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蒸し暑き梅雨空の日も苦にもせで児等の足音歓声を聴く
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麻痺の身も忘れマイクを握り締め唄う姿に胸熱くなりぬ
ケアセンター芳川、第一回のど自慢大会行われる。
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玄関に訪ね来し呉る友有れど独り留守居は出るに出られず
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候補者の名前もわかぬスピードで選挙カーは県道を行く
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父の意思継ぎて始めし粗歌なれど千首重ねて気持ち新たに
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疼く足を何処に置きてもやり場なき三時四時五時時計を見つむ
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切実な思いを綴る短冊を笹に吊るせる片麻痺の人
ケアセンター芳川の七夕祭りに備えて思い思いの願い事を書いて吊るす。
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娘らの気持ちだけとふ贈り物照れながら受く夕餉の前に
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高波に若き命を奪われし親の心を子等は知らずに
静岡で大学生2人、高波に呑まれる。
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左手にペンを握れる主治医師は終始笑まいて問診を為す
聖隷浜松病院、循環器科原田明子医師の診察を受ける。
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夜になり涼し風の心地よくたまにカーテン揺らして入りぬ
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紫陽花とカサブランカは咲き誇りモネの池には睡蓮の咲く
3回目の「浜名湖花博」に行く。
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早々に夕餉を済ませ行かんとす蛍見物に児等ははしゃぎて
竜洋町、昆虫公園に孫らは蛍見物に行く。
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湿りたる風に乗り聴くざわめきは国一をゆく車列の音ぞ
風の具合で、南に1.5`を走る国一の車両の騒音が聴こえる時と、遠州灘の海鳴りの聴こえる時がある。
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筋書きは判りておれど悪党を懲らしめるその黄門が好き
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芒種なる頃ともなれば田に苗の植わりて水は満ちて光りぬ
芒種=6月5日。今は農業用水の完備で苗が植えられた田はたっぷり水を貯えて光っている。
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乱闘牛歩長演説茶番劇なる国の恥知れ
今回の年金改正法案の審議から可決までのプロセスは余りにも馬鹿馬鹿しく国の恥じである。
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学童の親の心は張り裂けて眠れぬ夜を過ごしおるらむ
1日佐世保市の小学校で発生した6年生女児の殺人事件、今当事者の親達は共に眠られない夜となっているだろう。
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梅雨入りを控へし頃と言うけれど晴れて湿気も無きぞ爽やか
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田には早や早苗は植わり水無月の光りは満ちて眩しかりけり
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noriさんチ
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