星空に思いをはせる
平成15年7.19 山根光正
夏本番、青い空に紺碧の海。水平線には男性的な入道雲。時折、女性的な涼風がほおをなでる。こんな時、旅に出たいと思う。そして満天
の星空を眺めていたい。
星空といえば、火星が8月27日に「超接近」する。6万年ぶりの天体ショーらしい。6万年前とは、何千年前のことだろうとトンチン
カンなことを考えたりする。探査機が相次いで火星に向け旅立ったとある。狭い地球で争わず、人間の英知を火星到達に集中してほしい。
本紙7月1日付のビジュアル版は天の川だった。「銀河の恋の物語」には思わず笑ってしまった。私の中での七不思議の一つ、天の川で
隣の星を眺めたら、どのようになっているのだろう、ということ。「一つひとつの星は地球と月の距離よりもずっと離れている」と専門家
に教えていただいた。本当だろうか。ビールを片手に火星に驚き、「銀河の恋」に思いをはせたい。