奴隷少女は触手がお好き(38)








奥様の母乳(1)奴隷少女はミルクがお好き



「あなた、ミルクは好き?」

初めて出会ったとき、その人はそういった。

メイドたちから「奥様」と呼ばれていたその人は、アルマより何歳か年上なだけの、まだ少女っぽさを残した綺麗な人だった。おっとりした物腰と、とろけるようなやさしい微笑が印象的だった。

あれから一週間。アルマはメイド服姿で、ベッドに腰掛けたその人の前に立っていた。今やアルマはその人…エトランシーヌの奴隷だった。彼女と出会って以来、初めてアルマは自分が再び奴隷になったことを全身が震える思いで実感した。自分はこれから犯されるのだ。今日は彼女との初めての夜だった。

エトランシーヌはすでに全裸だった。豊かな乳房の先端で、乳首が硬くそそり立ち、何か白いものが垂れていた。その白い物のおかげで、美しい乳房が、何かひどく卑猥なもののように見えた。

「アルマさん、こちらへ来て。おっぱいを吸って。ミルクを飲んで欲しいの」

エトランシーヌの美しい顔は、欲情に上気していた。哀願するような上目遣いが、アルマの心の奥底の嗜虐的な部分を刺激した。

「はい、奥様」

アルマは傍らに腰掛け、白い乳房に顔を近づけた。胸がドキドキした。乳首の先から漏れている白いもの。甘いミルクの匂いがした。どうしてミルクが出ているのだろう。心の片隅をかすめた疑問は長続きしなかった。自分がこれからそれをしゃぶるのだと思った途端、その淫らさに感じてしまっていた。

かぷ、と先端を口に含んだ瞬間、ぴゅっとあたたかい液体が飛び出してきて喉の奥に当たった。口の中に甘い匂いとミルクの味が広がる。乳房の柔らかさに頭がくらくらした。

「あ…」

頭上でエトランシーヌが艶っぽい吐息を漏らしている。

アルマは夢中になって主人の母乳を吸い始めた。いつの間にか手が乳房に添えられ、絞るように揉み始めている。勢いよく飛び出してくるミルクが喉に当たる感触が心地いい。あたたかい液体が、どくどくと音を立てて喉を流れ落ちていく。

「あっ…あんっ…んっ…ぁあっ…いいわ…アルマさん…もっと吸って…私のミルク…もっと…あっ」

アルマはやわらかな乳房に歯を立てて、かぶりつくようにして母乳を吸った。興奮のあまり指使いが乱暴になり、乳房が卑猥に変形する。もっとやさしくしなければと思いながらも、どういうわけか体がいうことを聞かない。

「…いいっ…いいわ…素敵…あっ…あぁああっ…可愛い子…全部吸って…私のミルク…全部…はあっ…あんっ…んんっ…!」

乳房がぷるぷると振るえるのが分かった。エトランシーヌが逝ったのだ。アルマは顔を上げ、絶頂のさなかにある主人の美しい顔を見上げた。固く閉じた瞳の端に、涙がうっすらと滲んでいる。美しくも扇情的なその姿に、アルマは背筋がぞくぞくするのを感じた。

体がおかしかった。全身が火照っている。あそこが疼き、溢れ出た愛液でパンティがぐっしょりと濡れているのが分かった。

「ハァ…ハァ…ハァ…」

アルマはエトランシーヌにしがみつくようにして、小刻みに体を震わせた。呼吸が苦しい。軽く逝ってしまっていた。

絶頂を終えたエトランシーヌが、ゆっくりと瞳を開き、微笑みながらアルマの髪を撫でた。髪の毛の一本一本に電流が走るような異様な感覚。アルマは息も絶え絶えに哀願した。

「奥様…体が…体が熱いの…」

「それは私のミルクを飲んだせいよ」

「お願い…です…たすけて…」

「分かっているわ。さあ、服を脱いで」

アルマはいわれたとおり、メイド服を脱ごうとした。指先が震える。体がいうことをきかない。興奮しすぎているのだ。もどかしさに涙が溢れてきた。

「ほら、泣かないで」

「奥様…」

「服が汚れてしまうけど、二人でヨルンさんたちに謝りましょう。私ももう我慢できないの」

エトランシーヌはもはや人間の姿をしていなかった。両腕が肩の付け根から何本もの触手に枝分かれして、宙にうねっていた。ベッドに腰掛けたままの両脚は、はしたなくも大きく広げられ、その中心部である股間にはほとんど無数ともいえる触手が蠢いていた。肉の苗床は股間を裂くようにして臍の辺りまで広がっている。

腕の触手が伸びて、アルマの腰に絡みついた。さらに何本もの触手がスカートの下に潜り込み、太腿に巻きついて足を左右に広げた。ストラップ付きの靴が絨毯を離れ、体が宙に持ち上げられる。もう、アルマに自由はなかった。腕は脱ぎかけのメイド服が途中に引っかかったまま、動かすことができなくなっている。

アルマの体はエトランシーヌの方へと引き寄せられた。そこには、彼女の股間から生えた無数の触手が待ち構えていた。アルマはこれから始まる陵辱を予見して喘いだ。

「あ…ぁ…」

スカートの影に触手の群れが隠れ、エトランシーヌの膝の上にアルマの腰が着陸すると同時に、アルマは自分の股間に無数の触手が群がってくるのを感じた。あるものは太腿に絡みつき、あるものはパンティの中に潜り込んできた。それ以外のものはスカートと体の隙間を抜けて上半身へと這い登り、すでにボタンが外されあらわになっていた胸元へ…まだブラジャーはしていたが、触手は簡単にその下へ潜り込んできた。

「あっ…あぁぁあああっ…ひっ…やっ…やぁああああっ」

アルマは半狂乱になって声を上げた。粘液が塗りたくられ、触手が這い回る。薄い皮膚がびりびりと痺れるような快感を発していた。固くなりブラジャーに擦り付けられている乳首が、痛いほどに感じている。

ぐちゅぐちゅと音を立てながら、何本もの触手が割れ目を広げて奥へと潜り込んできた。膣が収縮し、異物を締め付ける。触手が大きくうねって、膣壁をゴリゴリと擦る異様な感覚。お腹の中が掻き回される。アルマはぎゅっと瞳を閉じて、いやいやと首を振った。涙がぽろぽろとこぼれ落ちる。

「ひゃっ…あっ…ぁ…うっ…ぅ…っ…っ!」

背筋が震え、アルマは体を仰け反らせた。絶頂が全身を包み込み、意識が一瞬途切れる。暗黒の視界の中で、触手が全身をまさぐっている感覚だけが浮かび上がった。

アルマの首が力を失ってがくりと垂れる。半開きの口元から、唾液が溢れ、淫らに垂れ落ちた。

だが、触手の動きは止まらない。まだ陵辱は始まったばかりなのだ。体内で蠢く触手の動きに合わせて、アルマの肢体もその意思とは関係なしに、小刻みに震え続けている。

触手の動きにつれて位置のずれたブラジャーの下から、粘液に濡れて淫らな光沢を帯びた乳房が溢れ出た。触手に締め上げられた乳房は、いびつに変形し、宙へと突き出されてその存在感を主張した。触手に弄ばれて、いやらしく変形を続ける乳房。その先端では勃起した乳首が空中に歪んだ円を描いている。

メイド服のスカートの下では、無数の触手が蠢き続けていた。その触手を伝って、とろりと粘液と愛液の混合物が流れ落ちた。それはエトランシーヌの股間を汚し、シーツへと垂れて淫らな染みを広げていった。

「アルマさん…いくわよ…」

エトランシーヌがうわごとの様にいった。獣のような荒い息遣い。美しい顔は悦楽に恍惚となり、よりいっそう美しさを増している。

アルマからは見えないスカートの影で、生殖茎が真紅の花びらを開花させた。中心部に開いた女陰から、溜った愛液が溢れ、糸を引いてこぼれ落ちる。そしてその中から本物の花であればおしべにあたる糸のように細い触毛が顔を出してざわめいた。

股間にべったりと張り付いた花びらの感触で、アルマはびくりと体を震わせた。花びらの表面に無数に生えている微細な触手が肌をまさぐる。こそばゆさと快感が入り混じった感覚が押し寄せる。触手がアルマの性器から引き抜かれ、入れ替わりに花びらが押し入ってきた。

触手の女性器である花びらは、大きなものでは手のひらほどの大きさになる。男根触手を包み込み、自らの生殖管の中へと導きいれるためのそれが、今や人間の女性器の中へと突き込まれようとしていた。美しい放射状に広がっていた花びらが、女陰へと没入するにつれ、無残に折り曲げられていく。だが侵入は止まりはしない。花びらは膣の締め付けに耐えながら、その表面の無数の微細触手を蠢かせて、膣壁を這い上がっていく。微細触手の間に染み出た粘液が、膣に搾り出されるようにしてアルマの女陰から、茎を伝ってどくどくと流れ落ちていく。

「っ…やっ…ぁ…ぁああ…だめ…ぁ…」

アルマは触手から逃れようと悶えた。膣壁をまさぐる花びらの感覚が、異様な快感と同時に戦慄をもたらす。微細触手の絨毯と、繊細な肉襞が、互いにせめぎ合う、じゅるじゅるという音が、背骨を伝わって脳にまで響いてくる。

蠢く感覚は入り口を通過し、さらに奥へと移動して、子宮口へと突き当たった。それからエトランシーヌの真紅の女性器は、アルマの中をゆっくりと動き始めた。互いの女性器が密着し、擦れ合う異様な快感が、背筋を電流のように走り抜けた。

「あっ…いや…いあぁああああっ…やっ…あひっ…ぁ…あ…あああっ…」」

アルマは立て続けに襲ってくる絶頂の波に、悲鳴のようなよがり声を上げた。

「あっ…はぁああ…すごい…すごいわ…アルマさん…こんなの初めてよ…やっ…すごく…締め付けてくる…こんなのって…あっ…あんっ…あんっ…ぁあああ」

エトランシーヌの切なげな声が聞こえ、アルマの体は抱擁するような触手の締め付けによって、主人の体に引き寄せられ密着した。粘液に濡れた肌同士が擦れ合い、新たな快感を生む。エトランシーヌが舌を伸ばし、ちょうど目の前に来たアルマの乳首をちろちろと舐め上げた。

生殖茎がより激しくアルマの子宮口を突き上げる。ぐっちゅ、ぐっちゅ、それに合わせて淫らな水音がより激しく、せわしくなった。全身に響く快楽の衝撃に、アルマの体が淫らにくねる。

「やっ…あっ…あああっ…ひっ…やんっ…だめっ…こわれちゃう…やっ…あぁあああっ!」

「アルマさんっ…私…もうだめ…いきそう…出そうよ…あっ…くぅ…うっ…あんっ…あぁあっ…あぁああああっ!!!」

生温かい愛液が勢いよくアルマの中にほとばしった。激流は、細い子宮口を押し広げるようにして噴出し、子宮に達してその壁に当たってはね返った。体の深奥に感じる熱い衝撃。たちまち子宮の中が温かな愛液で満たされる。腹部がはじけるような満腹感。だが愛液の勢いは止まらず、膣を逆流して割れ目と生殖茎の隙間から、噴水のように噴き出した。

「いやっ! いやぁあっ! いやぁああああああっっ!!!!」

アルマが体を仰け反らせて絶叫すると同時に、別の花びらが次々にアルマ目掛けて愛液をほとばしらせた。透明でかすかな粘性のある液体が、勢いよくアルマの髪にかかり、額から幾筋もの流れとなって流れ落ちる。すでに粘液で汚された全身を洗い清めるかのように、温かな愛液が流れていく。メイド服はぐっしょりと重く濡れて体にまとわりつき、黒髪からはぽたぽたと愛液が滴り落ちた。

アルマの肢体が、壊れた人形のようにびくびくと痙攣した。股間に突き刺さった生殖茎が、溜った愛液すべてをアルマの中に吐き出そうと、激しくのたうち回る。エトランシーヌはぎゅっと目を閉じて絶頂の波に堪えていた。その開いた口からは、とろりとした唾液が垂直に糸を引き、自らの豊かな乳房へと繋がっている。

「…ハァ…ハァ…ハァ…」

やがてゆっくりと聴覚が戻ってきた。触手の動きが止まっている。ゆっくりと目を開くと、同じように絶頂から抜け出したエトランシーヌと目が合った。

「…今日はこのくらいにしましょうか」

エトランシーヌは何かまぶしいものでも見るように目を細めていった。だが彼女はすぐに付け加えた。

「…分かったわ。もっとして欲しいのね?」

その言葉で、アルマは自分がひどく物欲しげな表情をしてしまったらしいことに気づいて、恥ずかしさで真っ赤になった。だが、それを否定することはできなかった。触手の愛液を浴びた体が、さらなる陵辱を求めて熱く火照っている。膣がキュッと締まり、入ったままの生殖茎から愛液が搾り出されるのが分かった。

再びアルマの全身に絡みついた触手が蠢き始めた。

「あ…ぁ…あっ…んっ…くっ…ぅ…や…ぁ…ああ」

アルマは早くも絶頂の気配を感じて、うろたえたように腰をよがらせた。

体の中からずぼずぼと生殖茎が引き抜かれていくと、それだけで逝ってしまった。入れ替わりに別の生殖茎が押し入ってくる。一本目によって蹂躙されつくしたアルマの女陰は、二本目の花びらをスムーズに受け入れた。

ぐじゅっ、ぐじゅっ、潰された花びらがアルマの子宮口を突き上げ始めた。再び淫らな水音が響き始め、それに合わせてアルマの体も上下に揺れた。

「あっ…あっ…ああっ…やっ…あくっ…うっ…ぁあああっ」

陵辱はまだ始まったばかりだった。アルマは恥ずかしさと快感に朦朧としながら、淫らに腰を蠢かせ始めた。


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