書評
                            
書評3>『20世紀日本の経済人』日本経済新聞社編 日本経済新聞社
日本経済新聞朝刊に連載されているコラムの文庫化されたもの。本書には昨年とりあげられた52人の経済人が掲載さてれている。

維新、敗戦と変革期を乗越えてきた経済人たちには「独創性」と武士道精神を受け継いだ志があった。
それらは時に、国粋主義や派閥、排他主義を生んだが、先人の挑戦心と勇気は現代に忘れていたものを呼び起こす。

そう、雪印の社長が忘れていたものを。


 
書評2>『修羅の門』川原正敏著 講談社(01/01/08up)
漫画です。あしからず。
PRIDEよりK‐1より、そしてスト2よりはやく異種格闘戦を描いた。現在の格闘ブームの火付け役とも言える漫画。
しかし、同書を原作に作られたプレステ用ゲームがあまりに不評であったため、インターネット上で同書を検索するとかなり面白いゲーム批評に出会える。

 
書評1>『悪魔の辞典』A.ビアス著 岩波書店/角川書店/創土社
著者はわれら冷笑派の神様的存在。その風刺と皮肉の妙技は説明するよりも以下の引用を見られたい。

AFFIANCED.pp. [婚約した] 鉄球つき足かせ用足首輪をはめられた。
DISCUSSION.n. [議論] 他の人々に対しその誤りをますます頑固に信じ込ませる方法。
HUSBAND.n. [夫] 食事が済めば、食器類の後始末を押しつけられる人物。

このような皮肉な言葉辞典は文学的に1つのジャンルとして確立されており、フランスでは『紋切型辞典』、日本でも筒井康隆が『欠陥大百科』(河出書房新社)が出版されている。


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