俄サッカーファン               平成14年7.6  山根光正
   ワールドカップはブラジルが優勝した。ワールドカップが始まる前まではサッカーに全く興味はなかった。W杯が始まり、日本が勝ち 進んでいくにつれ、遅蒔きながらサッカーファンの一人になった。ファンになった理由は幾つかある。
 第一に世界が熱狂している今の時期、こちらも熱狂しない手はないと思ったこと。激しいスポーツで見ているこちらまで疲れる競技だが、 ここは素直にファンになりたい。
 第二に若者たちとの接点が持てること。「応援する人のことを何故サポーターと言うの」とか、「オフサイドとは何のこと」とかの質問 から、話題はどんどんと広がっていく。
 でも最大の理由は最近の世相が楽しくないことにある。国内外を問わず奇々怪々な事件が多すぎる。国同士の紛争も絶えない。せめてサ ッカー観戦の一時くらいはそれら「おもしろくないこと」が忘れられる。世界が一つになれるW杯、1か月間と言わず半年も一年も続いた らと思ったりもした。