「雨戸」設置を
平成15年10.12 山根光正
「心の底から恐怖を感じた」、琉球新報宮古支局記者の第一声(9月12日付金口木舌)だ。台風14号は宮古島に甚大な被害をもたらし
た。窓ガラス破損による負傷者が多数出た。空港管制塔の、窓ガラスが割れた写真も出ていた。被害に遭われた方々、恐怖の一夜を過ごさ
れた方々のご心痛、お察しします。
20年ほど前のことである。深夜、暴風が襲来した。折りしも小学校の低学年だった息子が発熱中だった。家は新築してすぐだったので
高をくくっていた。ところが窓をみて仰天した。アルミサッシの枠はギシギシ揺れ、ガラスは風圧で膨らんでいたのだ。万が一を考え、恐
怖で一睡もできなかった。
あれ以来、台風恐怖症になってしまった。知人や友人にその時の恐怖を話しても、「大丈夫サア」と一笑に付されるばかりだった。3年
前に家を改築した時、可能な限り雨戸を取り付けた。台風時、「雨戸」が必要であることを強く訴えたい。