嬉しい知らせ
茨城県の兄から「教授に就任した」との連絡が入った。寡黙な兄にしては珍しく多弁で声もはずんでいる。(私も)嬉しさがこみあげてきた。実家の父や姉弟に連絡した。兄は子どもの頃から努力家だった。勉強が好きで一日中机の前に座っていた。
十年前、沖縄タイムス社に「人脈おきなわ」という企画が連載されていた。県外で活躍する県人が登場するコーナーで、兄はその欄で紹介されていた。「患者さんは感情を備えた人間です。生の訴え、感情を理解できるよう、(医者は)自分自身を磨かなければだめです」と方っていた。
三年前だったか、週間朝日に「患者が選ぶ名医200人」という特集が組まれ、兄はその中の一人に選ばれていた。患者に信頼されるなんてとても素晴らしいことだと思う。
我が兄弟姉妹で他人に誇れるものが一つある。それはそれぞれの家族も含めて皆が仲良しであるということ。朗報があった晩も乾杯したのはいうまでもない。