鳥取城跡利活用 意見募集シート

 

テーマ:(該当するテーマを ○ で囲んでください)

A:史跡としての価値を伝える

B:地域文化を活性化する場

C:久松山の自然等を利用したレクリエーションの場

D:持続性の高い観光資源としての活用

E:利活用を進める組織について

F:その他( 「鳥取城公式ホームページ」立上げ:副題 「プレーステーションポータブルで鳥取城を遊ぼう!」  )

 

現在の状況・課題

鳥取城をめぐるホームページの現状と課題

個人ホームページの限界による鳥取城公式ホームページ」の必要性

 @ライブカメラ・フリースポットの設置不能

   城址の観光客に対するリアルタイム(桜・紅葉)の情報提供、フリースポットを利用した現地案内などの先進的試みを行うには個人では公園管理者が認めない。

A著作権の制約による画像コンテンツの不足

個人ホームページでは、著作権に関する制約から鳥取城に関する歴史的図像・画像(地図・絵図・肖像)を十分活用できない。多くの図像は県立博物館・県立図書館・やまびこ館などに分散して所蔵されており、一々について、個人で許可を得てホームページに掲載するのは無理がある。

 B公的ホームページの認知が低い

 市役所ホームページの文化財の所に継続的に情報が掲載されているが、認知度が十分でない。(例:鳥取城でyahoo検索した場合、上位十位に表示されない。)

市民参画の現状

鳥取市の城(開設者、幸田屋さん)、鳥取城復元天守閣のある風景(開設者、私)、など複数の個人ホームページがある。合計すると開設後数万件のアクセス件数があったとおもわれる。私のホームページでは都道府県のわかるアクセスのうち7〜8割が県外である。

市民参画のあり方

鳥取城公式ホームページのあり方

@ライブカメラ・フリースポットを取り入れ双方向な活用のできる先進的ホームページ。

運営主体は今後設立されるであろうNPO法人(あるいはボランティア)が行うが、メインコンテンツである解説部分(個人では扱いにくい絵図・肖像画などの画像史料を十分に含む)は行政側で作成(著作権の処理を含む)する。

A公設民営。

必要な機器・回線の整備までは行政側で行い、運営主体をNPO法人(設立予定のもので良い)とすることで広告・掲示板等への対応を柔軟に行える。

B城内案内板との連携

城内案内板に当該箇所を説明したホームページのURLを表示し、案内板に表示し切れなかった説明を行う。(私のホームページでも携帯電話版「鳥取城址散歩」を作成公開しているが、現地がどこかわからないという課題がある。)

C動画コンテンツの収集・公開(鳥取城アーカイブス)

 三太鼓の里帰り、発掘調査説明など注目すべきイベントは映像記録を残し、動画で公開する。

D古文書講座

 インターネットを活用し、鳥取城の作事関係文書を読む講座を行う。

E個人ホームページとのリンクによるシナジー効果

 個人ホームページには個人的意見や不正確な記述もあるのは否めない。しかし、「角をためて牛を殺し」てはなににもならない。トップページから相互リンクし、勝手連的に活用するのがベターである。(異なる切り口の集客が見込める。)

具体的方策

利活用

現在

(上記と重複するものは省略)

@鳥取城公式ホームページのハードウエア構成

パソコン。ADSL回線。フリースポット用無線LAN。ライブカメラ。携帯端末。

A仁風閣内にフリースポット用無線LANを設置し城址案内用携帯端末の貸し出す

プレイステーションポータブル数台をフリースポット用端末として、仁風閣内で貸し出

し、城址内の案内板に貼られたURLから解説や動画を閲覧する。

Bライブカメラの設置

久松公園内にライブカメラを設置しインターネット公開する。設置個所は仁風閣内

、二の丸、お堀端、山上の丸)

(当初は仁風閣内で数千円のライブカメラで試験運用する方法もある。)

C眺望の提供

  ライブカメラを通じて山上の丸からの眺望を、仁風閣内の会議室(将来建設される管理施設にも設置)に50型画面数台を並べたパノラマにリアルタイムで映す。(城は見上げるだけでなく、そこからの眺望が大事である。)

整備中

整備の進行状況、門の建設の状況をリアルタイムで把握するようにライブカメラの設置を増やす。

整備後 

姫鳥線に設置されるライブカメラに、山上の丸ライブカメラをリンクすることで、鳥取城址が鳥取の入口となる。(山上の丸ライブカメラを通じて、姫鳥線を通って来鳥する・空港に着陸する・鳥取駅につく乗客自身の姿を見ることができる。)

 

期待する効果

利活用

現在

鳥取城跡は現在、市民の憩いの場、歴史教育の場に止まっている。鳥取城(公式)ホームページの立ち上げにより、鳥取城の歴史的背景についてより理解が進む。

整備中

鳥取城復元事業の進行状況を、ライブカメラで中継する事により復元事業への理解と承認が進む。

整備後

鳥取城跡は市民の憩いの場である事に加え、鳥取市にビジネス・集会などで立ち寄った人々にちょっとした観光と鳥取の紹介をすることができる、「鳥取の顔」となる。

その他

技術的な注意書き フリースポットについてはhttp://www.freespot.com/に詳しい。

             ライブカメラの設置場所は通常機種の場合、電源が必要である。山上の丸に設置する場合、電源が無ければ、太陽電池式にする必要があり、設置場所については詳細な検討が必要。屋外におけるフリースポット・無線LANの活用についても電波法上OKであるはずだが、試行的にはじめる方が無難かもしれない。

             将来的には、技術進歩を取り込んで、久松全山フリースポットとか双方向端末WIIを使用したシュミレーションゲームとかも鳥取城ホームページに盛り込むことも考えられる。