バイブレーションの花道 52本


 バイブレーションは基本的に人が歩くスピードで、投げて巻いてくるだけのシンプルなルアー。昔は狙いたい水深までカウントダウンさせてリトリーブと言ったが、現代バスフィッシングにおいては、各バイブレーションが最も安定して引ける水深を知り、ウィードの長さや水深にあわせてセレクトするのが良いだろう。また、効率で勝負するタイプのルアーなので飛距離がとても重要になってくる。1キャストでどれだけ広く探れるかが鍵なのだ。1投あたりの釣れる確立が1%なら1000投すれば10尾というような世界の釣りである。そのためボートでは360度方向に、陸ッパリではランガンで攻めて行きたい。とは言っても、水深や飛距離による使い分けもレギュラーサイズについての話。スピニングの使用が多いミディアム以下のモデルについては、ラインの太さによっても大きく水深や飛距離が変わってしまう。基本的に浅いエリアでしか使用できないことが多いので、活性の高いバスをシャローで探すというのが使用目的となるだろう。というわけでデータとして潜行深度(安定して引ける水深、10cm単位)と飛距離(標準的タックルで安定して投げられる距離、m単位)についてはレギュラーサイズのみとさせていただいた。他にも下記のデータには立ち上がり、ブルブル感、トルクなどの項目がある。立ち上がりのよいものはウィードをきった後の回復がよく、ブルブル感がトルクの割りに大きなものは一般的にアピールが大きいと考えて良いだろう。またウォブリング、ローリングについてだが、見た目上のウォブリングやローリングについては、大きいものが必ずしも良いとは限らない。大きいアクションのものよりも、タイトなアクションのルアーが釣れるということは非常に多い。この辺のデータは他のルアーとの比較検討用に使用して欲しい。基本的にはロープレッシャーやマディーほどワイドアクションが喜ばれる傾向にあることは覚えておくと良いだろ。カラーは黒金、ブルーバックシルバーを標準に、春はあーりーさんお勧め赤系を、マディーでチャート、クリアでは安心感の高いアユ系、夜は黒などを中心に使用しても面白い。ところで下ののデータを見ても、データが多すぎて何を使っていいかわからないという初心者もいるだろう。その様な場合には、ウォブ系のTD、ロール系のブザビ、ワイド&シャローのラトルトラップ、タイト&ディープのLV500などを使い分けの標準に考えても良いだろう。
 とにもかくにも田辺プロの名言、「キープキャスティング!」が最高に似合うタイプのルアーであることは間違いない。(2003.01)

P.S. 写真のルアーはフックが一部交換されていますが、データは極力正しいフックを使用した状態でのアクションによるものです。リアフックを小さくするとウォブリングアクションは大きくなり、フックをダブルにするとローリングが大きくなることが多いので、正しいフックで比較する必要があるのです。


















































ここで紹介するルアーは、花道を行くレギュラーサイズのバイブレーションです。


TDバイブ
/ダイワ
80 75 18 40 79 80 78  永遠の定番バイブレーション、TDバイブ。全国で最も多くのバスを釣り上げたバイブレーションであることは誰も否定しないだろう。もしかすると最もバスを釣り上げたハードルアーかもしれない。このルアーの特徴は、意外にも軽い引き心地の中で、バイブレーションをしっかり感じ取れること。そして発売当時の他のバイブレーションに比べて、安定して引ける水深が深いことにある。軽い引き心地の中で、バスに最もアピールできる2m前後を1日中引き続けることができるのは、大きな強みだ。初心者がまず買わなくてはいけないバイブレーションがこれ。これを買わないと他のバイブを評価できない、基準となるべきルアーだ。最近はTDバイブに対抗するようなルアーが多く出てきたが、多くはローリング系となっている。これはTD−バイブの圧倒的な普及率を考えた場合、ウォブリング系のTD−バイブとのローテーションを考えなければいけないからかもしれない。最近人気のほとんどどのモデルが、ロール、ディープ、複雑なラトル音を売りにしていたりする。しかし「カラカラ・・・」という普通のサウンドのTDバイブでもバスはしっかり釣れてしまうのだから、最近の複雑なラトル音の追求にどれだけ意味があるのか考えてしまう。ところでカラーは非常に豊富なので嬉しいが、肝心の金黒が手に入りにくくなってしまっている。現在、私も実は定番の黒金カラーを所有していないのだ。 84 88


ブザービーター
/エバーグリーン
75 85 24 45 85 86 77  最強のバスプロ今江克隆の考える究極のバイブレーションがこれ。飛行姿勢も良いが、コンパクトな割りに重量があることで非常に投げやすい。ボディーの軽さを飛行姿勢で補うタイプのモデルは風などの影響でバランスを崩すと大きく失速するが、このルアーは安心だ。安定して遠投が可能なモデルとしては抜けていると思う。バイブレーションは非常にはっきりしており、常にアクションを感じ取ることができる。ウィードをフックに掛けた状態でも、安定したアクションをし続けるのは心強い。重くブルブルといった印象のバイブレーションで、トルクが少し大きい嫌いもあるが、TD-バイブよりもさらに50cmほど深い水深を攻めることをできることが可能なことを考えれば仕方ないだろう。アクションはローリング主体であるが、そのメリハリの強さからクリアウォーターに限定されない強さがある。私が現在最も信頼するバイブレーション。あーりーさんの影響も強いけどね。からから・・・。 87 86


バイブレーション-X
ウルトラ
/メガバス
76 84 26 46 84 84 72  好みで国産バイブレーションを語るのであれば、私にとってバイブレーション−Xウルトラはけして欠かすことができない。私は基本的に、ローリングアクションを主体にフラッシングがはっきりしたバイブレーションを好む。筋肉系ではないので引き心地も軽いものが好きだ。そしてもちろんバイブレーションがはっきりと手元に伝わること。それも軽めのカタカタしたバイブレーションが好きだ。そのような要素を高い次元でクリアしているのがこのルアーになる。引き抵抗は、水深によって大きく変わるが、それでも潜行能力から考えれば、特別重くは無いだろう。
 フラッシングが非常にはっきりしているので、クリアウォーターでは非常に期待させてくれる。しかしその入手の困難さから、根掛りへの不安は常に付きまとうことは確かだ。しゃらしゃら・・・・。
88 85


TDサイレントバイブ
/ダイワ
79 76 18 40 78 78 79  名作TD-バイブのサイレントバージョン。泉和磨プロは、この初期モデルを壁に叩きつけてウエイトを外し、ラトルサウンドを作るチューンで、大きな成果を上げた。そのためサイレントタイプは一躍、日本中で日の目を見るようになった。個人的にはレギュラーサイズのバイブレーションにサイレントの必要性をあまり感じないのだが、アクションが良いので当然釣れる。またシーバスでの実勢も高い。防波堤からの夜釣りならカラーはチャートかタイガーだ。黒でもいいけどね。 82 85


LV-500
/ラッキークラフト
74 85 30 48 87 82 81 「ギャラギャラ・・・」と大き目のサウンドを響かせて、どのバイブレーションルアーよりも深いエリアを攻撃する、ラッキークラフトの名作。ローリングアクション主体でフラッシングにもこだわったつくりが非常に現代的だ。まともなボディーデザインのバイブレーションの中では最も飛距離が出やすく、しっかりとした硬さのロングロッドがあれば、私以外の誰でもが50m以上投げられるだろう。引き重りはするが、他のどのルアーよりも短時間で広範囲を攻められることで、その欠点をカバーしている。初夏のクリアウォーターのウィードフラットで使用するにはもってこいだ。また5mディープでのボトムからのリフト&カーブフォールも得意技。TDよりもフロントフックの位置を後方にずらした理由は、このテクニックにおける根掛り対策なのでは? 85 82


LV-200
/ラッキークラフト
81 81 20 42 79 78 79  TD−バイブを物凄く意識した様子が伝わってくるバイブレーション。TDよりも遠くに投げられて、TDよりも少しばかり大きなアクション。TDよりもはっきりとして低音の「コトコトコト・・・」というラトルサウンド。TDのバージョンアップ版の印象を強く感じる。結果として、私の大好きなルアーに仕上がっているが、製作者の加藤氏曰く、「TDには勝てなかった・・・」そうだ。キャストのしやすさは、重量的にも程よく、飛行姿勢も折り紙つき。バランスの良い仕上がりで、メインとなりえるもののように映るが、TDよりも釣れなくては意味が無い。ルアーは理論でないことの証明だ。個人的にはTDよりも好きだけどね。 86 80


LV−300
/ラッキークラフト
78 83 25 46 82 79 77  LVシリーズの中では標準的な「シャラシャラ」系ラトルサウンドを持つモデルがこれ。ノンラトルタイプもあるため、シーバス野郎には堪らない一品だ。個人的にはLV−200が好きなせいか使用頻度は少ないが、本来は汎用的で用途の広いタイプといえる。安定して引くことのできる水深もTDよりも深いので、他の人がバイブレーションで獲り損なったバスも釣ることができるだろう。先行者、恐れるに足らずだ。キャスト時の加速感も心地よいので、遠投系バサーが「LV−500を使うには少し水深が浅いな〜」と思うエリアで使うのにはもってこいだろう。 84 79


ライズバッカーLo
/エアヴァイパー
83 75 17 41 83 83 81  今江克隆プロに、「このルアーが出たためにブザービーターの発売を延期した」と語らせた一品。しかしブザービーターとは全く別のアクションなのだ。はっきりとしたウォブリング系のアクションで、安定して引ける水深も浅い。水の攪拌は強く、ウィードの絡みも気にしないあたりはブザービーターも同様だが、狙いは別のところにあるように感じる。やはりブザービーターは琵琶湖のようなクリアレイクが向いているし、ライズバッカーは霞などのマディー向けという印象が強い。それぞれの開発者が、ホームレイクでのウィード面の水深を想定して作ったとしか思えないのだ。ただ、あまり考えずにこの2つをローテーションしてあげるのも面白いコンビネーションだろう。特にこのルアーのデザイナーである吉田プロは、今江プロの弟子であるので、両者を応援するファンは多いはず。そんな思い入れで使っても良いとも思える。アクションがしっかりとしているからこそ、言える話ではあるが・・・。ラトルサウンドは「ガラガラララ・・・」と低めで激しく鳴り響く。ちなみに私の所有しているのはLoタイプだ。 83 78


ラトルトラップ
/ビルルイス
85 81 11 36 74 78 79  飛距離が安定しないことが問題あるが、このなんとも言えない不安定なアクションは魅力的。なんともなくフラフラと泳いでくるのだ。この偶然生まれた(?)っぽいアクションがバスに強烈にアピールするのか、アメリカのバイブレーションとしては定番中の定番だ。カラーはブルーバックシルバーオンリーで良い。カラーは異常に豊富だが他のカラーは買うな!ブルーバックシルバーだ!と言いつつ私は現在もっていない。イエローバックシルバーならあるのでマジックで塗ろうかな?ウォブリングが大きいが、水を大きく攪拌しているわけでもない。ラトル音もシャラシャラ系の標準的サウンド。とすると、やはりあのフラツキ以外に釣れる理由が考えられないと思うのは私だけ?海外バイブレーションではだんとつで一押しのルアーがこいつです。かなり使います。写真のゴーストカラーのモデルはボディーにヒビが入ってしまいました。誰か全色持っている人のHPがあったら紹介して。カラーバリエ見たいです。とは言いつつうやっぱりブルーバックシルバーだけあれば良い。と王様も言っています。ちなみにこれよりビッグサイズのスーパートラップもあります。重量は1.5オンス!1日投げたらラインブレイク必死です。 86 78


ドリームソニック
/ウォーターランド
84 82 17 48 89 89 61  王様こと村田基氏のデザインする、サイレンとバイブレーションの傑作。アルミニウム製です。王様推奨の謳い文句に苦手意識のある人は多いと思うが、よく釣れます。今はロスとしてしまったが、これの21gモデルはよく釣れたし、使いやすかった。飛行姿勢や伸びのある加速感が堪らなく、ベイトの苦手な私にも安心して遠投させてくれた。カラーは金銀クロムの3色があればOK。私は金が好きかな。ウエイトの割りに浮き上がりが強いので、水面近くで引き波縦ながら引くこともできます。逆に言うと、一定水深をキープするには少し慣れがいる。これは大きな欠点だ! 62 77


ラトリンスポット
/コットンコーデル
87 71 09 35 76 81 82  じゃらじゃら響くサウンドが印象的な、ラトルトラップと双璧をなすアメリカンバイブレーションがこれ。アクションもアメリカらしいワイドウォブリングだ。安定して引ける水深は、レギュラーサイズとしてはかなり浅い方で、マディーの陸ッパリファン愛用の一品となっている。私も野池の陸ッパリでは使用頻度高いです。まあ、ある程度の数のルアーを揃えてきたら、これは買っておくべきでしょう。バイブレーションルアーの元祖がこのルアーなのだ(正確にはこのルアーのサイレント版)。オリジナルにして未だにトップを走り続けるというのは凄いこと。ラトリンスポットの他にはエディーバンヘイレンくらいしか思い浮かばない。それにしてもコットンコーデルは侮れないルアーが多い。 79 76


VIB FORCE S
/PHENIX
75 79 14 36 72 72 76  あまり良いところが無いのだが、極端に悪いわけでもない。ただ、ブザビやTD、LVなどと比べると完成度に大きく見劣りするし、ラトルトラップやラトリンスポットのような個性も無い。開発者に失礼なインプレになってしまうが、あまり面白みの無いバイブレーションだ。 69 75


エクスキャリバー
スポット
/エクスキャリバー
85 82 18 39 89 77 80  でかいです。プラドコに強いショップなら結構売っていますが、そういうショップがないとなかなか手に入らない・・・そういうルアーって沢山ありますな。サウンドは「ギャラギャラギャラ・・・」と非常に大きい。車の中に置いておくと、マラカスのように振っては遊んでしまう私は子供っぽい?ボディーが大きいので、当然ボディーの中の空洞部分は大きく、サウンドの反響具合が凄いのだ。アクションは非常に重い。引き疲れる。アクションの大きさの割りに、バイブレーションを強く感じられないのは、この大きなトルクが邪魔をしているのだろう。グラスロッドでつかうような代物ではない。日本人にはちょっと厳しいバイブレーションだろうな。 76 75


ラトリンラップ
/ラパラ
72 78 17 40 79 76 70  ラパラがワイドウォブリングのバイブレーションを作るとは思えないが、それでもこのアクションは小さすぎる。トルクがしっかりとあるので、引いていて疲れもある割には、情けないバイブレーションだ。ところがどっこい、実績だけはしっかりあって、昔、藤木プロはTD-バイブとラトリンラップだけあれば良いようなことを言っていた。当時の状況では、この2つのルアーは他に比べて潜行深度が深かったので、それも釣れた要因だとは思う。ラトルサウンドも「ちりりり・・・」とひらがなでかきたくなるようなサウンド。ラパラ大好きな私も、これにはちょっと手が伸びない・・・。といいつつ、人生最初のシーバスはラトリンラップのブルーバックシルバーで釣っている。ラトルがうるさ過ぎなくて、シーバスにはGOOD! 74 74


バイブレーションX
BA
/メガバス
81 76 16 38 79 81 77  目覚まし君だけあって、「ギャラギャラ」と、はっきりとしたサウンドを響かせてくれるバイブレーション−Xのラトル入りタイプ。サイレントと比べてラトルの分、重量が明らかに増えているのが笑えるが、国産にしては珍しいワイドウォブリングのバイブレーションだ。アクション自体があまり細かくないため、手元に伝わるバイブレーションもはっきりしていて良い感じ。デザインもフナ系の独自のスタイルで面白い。メガバスでなかったら、結構B級の臭いがすると思うのは私だけだろうか。実は発売当初、そのB級臭さから購入を躊躇っていた。しかししばらくすると、メガバスブームが訪れて手に入らない状態に。すると突然欲しくなるのだから不思議なものだ。海を渡ってアメリカでは、ランディーブロウキャットによりウインニングルアーに導かれた。日本人なら国産ルアーの活躍を喜ぶべきだが、国内で評価があまり高くないだけに、なんとも言いづらいものがある。 76 74


コンバットバイブ
/エバーグリーン
82 75 15 39 77 74 65  藤木プロがTDとラトリンラップのファンだという話は、先程したばかりだが、この2つのルアーの特徴を1つにしたのがこのルアーだ(と思う)。ボディーデザインと水の攪拌具合はラトリンラップで、ウォブリング主体のアクションとリアフックのアイの位置はTD譲り。サウンドだけは欲をかいたのか「シャラシャラ・・・」という複雑なものを目指している。確かこのルアーの広告は、未塗装カラーでバスを釣った写真を使用していた。そのためクリアカラー(写真左)を購入したのだが、あまりバイブレーションに向いたカラーではないような気がしている。他のルアーでは嫌いではないのだが・・・。もう少し手元に伝わるバイブレーションが欲しいと思うのは、私だけではないはず。広告の文句を鵜呑みにするな?しかしラパラからネタ頂くなら、何もラトリンラップでなくてもいいのに・・・。 73 73


バイブレーションX
SN
/メガバス
82 78 14 36 78 78 79  バイブレーション−Xのサイレンとモデルがこれ。メガバスの出すバイブレーションでは唯一のサイレンとタイプだ。その名もしずかちゃん。「いやーのび太さん、やめて〜!」と風呂から声が聞こえてきそうな名前だが、アクションはしっかりしている(なに書いてんだか・・・)。やはりワイドウォブリングが身上なのだが、ラトルタイプと比べて軽く、水深も浅いため、ラトル入りとの使い分けとしては不親切この上ない。ラトル入りと同じ重量にしてもらえなかったのだろうかと、本気で不本意だ(ちょっとの差なんだけどね)。まさかシャローのバスの方が警戒心が強くサイレンと向きなんて理由ではないだろうな・・・。 75 72


SHAD-A-LAC
/バグリー
82 83 09 35 78 77 78  結構売っていないが、あのバグリー社が唯一(でないかも)プラスティックで製造しているルアーなのだから、よほど自身があるのだろう。「シャラシャラ・・・」というやや大き目のサウンドで、シャローを探る。何故シャローか?それは沈下速度が遅く(1mを3秒弱かな)、ディープを攻略できないから。アクションは、ウォブ、ロールとも激しく、サウンドも大きめ、シャロー向き、これはずばりマディー向けですな。初夏のウィードが伸びきる直前は、こいつで水面直下リトリーブ!竿を立てればあら不思議、シャロークランクより効率的。と、あまり使っていないので、悪い意味で適当なインプレになってしまったことを反省。
 ちなみに名前は多分、シャデラックと読む(怪しい)。
80 71


リップレスベイト
/メガバス
80 80 10 38 78 78 70  ソルト用のバイブレーションは、サイレントが基本なのだが、「がたがた・・・」と結構低めのサウンドをしっかりと奏でてくれる。アクションは大きいが、比重自体がバイブレーションとしては小さめなので、実際の水の攪拌は、極端に大きくは無いだろう。野池のシャローでは結構面白い存在かも。しかし、立ち上がりがいまいちなので、ウィードエリアは苦手だ。 71 69



/ザウルス
72 80 10 35 72 72 69  基本的にソルト用。バスに使用するには、ちょっとアクション的にも、水の攪拌具合も物足りない。リアクションではなく、喰わせをいしきしたルアーなのだろう。立ち上がりも悪いので、ウィードエリアでの使用には耐えられない。それにしてもソルト用バイブレーションをバスで使う場合、どれも同じインプレになってしまうなあ・・・。サーフでシーバスというのが最も似合うバイブレーションだ。 65 67


パワーラトル
/バークレー
83 79 08 32 76 75  凄いでしょ、このルアー。ワームの抵抗で飛距離は出ないし、バイブレーションもかき消されてしまいますが、スピニングで無理すれば全く問題ない。私が唯一、小バスが釣れない様に願うルアーだ。なぜなら尻部に付くワームのストックが限られているから。根掛りしたらまじで泣いちゃう貴重な溺愛ルアーだ。これでボディーがゴーストカラーで、ワームのカラーに透明感があればもっといいのに。逆に遊びカラーでも楽しいかも。マスクなんて目じゃないですよ。釣果ではなく、使っている時の楽しさの問題だ。ガハハハハ。 90 65

















































ここで紹介するルアーは、花道を行くミディアムサイズのバイブレーションです。


TN−60
サイレント
/ジャッカル
82 82 - - 72 76 82  小粒で投げやすく、12gというウエイトながら、14g(つまり1/2oz)並に飛距離はでる。ふわっと投げるのではなく、ビシュっと投げられるのは、その飛行姿勢と比重の高さから生まれるものだろう。足場の高い場所で、ミディアムサイズのバイブレーションを使いたい。そういう場合はこのルアーを使いましょう。私も防波堤でよく使います。海だけど。サイズはミディアム、使用感はレギュラーの、実に現代的なバイブレーション。 85 82


スラヴァーバイブ
/デュオ
84 84 - - 58 73 82 「チリリリリ・・・」と申し訳なさそうなラトルサウンドに、なんとも消極的なルアーのような印象を持つが、そのアクションのバランス、メリハリのあるバイブレーションといい、非常に計算しつくされたルアーである。ボディーデザインも従来のバイブレーションルアーの模倣ではなく、背部からのボディーへの厚みに加え、フロントフックのポジションまでが新しい思想を感じさせる。数値だけを見ると、マディーレイク向きの印象を持つ方もいるだろうが、実際に使ってみると、その繊細な仕上がりからむしろクリアウォーターの方が相性よく感じる。ラトルサウンドも、クリアを意識したものなのだろう。かなり私の中では評価の高いバイブレーションであることは確かだ。 85 81


ラトリンラップ
/ラパラ
70 75 - - 61 66 70  ラトリンラップのレギュラーサイズを、そのまま小さくしたような印象。アクションもサイズ相応に小さくはなったもの非常に似ている。バスのアベレージサイズが小さく、レギュラーサイズで獲れない環境では、このルアーが便利。個人的にはこのサイズのラトリンラップが最もバランスがよいように思える。実際、使用頻度はこのサイズが最も高く、過去の実績も高い。カラーに標準的な・・・黒金とかチャートタイガーとかがないのがもったいない。 79 79


TN−50
/ジャッカル
82 82 - - 63 73 80  コンパクトでヘビーウエイトの流れを汲む、ミディアム〜タイニーサイズにあたるバイブレーション。「グワララン・・・」としたラトルサウンドは非常に反響しており、アウトメタルシステムにより、ボディー内部の空洞が大きく取れたことを容易に理解できるサウンドだ。バイブレーションもはっきりしており、このサイズのバイブレーションルアーとしては、マディーウォーターで最強のものではないだろうか。クリア&ハイプレッシャーであればスラヴァーバイブで良いが、活性の高いバスをより効率よく取れるのはこちらだろう。 86 80


ラトルトラップ
/ビルルイス
76 80 - - 60 65 70  これだからアメリカンルアーは困ってしまうのだが、このサイズだけはローリングアクションなのだ。レギュラーサイズが名作でもあるに関わらず、違うアクションというのはいかがなものか。個人的にはこちらの方が好き・・・なんて一瞬思ってしまいそうだが、今一度冷静に考えるならば、残念ながらレギュラーサイズに比べると魅力は薄い。そもそもこの手の小型バイブレーションがアメリカ人の好みに合うとは思えず、現在の日本の製造技術と比較しても、精巧で完成度の高いルアーとなるはずは無いのだろう。むろんビルルイスの名作だけに動くことは動く。国産ルアーでこれだけ綺麗に動くものも少ないのかもしれない。ただ動けば釣れるのかというとそれは???なので、これを使うのであれば国産でもいいのではないかな〜と思うのだ。 75 77


アレックス タイプ1
/ベルズ
84 82 - - 70 75 80  TD-バイブからの影響を強く感じるバイブレーションが多い国産モデルにおいて、明らかにアメリカからの流れを感じさせる珍しいルアーだ。ラトルサウンドも、国産の複雑なサウンドではなく、シンプルに「カタカタ・・・」とはっきりとしたサウンドを奏でる。アクションは大きいので、マディーウォーターでの使用が、ルアーの能力を最大限に活かせることになるだろう。またあまり大きくない野池との相性は、非常に良いものを感じる。スパーソニックの香りがしすぎるきらいもあるが・・・。 73 76


コンバットバイブ
/エバーグリーン
82 76 - - 60 68 79  コンバットバイブについては、正直なところレギュラーサイズモデルについては良い印象が無い。しかしこのミディアムサイズのモデルを硬質のスピニングで使用した場合、遠投はできるし、引き重りもないため、非常に実戦向きとなる。そもそもクランクベイトやスピナーベイトと違って、バイブレーションはスピニングでも可能な領域にあるハードルアーなのだ。この手のサイズの海外ルアーではラトリンラップが一番好きだが(だってラパラだもん)、釣るという目的に集中すればラトリンラップよりもコンバットバイブだろう。カラーのバリエーションが日本向き(当たり前)なのも嬉しい。 74 76


ウォーターソニック
/ウォーターランド
81 83 - - 71 78 63  この手のサイズのルアーの中では飛距離はトップクラス。このルアーかTNかってなもんだ。アクションは大きく、はっきりとした振動を伝える。表層付近で引き波を立てて引くのが私の好み。バイブレーションでスピナベのバジング風のことを行なえる。この新しい(?)テクニックに挑戦したければ、必携のルアーだ。大きさもそのテクニックにはもってこい。これ以上の大きなサイズを使う場合は、ロッドにある程度の長さが必要になる。水面でヒラを打たせることも容易で、結構遊べます。アルミニウム製で沈下速度は速いが、けしてディープスローロール用ではない。あくまで浅い水深を狙うべきバイブレーションだ。 77 75


シュガーバイブ
/バスディー
81 77 - - 65 70 79  シュガーバイブが好きという声を、いまだに聞いたことが無いのだが、なかなか良くできたルアーであるボディーサイズの割に得意な水深が浅いと言うのも、使い手が少ない理由の一つかもしれないが、ラトルサウンドやアクションが安定するまでの時間は非常に短く、完成度はけして低くない。「ジャラジャラ・・・」と鳴るラトル音は好みが割れるところだが、デカバスにこだわらず数釣りを楽しみたい人にはあっているだろう。といいつつ、最近使うことがめっきりない。理由はスラヴァーバイブとキャラがかぶる上に、こちらの方が古さを感じざるをえないから。私の中のバイブレーションブームを築いたバイブレーションだったのにねえ・・・。 72 73


VIVRA
/スポーツザウルス
72 85 - - 61 68 77  今回、このインプレ集を書くにあたり、最も大きな発見は、このルアーがザウルスのルアーだってことに気付いたこと。てっきりvivaだと思っていました。理由は・・・皆さんわかりますよねえ。アクションは背びれが付いているにも拘らずしっかりローリングというわけで、見た目以上に水を動かしていることでしょう。しかし、この手のバイブレーションは浮き上がりが強いので水深を安定させられないのが問題。調べたところ、一応バス用に開発されているようです。フィンはデッドリトリーブ用に搭載したのだとか。だからそういう風に使って下さい。・・・個人的にはデッドリトリーブのバイブレーションに喰っちゃうバスって、ゲーリーグラブのジグヘッドの方が手返し早いですけどね。 71 72


LV-100
/ラッキークラフト
82 82 - - 71 70 75  背びれをバイブレーションにつけると安定しながらも、ワイドなウォブリングをアクションを得られることが多い。確かにLVシリーズの中では大きなウォブリングアクションを見せてくれるのがこの100だ。シャローオンリーの使用となるが、使う側がこれに有効なエリアを持っているかどうかで、このルアーの価値は大きく分かれる。河口湖ならば白州などが、このルアーに向いたエリアだと言えよう。個人的には、ほとんど使用することは無いが、ラトリンスポットが好きだと言う人は、ローテーションの一角に加えることで幅が大きく広がるだろう。 69 72


シェイキー
/ジャクソン
73 76 - - 56 55 59  これはバイブレーションというよりは、ワンダーに近いようなルアーで、バイブレーション自体よりも、8の字の軌跡を描きながら、泳いでくることの方が印象的だ。ジャクソンらしい捕らえどころの外れたルアーで、個性という意味では評価すべきものがある。水の攪拌は小さいので、クリア向きのルアーなのだろう。ボトムで頭から立たせて、ボトムパンピングでバスを誘うことができるのは嬉しいが、実は横倒しになるか正しく立つかは気分しだいなので、サイトフィッシングでしか使用できないテクニック。それでもこれにバイトしてくるバスがいるのだから、捨てきれないテクニックだ。 74 70


シンバルバイブ
/ラッキークラフト
82 83 - - 76 85 66  横倒しになりながらフォールしてしまうと、ただでさえも悪い立ち上がりが、なお一層酷くなってしまう。流れのある場所での使用や、太いフロロラインでの使用は止めた方が良いだろう。もっとも横倒しで動くことが開発者の狙いだったような話もある。私には結果論聞こえるが・・・。2枚の金属板がシンバルのようにガチャガチャ言うことは無く、むしろサイレントバイブレーション。これも狙っていたのかなあ・・・。ところでこのルアーのデザインに興味津々の方は、オープンエリアでの使用を検討して下さい。立ち上がりが悪いのでウィードのハングオフテクニックで誘うことは厳しいです。 71 68


鉄板バイブ?
67 89 - - 65 76 76  HOSさんのHPの掲示板で話題になっていた(私が書いたのだけれど)バイブレーションがこれ。加藤誠司さんがプロトで使用していた「サスケ」というモデルを目指したのかも思われるが、アクションは悪くない。むしろ良い。この手のバイブレーション特有の立ち上がりの悪さは、いかんともしがたいが(表の中の立ち上がり76は良いときの話。良いときと酷いときがある。)、ラインをナイロンの細いものにすれば何とかなるだろう。最も、加藤さんの話では、この手のルアーはアクションしなくても釣れてしまうそうで、立ち上がりについて語ることがナンセンスかもしれない。このような突拍子も無いルアーは、突然河口湖で爆発することがあったりするから、うかつに気を抜けない。 80 67


3Dバイブ?
/デュエル
65 71 - - 51 50 50  このルアーがデビューしたときの広告がどんなものだったかはすっかり忘れたが、物凄い可能性を感じたことは覚えている。非常にわくわくしながら湖でラインを結んだ。私は映画を見る前に、その作品に対する期待が大きすぎると、せっかくの名作にも関わらず感動できないことは多い。このたとえ話の結末は言うまでも無いのだが、使い方は何が最適なんでしょうか?リフト&フォールでバーチカルに釣っていく方が良いのだろうか?ミノーライクなデザインのため、バスに喰わせ易い(そういえばそんな広告だったかも・・・)とは思うが・・・ね。というわけで、このルアーで爆釣している人の使い方の報告を募集。掲示板までよろしく。 55 60


NO NAME
/FISHING
TACKLE
0 0 - - 0 0 0  引いて、も横に倒れたまま水面を引きづられ続けるボディーデザインだけはバイブレーションなルアー。これをノーチューニングでバスを釣ったとしたら、その人は天才だ。バイブレーションをさせることが間違いなく不可能なッバイブレーション。ジャークできないジャークベイトとしてブラウニーを紹介したのとは意味が真逆に等しい。ここまで酷い未完成度だとすると、釣れてもアイがすっぽ抜ける可能性も心配しなくてはならない。酷い。酷すぎますわ〜。 52 -1

















































ここで紹介するルアーは、花道を行くタイニーサイズのバイブレーションです。


ベビー
バイブレーション
40
/ラッキークラフト
77 75 - - 50 59 76  よく釣れます。昔、私はこのルアーの最速(に近い)リトリーブで(スピニングだからすげー速い)バス釣りまくっていました。スピニングで30分使ったら、あらゆるとこ攻め切れます。100等くらいできます。個人的にはラトル入りについてはこのカラーが最強かと思います。表面を石にこすり付けて艶消して、より最強。加藤誠司さんが世界最小に挑戦した意欲作ですが、アクションやフックポジションにTDバイブへの意識が感じられて、微笑ましいです。 86 83


TD ZERO VIB ?
/ダイワ
82 72 - - 42 51 78  悲しいお知らせだが、このルアー小さいです。本当に小さい。しかし、河口湖陸ッパリからハードルアーオンリーで50尾釣らなきゃいけないと言われたら、私はこのルアーを選びます。しかも迷わずに。そのくらい釣れます。リアフックがアクションを邪魔しないのが良いのか思いきや、ボトムステイでも釣れてしまう。何なのよ、この釣れ方は・・・。しかし欠点もあって、ショートバイトが多い!サイトで確認してみると、何故かバス君、尾びれだけを突付くことが多い。もしかしてこの尾びれになにか秘密があるの? 85 82


ベビー
バイブレーション
40
サイレント
/ラッキークラフト
80 77 - - 50 60 77  河口湖の大石ではよく釣らせていただいたバイブレーションがこれ。これだけ小さいと、実際にはバイブレーションの意味を成さないのだが、河口湖陸ッパリはハードには辛い世界なんですわ〜。実際のところ陸ッパリからレギュラーサイズのバイブレーションで爆釣(2〜3尾でよく釣れる!というのは違うと思う。短時間で2桁くらいが目安?)した人を見たことが無い。そういう意味では、爆釣できるバイブレーションとして貴重な存在だ。このルアーで釣れても、ラトル入り版では釣れないことが多く、「バイブレーションにノンラトルはいらない!」という持論を持つ私も納得させられる性能だ。河口湖の陸ッパリではサイレントのみでいいでしょう・・・なんて最近では言ってしまうのはこの辺りに原因があったりする。最近ではめっきり使わないが、陸ッパリからなら使いたいと思うし、実際のところボックスには色違いを大量に入れてあったりする。 84 81


ベビー
バイブレーション
50
/ラッキークラフト
80 78 - - 55 63 79  これはもう完全にタイニーTDバイブです。スピニングで陸ッパリから数釣り楽しむには、非常に便利でしょう。それに大きなバスもターゲットになりますしね。全てが非常に高い完成度。天才加藤誠司が作り上げたベビーシリーズのなかでは、ベビーシャッド75の次に人気が無いかもしれないモデルですが、それはルアーが使う人を選んでいるからかも。そこの、あなた!左の写真の目が、あなたの方を見ている気がしませんか? 77 81


シュガーバイブ
/バスディー
82 77 - - 49 62 81  バイブレーションとしての完成度は非常に高い。もしかするとシュガーバイブシリーズは、このサイズが標準なのではと思うほど。立ち上がりもよく、ウィードをかわした直後からアクション、ラトルサウンド共にベストな状態を作ることができる。スローにも対応できるので、バスだけでなくあらゆるフィッシュイーターに(ちょっと言いすぎ)使用可能だ(逆にいえばバス以外が釣れてしまうということなのだ)。個人的にはデビュー2投目で鵜の島バスをゲットしてくれたので強烈な印象を持っている。その初代はいまや湖の底。その時のアユカラーが手に入らないため、グアニウムゴーストのアユカラーを代用しています。左の写真のカラーはどうかって?釣れません。なぜかシュガーバイブの縦縞カラーはどれも釣れないんですよ〜(私にはね)。 79 80


ラトリンラップ
/ラパラ
77 70 - - 52 55 72  ラトリンラップはこのサイズになったとたんに、ローリング系からウォブリング系へと変化する。これってラトリンラップが小さくともラトリンラップであるために、アクションよりも見た目を重視した結果なのでしょうか。ラパラーの私も、こういう姿勢は納得できません。ラパラはアクションにこだわってこそラパラ。コピーできそうでできない絶妙なバランスだからラパラなのに・・・。ちょっと、そこの君!「このサイズが一番アクションいいね」なんて言ってはいけません。プラスチックは慣れてないブランドなんだから・・・ね。 74 73


スーパーソニック
/へドン
83 77 - - 59 65 75  小さいけれど、弾丸のように飛び、しっかりアクション。それなりにブルブル伝わるし、悪い要素は無い。しっかり水を押す感じもいいのだが、私個人としてはバイブレーションは薄いボディーによる水の攪拌が釣れる要因。このルアーはそういう思想の人間にとってはボディーが厚すぎる。 75 71


ラトルトラップ
/ビルルイス
75 70 - - 53 54 75  非常に細かい動きに、レギュラーサイズのアクションの面影は無い。これはもうアメリカンルアーファンでなければ使う必要は無いでしょう。他のバイブレーションに荒らされた後には、タイトアクションが有効なんて思う人もいるかもしれないが、このサイズになると、タイトアクションだのノンラトルだの言う前に、グラブのジグヘッドを投げておけば良いでしょう?あ〜なんだか辛口になってきたなあ。これも好きだからのコメントなのよ。好きだからさ〜つい。レギュラーサイズはめっちゃ好きです。 71 65


75 68 - - 39 40 77  これだけ小さければ小バスはバホバホ・・・なんて思いで買った人も多いのだろうが、辛いんですよ。ホント。小バスの相手は、小さいルアーであれば何でもいいやと思うときもあるのですが、そうでもない。バスは賢い。というわけで、お蔵入りになってしまっています。だったらもっと綺麗なカラー買っとけば良かったあ。 59 58

















































ここで紹介するルアーは、花道を行くフローティング、サスペンドバイブレーションです。


ベビー
バイブレーション
サスペンド
/ラッキークラフト
79 77 - - 47 52  ベビーバイブレーションはTDバイブの影響を間違いなく受けているので、このルアーもTDバイブサスペンドの小型版と思ってよい。アクションはやや小さく、沈下速度も10秒/m程度。昔、村上晴彦さんがよく釣れると紹介していた気がする(記憶が確かなら、本体内部に何か入れるようなチューンはしていたが・・・)。TDバイブでは、バスのアベレージサイズが小さすぎるという場所では是非使って下さい。普通に釣れます。 71 76


TDバイブ SP
/ダイワ
81 80 - - 60 62 76  沈下速度は8秒/m位。アクションも大きく、しっかりと水を押す。サスペンドタイプはマイナーな存在だが、夏場にウィード面をフラフラと引いてくるととても有効だ。国産バイブレーションで最も使われているのが、TDバイブなのは誰もが認めるところだろうが、サスペンドバイブの中では、より一層にTDバイブのシェアは高いだろう。動きの遅い、冬場にシャローに上がってきたバスに使うのが、シークレットだ。ところでバイブレーションのサスペンドタイプが水中で静止しないのは不良品だからではなく、そういうものだからです。 72 72


82 79 - - 50 55 79  このルアーはいけてます。アクションはしっかりしているし、引けば潜るその姿も非常にメリハリがある。シャロークランクといっても差し支えないほど。ラッキークラフトのマラスはシャロークランクだと思われる方は、このルアーもシャロークランクなんでしょうな。ところで左の写真、色がいいと思いませんか?実はナイトゲームでのナマズスペシャルなんです。グフゥ。 74 70


マンボー
/ケンクラフト
82 80 - - 63 75 81  かわいい。ケンクラフトは、デザインが面白い。パクってもオリジナルでも、笑いを大切にしていて偉い。その辺はケンさんの釣りっぷりを見ていても伝わってくる。まあ余談はさておき、このルアー、しっかりアクションするんですよ。驚いたことに。厚みの割りに結構しっかり沈むんですが(3秒/mくらいかな)、アクション的にはワイドだし立ち上がりも速いし、手元に伝わるバイブレーションもはっきりしている。これって、意外なヒットルアー(ケンクラフト的には商品としてのヒットが大切だが、ここで言うヒットは製品としての話)ではないのかなあ。上州屋の在庫処分って過激だから、見つけたら買っても損は無いかも。実は、私のかみさんが初めて自分で選んだルアーだったりする。ともするとマンズのルアーに世界観が通ずるアクションに、ちょっとドキッ!(私はマンズファンです) 74 69


ミスティー
/スミス
83 82 - - 48 51 78  フローティングバイブとしては最もメジャーなのではないでしょうか?よく見かけます。引くと潜るタイプで、まさにリップレスベイト。アメリカではバイブレーションもリップレスクランクベイトと、リールをクランクするルアーはみんなクランクベイトだったりするが、このルアーは日本人的感覚においてもリップレスクランクベイトといった印象。遠浅の野池では結構子供達が釣ってくるらしい。そういった意味でも霞ヶ浦で使用するという印象が強い。 63 63


プリティー?
79 79 - - 60 57 82  確かプリティーなんとかって名前だと思ったが・・・。別にかわいくはない。沈下速度は4秒/mくらい。全然サスペンドではないが、サスペンドのように表記されていたような・・・。現実はややスローなシンキングってところだ。 51 59