筑紫さん講演
平成16年3.13 山根光正
筑紫哲也さんを迎えて「沖国大校友会創立30周年」記念講演会が2月8日に行われた。テーマは「多事争論」。筑紫さんは、復帰前の
世情が騒然としていたころ、朝日新聞の特派員として2年間沖縄に滞在している。
講演の中で印象に残ったことは「少数意見を大事にすること」だった。民主主義は多数決で物事が決定される。でも少数意見も大事にし
なければならない、とおっしゃる。筑紫さんのそのような考えの中に「沖縄」が存在していることを初めて知った。日本国民の中でも少数
であるわが「ウチナーンチュ」、筑紫さんが沖縄を大事にするゆえんを知る思いだった。
玉城節子校友会副会長をはじめ、玉城流翔節会の師範の皆さんの舞踊も圧巻だった。ひがけいこさん(でいご娘)のグループの民謡も素
晴らしかった。フィナーレは筑紫さんも参加してカチャーシー。『世・世・世』にサインをもらい握手したが、筑紫さんの手は温かかった。
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