「大腸のカメラ検査を」               平成14年1.19  山根光正
   日帰り人間ドッグの検査結果を聞きに那覇市立病院に行った。大体異常ないとのことで安心して帰宅した。トイレを済ませ何気なく便器を みて仰天した。真っ赤な鮮血が大量に出ているのだ。”何だこれは!”。自覚症状がないだけに悪い病気を疑った。その足で、再度病院へ 向かった。看護婦さんが大腸の検査日と診察予約を入れてくれた。
 バリューム検査を行い、後日高橋祐一先生の診察日に診ていただいた。
 バリューム検査の結果を見ながら、高橋先生は「何でもないようでし」とおっしゃた。それでも私が心配しているのを見て「今日(カメ ラ)検査をしましょう」と話された。
 さっそく大腸洗浄のために2リットルの塩水を飲んだ。人によっては飲むのに苦労される方もいるらしいが、私は平気だった。
 5時過ぎからカメラ検査は開始された。画面に写し出される映像は鮮明だ。毛細血管まがでハッキリと見えた。自分の体内を視るなんて、 妙な気持ちだ。「きれいです、ポリープはありません」と先生。十分程度で検査は終了した。苦痛はほとんどない。肛門辺りがじくじくし ていて、出血はこのせいだろう、と先生。
 検査後、説明を受けた。ポリープがガンに変化するまでに4年程度の期間を要するらしい。だから、2年に一度程度のカメラ検査を受け ていれば早期発見は可能とのことだった。ところが、大腸検査はとても苦しい、との誤った風聞があるらしい。私自身も現に体験してわか ったことだが、苦しいものではなかった。
 今後は2年に一度程度の検査を欠かさないようにすることと、同時に多くの皆さんにもカメラ検査をおすすめしたい。