章説タチ
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海のみえる家
ここは、しずかな浜辺に立つさびれたボロ家。
私は、この家のまもり神だったのだが、この家の主人が死んでしっまってどうしようかとおもっていた。私は、この家が気にいている。そして、何処にも行くところがないというのも理由の一つ。ここは良いところだ。静かだし、この家からのながめも良い。
このボロ家に、知らない男がふたり勝手に入ってきた。さらに家の中のものを勝手にいじくり始めたのだ。まったくけしからんやつだ。その二人は数十分ほど家の中を見てまわると出て行った。いったいなんだったんだろうか?
数日後、こんどは、女の人もついてきた夫婦だろうか。そして、また数十分ほど家の中を見てまわって
帰っていった。
どうやらここに住むようだ。まあ落ち着いた感じの二人だった、この生活も壊される事もないだろう。そうだ今度はあの二人のまもり神になろう。この家もきれいになる。
数ヶ月後、その夫婦が引っ越してきた。
この若い夫婦どうやら自分たちの手でこの家を直すようだ。
カンカンカンカン、カンカンカンカン少しずつこの家も直ってきている、少しにぎやかだがこれも良いだろう。
神山 一
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