奴隷少女は触手がお好き(52)








淫らな館(2)犯される二人



「奥様、お茶をお持ちしました」

ワゴンを押して部屋の中へ入っていったアルマは、その場の光景に唖然として立ちすくんだ。

ソファの上で情事が行われていた。エトランシーヌがシルルヴィーアの小さな体を抱きすくめ、愛撫を加えていたのだ。シルルヴィーアの衣服は乱れ、ふくらみかけの乳房があらわになっていた。その上を、エトランシーヌの手がいやらしく這い回っている。一方の手はたくし上げられたスカートの中に潜り込み、股間をまさぐっていた。

「お、奥様、昼間から何をなさってるんですか」

アルマは思わず声を上げ、その声に気づいてこちらを向いたエトランシーヌの瞳を見て、痺れるような感覚が体を走り抜けるのを感じた。エトランシーヌの瞳は欲情に濡れていた。あらゆるものを犯さなければ気がすまない、飢えた触手の瞳だった。

「アルマさん、いいところに来たわ。こちらへ来て、あなたもこの子を犯すのを手伝ってちょうだい」

アルマは逆らうことができなかった。まるで何かに操られているように、二人の方へ近づく。シルルヴィーアが小さく押し殺したような喘ぎ声を漏らしていた。その瞳はうつろで、アルマがいることに気づいていないようにも見えた。

エトランシーヌはシルルヴィーアの太腿を持ち上げると、股間を大きく広げさせた。エトランシーヌの膝の上で、シルルヴィーアの股がM字を描き、濡れた陰部があらわになった。パンティはすでに脱がされ、絨毯の上に落ちていた。

アルマはひざまずき、シルルヴィーアの太腿に手を添えて、その女陰に舌を這わせた。幼い割れ目は、エトランシーヌの愛撫にヒクヒクと蠢き、すでにとろとろと愛液を溢れさせていた。甘ったるい触手の香りが、濃厚に立ち込めている。

アルマの舌が愛液を舐め取っていくにつれて、シルルヴィーアの肢体がびくびくと震えた。頭の上から、必死に堪えているような愛らしい喘ぎ声が聞こえてくる。

「どう、シルル、大勢に犯されるのは好きでしょう?」

エトランシーヌが熱に浮かされたように喋っていた。

「は…はい…おねえさま…」

喘ぎ声に混ざって、シルルヴィーアのか細い声がいった。

アルマは興奮し、夢中になって彼女の股間を舐め回した。割れ目の中に舌を突っ込み、襞に覆われた内壁をまさぐる。ぐねぐねと押し返してくる膣の圧力。とろけそうなほどに熱い。アルマの口のまわりは彼女の愛液でべとべとになった。

不意にアルマの舌を押し返してくるものがあった。アルマが驚いてシルルヴィーアの股間から顔を離すと、割れ目を押しのけて生殖茎のつぼみが出てくるところだった。同時に割れ目が人間の限界を超えて広がり、穴の周辺から数本の触手が生えて急速に伸び上がった。

「あ…」

アルマの体は本能的な恐怖のために、身動きすることを忘れた。シルルヴィーアを背後から抱きかかえているエトランシーヌも、いつの間にか変身を終え、その両肩と股間から無数の触手が伸び出てきていた。

エトランシーヌの触手の一部はシルルヴィーアに絡みつき、残りはアルマに襲い掛かった。両腕に触手が巻きつき、引っ張り上げられる。アルマの体は二人の触手の前に、無防備に吊るし上げられた。

「シルルも遠慮しないで犯していいのよ。アルマさんの体はとても気持ちがいいの」

「はい…おねえさま」

シルルヴィーアはエトランシーヌの触手にまさぐられながら、アルマの方へ触手を伸ばした。アルマの乳房は、すでにエトランシーヌの触手によって胸元をはだけられ、あらわになっていた。そのふくらみにシルルヴィーアの触手が巻きつき、揉みしだき始めた。

「あっ…んっ…く…ぅ」

アルマは逃れようと体をくねらせたが、宙吊りになっているためにゆらゆらと揺れるばかりでどうすることもできない。

「気持ちいいでしょう?」

エトランシーヌが自慢するように触手でシルルヴィーアの頬を撫でた。シルルヴィーアがとろりとした瞳でこくりとうなずく。

「中も素敵なのよ。一緒に入れましょう」

パンティがずり下ろされ、両脚が左右に持ち上げられた。スカートが捲くれ上がり、愛液を滴らせている女陰が無防備にさらけ出された。

アルマの視界に動くものがちらりと見えた。窓の外に誰かいる!

フェルンルンナだった。アルマの全身は羞恥のためにカッと熱くなった。

「だっ、だめっ」

アルマは必死になって首を振った。

「やめて、お願いです!」

だが、その哀願は、二人の触手には届かなかった。

「嫌がっているけど、アルマさんはエッチなことがとても好きなの」

エトランシーヌがいい、シルルヴィーアが「はい、おねえさま」と答えていた。シルルヴィーアの触手がアルマの股間に近づく。その触手には、まるで初心な子供を手取り足取り教えるようにして、エトランシーヌの触手がそっと絡み付いていた。

「いやっ、いやぁあああ!」

二人の触手がアルマの股間に突き刺さり、ゆっくりと潜り込んできた。

「あ…あぁ…ぁああ…ぁ…」

ぐちゅぐちゅと音を立てながら、どんどん奥へと入ってくる。アルマの瞳からは涙が溢れ、口元からは涎が垂れ落ちた。



じゅぶっ、じゅぶっ、腹の中を二人の触手が飽きることなく貫いている。アルマはシルルヴィーアと二人、まとめて抱きしめられるようにして、エトランシーヌの触手に絡めとられていた。アルマとシルルヴィーアは互いに向かい合わせになり、両脚を大きく開いた淫らな姿で、抱き合うようにして、エトランシーヌの膝の上に乗っていた。だが、実際に抱き合うことはできなかった。二人とも、エトランシーヌの触手に両腕を絡めとられていたからだ。

二人は触手の粘液でドロドロになった体を、本能的に相手の体に擦り付け、淫らに蠢いていた。乳房と乳房が粘液とともに絡み合う。アルマは快楽に突き動かされ、シルルヴィーアの唇をむさぼり、その美しい顔を舐め回した。シルルヴィーアも舌を蠢かせ、アルマの唾液をいやらしい音を立てながら吸った。二人の唇からは唾液が溢れ、胸元まで流れ落ちて、乳房同士が犯しあっているところへ、新たな潤滑液を付け加えた。

アルマの頭は快楽のために朦朧としていた。甘ったるいシルルヴィーアの唾液が口の中に充満している。全身に塗りつけられた粘液が、じわじわと肌を侵食して全身を火照らせていた。

空ろな瞳で窓の方を見ると、まだフェルンルンナの姿が見えた。窓に寄りかかり、潤んだ瞳でこちらを見つめている。下半身は隠れていて見えないが、アルマには彼女が自慰を行っていることが分かった。自分が犯されている姿を見て感じてくれているのだ。そう思うと、アルマは羞恥とともに、得体の知れない感動と、そして淫らな興奮を覚えるのだった。

「そろそろ、いいかしら。シルル、アルマさんにお花を入れて上げましょう」

エトランシーヌの声とともに、股間から触手が引き抜かれ、代わりに太くざわざわしたものが突き入れられた。

「あっ、あぁあっ…っ…!」

アルマは快感に仰け反った。ぎゅっと閉じた瞳から、ぽろぽろと涙がこぼれ落ちる。

だが、シルルヴィーアの生殖茎は、花びらが押し潰されるのにもかまわず、ずぶずぶとアルマの中へと押し入ってきた。

「あっ、はっ、あくっ…ぅ」

快感と苦しさに耐えながら薄目を開ける。目の前には、アルマ同様、花びらが締め付けられる快感に必死に耐えているシルルヴィーアのいじらしい姿があった。体をびくびくと震わせ、閉じた瞳からは、痛々しいほどに涙を溢れさせている。

「くっ…うっ…うぅ…」

興奮で目が眩む。膣がヒクヒクと脈打ち、少女の花弁をよりいっそう強く締め付けた。蠢く花弁は、アルマの中でのた打ち回り、断末魔の叫びを上げているようだった。

次の瞬間、生温かい物がアルマの中にほとばしった。噴き出した触手の愛液が、子宮の内壁に打ちつける、ぞくぞくするような快感。あたたかなものに満たされていく幸福感。そして自分はこの少女に、体の奥底まで犯されてしまったのだという被虐的な官能が、一度に背筋を這い登ってきて、脳天を貫いた。

視界が真っ白になり、下腹部の快感を残して、全身の感覚が消え失せた。

アルマの体はぐったりとシルルヴィーアに寄りかかっていた。二人の少女は頬を寄せ合い、快楽の絶頂に震えていた。閉じた瞳からは涙が流れ落ち、半開きの口からはだらしなく涎が溢れていた。

やがてアルマの股間から、シルルヴィーアの力を失った生殖茎が、ずるりと抜け落ち、その後から大量の愛液がどぼどぼと溢れ出した。

無数の触手で二人を絡め取り、やさしく抱きしめたまま、エトランシーヌはいとおしそうにつぶやいた。

「二人とも、いい子ね」


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