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| 子供 | 青年 | 大人 |
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絵についてと書きましたが、ここでは詳しいことに触れようと上げたのではありません。
年代によってさまざまな特徴があるようなので、自由に綴ろうと思います。
子供・・・・ まる、さんかく、しかく
クレヨンを持つ手はぎこちなく、顔はまる。手足はしかく、体
は三角。線だけであらわす絵は色々な方向へ進みその時の
気分で形が出来上がってくる。無心に書く絵には見栄など
何もない。一枚の写真を見た。ちぎり絵で有名な人だった。
大阪の心斎橋のふもとで一点を見つめている。
まわりのざわめきも、一切耳に入らず立ちすくむように何時
間もその場所にいたのだろう。
子供の心を持ち合わせた、純粋さが届いて来る。
青年・・・・ 青(青春の色)
原色が似合う
華やかと言うほうがあうだろうか。
アクリル絵具で書くのはおもいきりが必要になってくる。
色をかさねて
水彩絵具の水色で淡く塗った。
ピンクも緑も黄色も薄く塗った。
もやがかかったように出来た。アクリル絵具の青を使った。
空なのか、海なのかわからない。人や言葉や物と出会って
一枚の絵が完成する。
心の奥に眠っている青春よ
熱い想いを呼びおこせあなたに。
大人・・・・ 緑(穏やかな色)
繊細な線を描く。
小筆の先は揺れ動く。
木の年輪には四季がある。
人には眼に見えない月日の重みがある。
円を描くようにゆっくり時が廻り始める。
人間に年輪はないけれど、絵の中で四季を取り込める。
夏の太陽は服の上に汗をにじみ出させる。
秋の空は落ち葉と一体になって舞い踊る。
冬の地はタンポポの綿毛を包み込み
春は一せいに芽をふき出す。
年を何回繰り返して来たんだろう。
筆からにじみ出る見えない糸。
線から立体のある物や人と変化して完成され、
達成された喜びは絵の中で、
穏やかな大人の味を引き出した。
(2001.7)
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俳句集(6.2001)
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