらしいけど、それでも面白い!
司馬さんみたいな人が歴史の先生になったら、みんな授業聞くと思うんだけど どうでしょう(笑)