言葉の訛りは個性
平成14年10.20 山根光正
9月8日の新里先生「日曜評論」を興味深く拝読した。個性を大事にしなさいとおっしゃる。個性を広辞苑でひくと「個人に具わり、他
の人とは違う、その個人にしかない性格・性質」とでている。個性を伸ばしたいと思う。ところが個性を伸ばそうとすると時として周りと
のギャップに苦しむことになる。「ウイルス菌が体内に侵入した時の免疫系が攻撃を加える働きに似ている」と先生はおっしゃる。
私事だが言葉の訛りが劣等感として胸中に存在している、流暢な標準語と接した時ー言葉はそれぞれの個性なのだとわかってはいるつもり
でもー劣等感に陥ってしまう。「5体不満足」の乙武さんは不満足の身体を個性だと訴えた。凄いと思う。昨夜のテレビで運転免許に挑戦
する様子も放映していた。乙武さんの懊悩に比べればこちらの劣等感は爪の垢ていどのものでしかない。新里先生もおっしゃる、言葉の訛
りは個性なのだと。心したい。