ザッツ・お見合い!のっぽくん
「えっ、お見合い!?」 「それって本当!?のっぽくん」 「そうなんです・・・さっき、飼い主のお兄さんに言われて・・・」 さっきまでごたごたしていた地下ハウスが一瞬静まり返る。 「でもよ、今すぐってわけじゃないんだろ?」 「いえ、今度の・・・日曜日なんです・・・  僕、どうしたら・・・・」 「のっぽくん・・・・」 「相手はどんなこかわからないの?」 「お見合いするって聞いただけだから、相手の事も全然わからないです・・・  うちの本屋によく来るお客さんのハムスターらしいのですが」 「トラハムちゃんが聞いたら、なんて言うでちょうかね・・・」 「・・・・・」 「とりあえず、今ここにトラハムちゃんがいなくてよかったよな・・・」 「?どういう意味なのだ?  僕にはさっぱりわからないのだ」 「ハム太郎さん・・・にぶすぎです」 「のっぽくん、気にしないで行ってくるのだ。  トラハムちゃんには僕から伝えておくのだ」 「いえ・・僕からトラハムちゃんには伝えます・・・」 「え、私に何を伝えるって?」 「!!トラハムちゃん、いつの間にっ!!」 「地下ハウスのドアがあいてたから、ノックしないで入ってきちゃった。  で、私がなぁに?  あれ、のっぽくんどうしたの?涙目だけど・・・?」 「い、言えません・・・・」 「は?」 「お見合いに行くなんてぇぇぇぇぇ  絶対に言えませぇぇぇぇぇん!!!」 のっぽくん、ダッシュでその場を去る。 「言ってるじゃん・・・はっきりと」 「ちょっとのっぽくん、どこ行くの!?  お見合いって、どういうことよ〜〜〜!!」 トラハムちゃんが追い掛けようとした時、地下ハウスにトラハムくんが走り込んできた。 「聞いてくれ〜!オレ、お見合いさせられるんだよう〜〜〜!!」 「え、お見合い?」 「うわーん!お見合いなんていやだー!!  オレは恋愛結婚するんだー!!」 「トラハムくん、お見合いっていつなの?」 「・・・今度の日曜。。。ぐすっ」 「・・・まさか相手は・・」 「相手?よくわからないけど・・・  ノリオさんの行き着けの店にいるハムだって言ってた・・・」 「もしかして・・・そのハムってのっぽくんのことなのだ」 「え!?本当か、ハム太郎!!」 (以下、トラハムくんの心の声) 『てことは、オレはのっぴーとお見合いするっていうのか!?  こ、これは待ちに待ったチャーンス!!  今までことごとく妹にのっぴーの隣を捕られてきたからなぁ・・・  今度こそ、のっぴーをモノにしてやるぜ!!』 (心の声終了。) 「のっぽくんも日曜日だって言ってましたからねぇ」 「お兄ちゃん、日曜日に私と入れ代わってちょうだい!」 「いやだ!オレがお見合いする!!」 「何言ってるんだよ、さっきまで泣いて嫌がってたじゃないかよ」 「そうよ、私と代わってよ〜〜〜」 「ダメ!せっかくのチャンスなんだからっ!!」 「チャンスって何よ、お兄ちゃん!!」 「・・・兄妹ケンカなのだ。。。」 「じゃ、そゆことで!!」 「あ!ちょっとお兄ちゃん!!」 トラハム兄妹、仲良く(爆)地下ハウスを退室。 「でも、男の子同士でお見合いって、どういうことでちょう?」 「きっとトラハムくんが女の子に間違えられたのだ。  背も7、5cmでかなりちっちゃいし、トラハムちゃんにそっくりだし、  なんか男の子にしては様になっていないのだ。」 「ハム太郎さん・・・言い過ぎです」
★サクサク編集後記★ ええと、気の迷いです。(爆) 掲示板に書いて、貼っつけただけですね。 5月25日にお見合い話やるって知った私がさらさら書いた今回のコレ。 恐ろしい。。。 下書きもなにもしていないと、こーいうことになるのね。。。 つーか、のっぴくん(爆)狙われてるし・・・ トラハム君、のっぴくんを狙ってるし。。。 私の欲望が渦巻いているわ。。。こわいったらありゃしない。。。。 書いてる間、盛り上がってたくせにオチがイマイチ。 まあ、こんなとこだろうな。(何が) ブラウザの戻るボタンでもどっちゃってね♪