ローマの休日              平成15年7.12  山根光正
   映写会で「ローマの休日」を見た。ストーリーがしっかりしていて、内容が濃くてとても良い映画だった。ヘプバーン22歳の作品とのこと だが、チャーミングで品があって、ほれぼれするような女性だった。
 儀式ベッタリの宮廷生活に飽き飽きしているアン王女、下界の様子が知りたくてたまらない。片や、グレゴリー・ペックふんする三流新 聞記者。深夜不思議なフーテン娘(当時はそういう言葉はなかったか)を拾う。翌日の紙面で王女様であることを知る。特ダネで一攫千金を もくろむ三流記者。有名なローマ市内の見学シーンが展開される。やがて、お互いの心に真実の愛が芽生えてくる。一日の体験で大きく成長 する王女。三流記者も特ダネで金持ちになる(というのはウソ)。
 なじみのストーリーを長々と書いたのは、若い人、特に女性に見てもらいたかったから。地べたに座る、亀の歩みで横断歩道を渡る、食べ ながら歩く、道路を占拠して道を譲らない。いずれもみっとない行為だと思う。
 「ローマの休日」を見て、魅力ある女性に変身してほしい(と考える)。