浦添グスクの復元を
平成14年11.10 山根光正
子供時分、学校で「世界史」や「日本史」を勉強した覚えはあるが「琉球史」を学んだ記憶はない。だから史実についての基本的な知識
がない。特異な歴史を持つ琉球史を学校で教えるべきだと思う。その意味で10月13日沖縄タイムス紙面の「日曜日の朝に」は読み応え
のある内容だった。
首里城以前に浦添に王都があった、とある。グスク周辺に「寺院とか王の墓とか豪族の屋敷、大きな池などが見つかっている」とある。
広大な町並みだったことがわかる。英祖王統時代は伊祖城跡に居城を構え、察度王統時代に浦添グスクに遷都したのだろうか。両王統時
代の約150年間、浦添の高台にどのような都が展開されていたのだろう。牧港に交易船が着くと早馬で浦添グスクに知らせに行ったの
だろうか。グスクロードは現在のどの辺りに存在するのだろう。想像するだけで夢とロマンは膨らんでくる。出来ることなら当時のグスク
を復元してほしいものだ。