二十歳のころに・・・・。

 

 明日は母の日

 

                  明日は母の日
                  幼い頃はプレゼントに頭をいため
                  真実の母のありがたみも知らず
                  自分の存在を知らせるため
                  母の笑顔を見るために
                  あれやこれやと迷ったものでした
 
                         今ではプレゼントはもうしません
                         わたしが母の子であることや
                         母が微笑み返すことなどは
                                  もうたいした事ではないからです
                                     元気な母がいることだけで
                                       わたしはうれしいのです
                                        明日は母の日
                                        あふれ出る感謝を
                                        しみじみプレゼントする
                                        母の日です

 

(1967年5月)