「しし座流星群」               平成13年12.23  山根光正
   11月14日(水)午前4時20分頃目覚めた。起床時間までにはまだ間がある。一眠りしようと思った。ふと思いだした、しし座流星 群が見られる朝だったことを。飛び起きてカーテンを開き、ガラス戸越しに空を見あげた。白い雲が全天をおおっている。”だめだろう” と思いつつ、車で5分くらいの丘に向かった。
 雲の切れ間から天頂をみていた。流れ星が一つ、北斗七星の方向へ飛んで行った。凝視した。流星が、東方へ北方へそして東南の方角へ と流れて行った。流れた後、花火のように火花の余韻を残すものもあった。20分の間に20個くらいの流星に出逢った。珍しいものも見 た。星(らしきもの)がパチッと光り、緑色に変わったのだ。星と星がぶつかったのかと思った。このような流星もあることを、後日知人 に聞いた。
 雑誌によると、流星群とは1cmくらいの塵のような小石が地球の大気圏に突入し、燃え尽きるのだという。それにしても科学の力は不思 議だと思う。しし座流星群がいつ地球に接近し、しかも計算された通りに流れ星が見えるのだから。
 科学と言えば、宇宙の果てまで行くのに250億光年かかるとか。地球が誕生して46億光年。人の一生はたかだか80年。宇宙を眺め ていると、信長ではないが人生が夢幻の如くに思われてきた・・。