それいけ!ハムパンマン
ここは愉快なハムパンマンワールド。
今日も平和な1日が始まろうとしていた・・・が。
「うわーん!僕の帽子を返してだぞー!!!」
「へへーんだ!返してほしかったら、ここまでおいでー♪」
大変だ!
街の少年かぶる君が虐められている!!
相手はもちろんトラキンマンだ!!!
「うわーん!!ハムパンマ〜ン!!!」
キラリ☆
かぶる君が呼ぶと、空の彼方からみんなのヒーローが飛んできた!
正義の味方、ハムパンマンだ!!!
「トラキンマン!弱いもの虐めはよくないのだ!
みんな仲良く遊ぶのだ〜!」
「口を挟むなハムパンマン!
だってかぶるのヤツが俺の事バカにしたんだぞ!!」
「バカにしたわけじゃないぞ。本当の事を言ったまでだぞ」
「本当の事?」
「そうだぞ。『最近トラハム君って背景化してるよね』って言っただけだぞ。」
「ムカー!それはお前も一緒だろ〜!!!」
「・・・なんだかひどく低レベルな争いなのだ」
「なんだとー!!ハムパンマンまでバカにしたなー!!!やっつけてやるー!!!」
トラキンマンの狙いがハムパンマンに変わったぞ!
ハムパンマン、ピンチだー!!!
「うわあああ!!!」
キラリ☆
また空彼方から誰かが飛んできたぞ!!!
「コラー!!私のハムパンマン君を虐めたら承知しまちぇんわー!!!」
「ハムパンマン、大丈夫ですか!?」
リボンパンナとのぽパンマンが助けにかけつけた!!
「二人とも、来てくれたんだね!
ありがとうなのだぁ〜〜〜vvv」
ハムパンマン、感動して泣いてる場合じゃないぞ!!
トラキンマンをやっつけないと平和は戻ってこない!!!
「そ、そーだったのだ・・・
トラキンマン、乱暴はやめてお家に帰るのだ
僕が手をつないで家まで送っていってあげるのだ。」
「こっ、子供扱いすんなー!!いくら背がちっさいからってー!!!///」
ハムパンマン、逆効果だったみたいだぞ!!
「ハムパンマンめ、お前の弱点は知っているんだぜ!!!
特技のない主人公!!!」
グサッ。
トラキンマンは必殺言葉のナイフを使った!
ハムパンマンに精神的ダメージ10!!!
「そ、それを言われたら・・ッ」
「特徴的な小物も持ってナイくせに!!!」
グサッ。
精神的ダメージ20!!!
「うわあああ。。。やめてなのだー。。。」
「あああ、ハムパンマンくぅん。。。」
「リボンパンナちゃん・・・パン工場に・・早く・・・・。」
「わかりまちたわ!!すぐに行ってきまちゅ!!!
のぽパンマン、ハムパンマン君を守っててあげてくだちゃいね!!!」
「えぇっ!?」
リボンパンナはパン工場へ急ぐ。
残されたのぽパンマンは、ハムパンマンを守り切ることができるのか!?
「さてと。リボンパンナちゃんもどっか行っちゃったし・・・
さっさとハムパンマンをやっつけようかな。
のぽパンマン、そこをどけー!」
「だめです!!ハムパンマンは僕が守り抜きます!!!」
「の、のぽパンマン・・・(じーん)」
「そうか・・・では、お前からやっつけてやるーぅ♪」
「ええっ!?っていうか、何か嬉しそうじゃありません!?」
「のぽパンマンめ、俺の可愛い妹にちょっかい出しやがって・・・
八つ裂きにしてくれるー!!!」
「そういうことなら納得なのだ」
「ハムパンマン、何を納得してるんですかー!!!」
「おりゃー!!!」
「うわぁぁぁぁぁ!!!!!(泣)」
のぽパンマン、人生最大のピンチ!!!
と、その時!
「トラキンマンー!!!!!(怒)」
トラキンマンの妹、トランちゃんが凄まじい早さで飛んできた!!!
のぽパンマンは九死に一生スペシャル状態だね!!!
「い、妹よ・・っ。。。」
「もう!!のぽパンマン様に何すんのよー!!!」
べしっ。
トランちゃんの平手打ちがトラキンマンのほっぺたを見事に捕らえた!!!
「いでっ!!わ、わるかった・・・勘弁・・ッ」
「それに今回の標的はハムパンマンなんでしょ!!
のぽパンマン様には手だししないで!!!」
「ト、トランちゃん・・・?
なんかさり気なく凄い事言って無い?」
「のぽパンマン様、私がいるから大丈夫!!」
「え、いえ、そういう事じゃなくて・・・」
そのころパン工場では・・・
「大変でちゅわタイショーおじさん!ハムパンマン君が〜!!」
「なんだって、ハムパンマンが!?
それは大変だじぇ、急いで出発だー!!!
どんちゃん、頼むじぇ!!!」
「わんっ」
二人はどんちゃんの背中に乗り、ハムパンマンのもとへ急ぐ!!!
何度もいうけど、どんちゃんの背中では二人っきりだ!
「り、リボンパンナちゃん・・・お、俺様、前からリボンパンナちゃんのこと・・・・」
「ああ〜・・・ハムパンマン君、大丈夫かちら。。。」
「・・・・・。」
タイショーおじさんの挑戦空しく、リボンパンナはハムパンマンのことで頭がいっぱいだ!!
つくづく報われないね、タイショーおじさん!!!
「う、うるせー。。。(涙)」
「なんか僕、主役なのに全然セリフないのだ。。。」
「のぽパンマン様、向こう行って遊ぼうよ〜vvv」
「そうしたいところですが、今は劇の最中だし・・・」
「え〜vvv」
「・・・何か俺、忘れられてない?」
トラパンマン、完璧に忘れさられているぞ!!!
トラキンマンの目的は、ハムパンマンをやっつけることじゃなかったのか!?
このままではかぶる君の言う通り、背景化となってしまうぞ!!!
「えぇ!?それはヤバいッ!!!
ハムパンマン、覚悟〜!!!」
「わああ!!!また襲ってきたのだー!!!」
「ハ、ハムパンマン!!!」
のぽパンマンがハムパンマンに飛びついた!
間一髪のところで、のぽパンマンがハムパンマンを助け出したぞ!!!
「あー!!のぽパンマン様〜!
私を放って何でハムパンマンと抱き合ってるのー!!?」
「あっ、いえ、決して抱き合ってるわけじゃなくて、助けようと・・・」
「私とハムパンマンと、どっちが大切なのよー!(涙)」
「ええっと、だから・・・」
「コラ〜!お前ら、俺の目の前で痴話喧嘩するなー!!!
これじゃいつまでたっても、ハムパンマンをやっつけられないだろーが!!!」
「だってお兄ちゃん!」
「だってじゃないッ!!!」
「ああ。。。僕はいつになったら活躍できるのだ・・・?」
「ハムパンマ〜ン!!!」
「あっ、タイショーおじさん!!!」
どんちゃんの背に乗り、タイショーおじさんとリボンパンナが颯爽と現れた!!
「ハムパンマン、ロコちゃんの写真だー!!!それぇい!!!」
タイショーおじさんはロコちゃんの写真をハムパンマンに投げた。
「こ、これはロコちゃんの写真!!
しかもひまわり色のワンピース姿の、超レア物なのだ!!!
なんだか、パワーが湧いてきたのだぁ〜!!!」
ハムパンマン、ロコちゃんの写真で勇気を取り戻した!!
「あー!!お前らがごちゃごちゃ言ってるから、ハムパンマンが元気になっちまったじゃないか!!!」
「私達のせいじゃないでしょ!!!」
「トラキンマン、大人しくするのだ!!」
「うるさーい!!またやっつけてやる〜!目立たない主人公!!!」
「へけっ。今の僕にはそんな攻撃は効かないのだ。
今度はこっちのばんなのだ!ハ〜ムパ〜ンチ!!!」
ハムパンマンは右手をぶんぶん振り回し、ハムパンチ!!!
「ばいばいきゅー。。。。。」
トラキンマンは、山の向こうに飛んでいってしまった。
「お兄ちゃ〜ん、おいていかないでよ〜!!!
のぽパンマン様、またねっvvv みんな、ばいきゅー☆」
「トランちゃん、ばいきゅ〜なのだ☆」
とにかく、ハムパンマンワールドに平和は戻った・・・。
「ふうっ、これでまた平和だじぇ。」
「・・・ハムパンマン君、いえハム太郎君」
「どうしたのだ、リボンちゃん?」
「ロコちゃんの写真で復活って、どういう意味でちゅの!!?」
「あ゛。。。」
「ハム太郎君の飼い主ゾッコン野郎ー!!!でちゅわ〜〜〜!!!!!」
セリフと裏腹に、ヒロインちっくに走り去るリボンちゃん。
「ま、待ってなのだリボンちゃん〜!
これから打ち上げの焼きもろこし祭があるのだ!!」
ハム太郎はとりあえず後を追う。
まだまだ子供だね、ハムパンマン!!
だが、いつまたトラキンマンが襲ってくるかわからないぞ!!!
戦え、ハムパンマン!!!愛と勇気とひまわりのタネが友達さ!!!
@キャスト紹介@ アンパンマン・・・・・ハム太郎 メロンパンナ・・・・・リボンちゃん しょくぱんまん・・・・のっぽ君 ばいきんまん・・・・・トラハム君 ドキンちゃん・・・・・トラハムちゃん ジャムおじさん・・・・タイショー君 アンパンマン号・・・・どんちゃん 街の少年・・・・・・・かぶる君
と、今回はこんな感じでした。
本当はバイ→タイショー、ドキン→リボンにしたかった。。。
でも、そうなるとハム太郎が主役じゃなくなっちゃうので仕方なく。(のわりには楽しんでた)
実はあらすじは中学の時に部活中書いて発表したものです。ハムじゃなかったけど。
にしても、めちゃめちゃ疲れました。へろん。
・・・とうとうアンパンマンにまで手を出し始めたよ、この人。。。(ぶるぶる)
みっ、見捨てないでぇぇっ。。。。。
(2002.6.12)