ゆいレール初乗り
平成15年8.31 山根光正
8月14日、夢のゆいレールに初乗りした。前方を見、後方を振り返り、運転席前面の景色を眺めた。これがウチナーだろうか。まるで
別の都市に来たような錯覚にとらわれる。高層ビルあり、住宅街あり、小学校の校庭も見える。まさに感激の30分だった。
初乗りの感激にひたりながらそれにしても開通までの道のりは遠かったと思った。一つの点景を思い出す。80年代の前半だったと思う。
当時、義兄と二人で一つ屋敷に共同住宅を建てていた。泡盛を酌み交わしながら、毎晩のように将来についての「夢」を語り合っていた。
ある晩、モノレールが話題になった。「わが家から手を振って見送るようになるかもしれない」と義兄は言った。
モノレール計画は頓挫しそうになったりしながら、やっと日の目を見ることができた。一つお願い、当初は石嶺までの計画ではなかった
かと思う。石嶺まで、そしてやんばるまでの延伸をご検討ください。