「石川真生さんから勇気 」
平成14年1.26 山根光正
(1月20日沖縄タイムス「私の出張」掲載)
新年から、沖縄タイムス夕刊の火曜日に「まおの孤軍奮闘」が連載されている。第1回(8日)を読んで感動した。写真家で著名な
石川真生さん48歳は直腸ガンの宣告をうけた。手術の結果、人工肛門となる。まおさんの開けっぴろげな文章に、彼女の人生にかける意
気込みが感じられる。人工肛門とはどのようなものだろうか、自分がそうなったらどうしよう等々と漠然と考えたことはあった。紙面の写
真に、人工肛門は「梅干しのように真っ赤だ」とキャプションが付いている。こちらが想像していたよりも可愛い(失礼)感じだ。それに
してもまおさんの勇気に感心した。
人間のタイプには二通りあると思う。苦難に遭遇した時、その苦難から逃げる人と敢然と立ち向かう人と。石川さんは多分後者の方だと
思う。まおさんも書いているが、開き直って生きる人の前では苦難の方が退散していくに違いない。
2002年、石川さんから勇気をいただいた。こちらも前進していきたい。