「お遊戯発表会」
平成14年2.1 山根光正
1歳になる孫のお遊戯発表会が松島保育園で行われた。名護のおじいちゃんおばあちゃん、那覇のおじいちゃん(私のこと)おばあ
ちゃんは一番前に陣取った。発表会は9時半に始まった。孫のクラスはプログラムの2番目に組まれていた。
舞台に向かって右から左へと幕が開いた。10名くらいの幼児の中、孫は右端に立っていた。だから、孫の姿が真っ先に見えた。一番
チビちゃんだ。観客席にいる大勢の大人を見て孫はビックリした様子だった。舞台中央に歩いていった。舞台中央付近でこちらを見て
立ち止まった。
”今日はどうもようすが変だぞ、アレッ、あすこにじいちゃんばあちゃんもいるゾ、何をしているのだろう”。孫は多分、こう考え
たと思う。そして舞台中央でこちらをジッと見つめたままだった。
幼児たちは一人ひとり名前を呼ばれた。呼ばれると、それぞれに仮面ライダーのポーズをとった。
「ヤマネ カイ」。孫は両手を空にあげ、それから顔の前で交差した。拍手。いつおぼえたのだろうか。
仮面ライダーの曲にあわせて皆は踊り始めた。孫は立ったまま、ジッとこちらを見続けていた・・。緊張したのだと思う。よくがんば
ったと孫を褒めてあげた。