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2004年09月18日 14時30分36秒
介護保険と障害者施策の統合へ一言 私は地域で暮らす全身性障害者です。24時間のうち11時間を障害者施策である支援費制度の在宅サービスを利用しています。2003年4月に支援費制度が導入され、施設から地域へと国も動き出しました。この流れに大きな期待を持って施設から地域へ飛び出しました。しかし、支援費制度が発足から1年余りで大きく揺らいでいます。サービス利用者が増えたことで国の予算が不足し、今後サービス量を減らされ必要な介護が受けられなくなるのではという危機的状況です。この打開策として、国は介護保険制度に支援費制度を統合させようとしています。しかし私はこの統合の動きに反対です。なぜなら、私たち、就労が困難な重度障害者にとって生活の糧は障害基礎年金しかなく、保険料や一割負担金を払うことが出来ないからです。また、介護保険ではサービス上限がホームヘルプの場合一日3時間程度と制限されているので、常時介護が必要な私たちは生きていくことができません。トイレ、食事、寝返り、助けを呼ぶための電話、外出など、生きるために常に介助者が必要です。どうか重度障害者が地域で暮らして行ける権利を保障してください。<新聞へ投稿予定>
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