触手の国のメイドさん(1)








触手とメイドさん(前編)



フィズは、絶体絶命の危機に陥っていた。

「さあ、舐めるのよ」

少女は命令を繰り返した。シャンタン王朝の第二王女リルン姫、御年十歳は、ベッドの上でとても子供とは思えないエロティックな姿をさらしていた。上半身は愛らしいフリルの付いたパジャマ。だが、下半身には何も身につけていない。腰を突き出すようにして大股開きになり、大事なところに二本の指をあてがって、割れ目をぱっくりと押し広げている。

「で、できません…」

フィズは涙声で言った。眼鏡の奥の瞳にはもう涙が一杯にたまっている。

こんなことになるなんて思ってもいなかった。今朝王宮に連れられてきて、女官長の説明を聞き、リルン姫の新しい侍女として配属された。あまりの大役に不安で一杯だったが、幸いにもリルン姫は明るく、聞き分けがよく、自分によくなついてくれた。子供になつかれたことのない彼女は、この新しい体験に、たとえようのない幸福を感じていたのだ。つい、さっきまでは。

寝具の用意を調え、姫をパジャマに着替えさせた後、退室しようとした彼女は、今こうして姫に呼び止められ、その股間を舐めろと強要されているのだった。

リルン姫は頬をふくらませた。

「どうして? このためにあなたを新しい侍女に選んだのよ。あなたが触手の家系だから。触手の家系ってことは、あなたがすっごーくエッチで、可愛い私を見て、めちゃくちゃにしたいって思ってるってことなのよ」

「そ、そんな…わたくし、そんな恐れ多いこと…」

「ねえ、フィズ、私、あなたとエッチしたくて、ずっと夜が来るのを楽しみにしてたのよ。ほら、見て。私、もうこんなに濡れてるの」

少女は自分の愛液をすくい取ると、ぺろりと舐めて見せた。

「…ねえ、フィズ、お願い。それとも私のこと嫌いなの?」

リルン姫が悲しそうな顔を見せると、フィズは慌てた。

「い、いえ、わ、わたくしも…その…姫様のことをお慕いしてます」

それを聞くと姫は、表情を一転させた。いたずらっぽい笑み。反論を許さない口調で言う。

「じゃあ、こっちへ来て。私を舐めて。これは命令よ。逆らったらお姉さまに言いつけて、お仕置きしてもらうんだから。お姉さまのお仕置きはとっても痛いのよ。ロープで縛られて鞭でぶたれるんだから。分かったら、早くこっちに来なさい」

「うぅ…分かりました…」

フィズは涙を拭いながら立ち上がると、姫が腰を下ろしているベッドへと近づいた。ひざまずいて少女の股間に顔を近づける。くらくらするような甘い匂いが漂った。

…ぺろり。

彼女が下を伸ばして割れ目をひと撫ですると、

「ひゃあっ」

と姫が声を上げた。フィズはうろたえた。

「も、申し訳ございません!」

「謝らなくていいのよ。ちょっと気持ちよかっただけ。続けなさい。もっと気持ちよくしてくれたら、後でフィズにもお礼をしてあげるから」

「は、はい、姫様」

フィズは切なそうに目を閉じ、頬を赤く染めて、少女の秘所を必死に舐め始めた。ぴちゃぴちゃという音が王女の豪華な部屋の中に響き始める。リルン姫は声を上げ始めた。

「あっ…気持ちいい…気持ちいいよう…やっぱりフィズ、すごく上手…あんっ…そこ…そこ、もっと舐めてぇ」

リルン姫は下半身をフィズに預けたまま、仰向けに横たわった。美しい金髪がベッドの上に散らばる。快感に反応して少女の背中は仰け反った。

「あっ…ああっ…そこ、すごい…やっ…あんっ…フィズ、やっぱりすごいエッチだったんだ…あ…いやっ…やめないで…もっと、もっと気持ちよくして」

リルン姫はパジャマを捲り上げ、その幼い乳房を自ら揉みしだき始めていた。固く勃起した乳首をつまんで押し潰す。

「あぁああっ…ひぃっ…いいっ…いいよぉ…フィズの舌が、私の中をぐりぐりしてる…あんっ…やっ…あぁああっ…だめっ…そんなにされたら、リルン、おかしくなっちゃう!」

「ひ、姫様、大丈夫ですか」

フィズは、おどおどした様子で顔を上げた。こちらも興奮しているのか、ハァハァと荒い息をしている。

だが、彼女の心配にもかかわらず、姫からは叱責の声が飛んだ。

「フィズ! 駄目! やめちゃ駄目! はやく舐めて! フィズに舐めてもらわないと、私、死んじゃう。フィズはずっと私のあそこだけ舐めていなくちゃいけないの!」

「も、申し訳ありません」

彼女は再び必死の表情で主人の秘所を舐め始めた。

「あっ…あぁああっ…いいっ…いいよぉ! やだぁ…あたま真っ白になってきたよぉ…あんっ…やっ…私のあそこ、ぐちゅぐちゅいってる…フィズのえっちな舌が、私の恥ずかしいとこ、なめなめしてるの…ハァハァ…あっ…だめぇ…えっちなお汁がどんどんあふれてきちゃう…フィズ、飲んでぇ…私のえっちなお汁飲んでぇ…あっ…やぁああっ…いっちゃう…もういっちゃうよぉ! だめーっ!」


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