自殺者急増              平成15年2.23  山根光正
   「自殺335人 動機『生活苦』トップ」(1月29日紙面)の記事。衝撃を受けた。「県内男性の自殺率は全国ワースト3」とある。 沖縄は気候温暖、ユイマール精神は発達し、生活しやすく、また、県民性も明るく開放的と一般にいわれている。これに反したこの結果は 何を物語るものだろう。  「特に40−54歳、60−64歳でワーストワン」とある。年齢的に働き盛りで、それこそ社会の中枢として活躍されている方々だ。 由々しきことだと思う。原因をさぐり、早急な対策が必要だ。  人生を50年生きてきて、酸いも甘いもかみ分けてきた方々が、それでも万策尽きて生命を絶たなければならない現実。「経済問題を苦 にした自殺者は79人」。生命を絶つ前に救済の方法はなかったものだろうか。経済問題で苦悩されている方々はまだ多くいらっしゃると 思う。重ねて言うが県はそれこそ早急に対策を考え救いの手を差し伸べるべきだ。