通勤時間25分の時間をみて作っていた小説です。今は転勤してしまいひまなときを見て作っている小説ですがよろしければごらん下さい。

別れ
会社関係で、とてもお世話になった方の訃報を聞いた。病気で入院されているという話を聞いたが、年明けには復帰すると言う話も後から聞き、安心していた矢先の訃報であった。お葬式には私自身の家の事情があり参加できそうもなかったため、お通夜に参列させていただいた。まだ、50歳手前とかなり若くして急逝され、喪主の奥様が参列の方々に挨拶をされている姿はあまりに痛々しかった。本人の思い出を一言で語るならば『男気のある芯のとおった職人』。一緒に仕事をやらさせていただいて、私に”この人のように仕事をしていきたい”と思わせた数少ない人物の一人だ。 なぜ、あなたが死ななければならなかったのですか?
2002年03月02日 16時28分31秒

故障
アパートのガス給湯器が故障した。このアパートに移り住んではや6年の歳月が流れたが、建物の設備に関してはボロいながらも何の支障もなく過ごしてこれたのだけれど、さすがに築13年も経つとどこかしかボロが出ないほうがおかしいね。ガス屋は午後からしか来られないというのでわざわざ半休をとって立ち会いましたよ。(んー!結構都合の良い会社だ、このご時世に。いつリストラされるやら・・・。)結構感じのよいかたが来られましたよ。結果、モーター部分の取替えですみそうだが、本体もイカレル時期にきてるから本体自体買えたほうが良いとの事。雪降る寒い中、ご苦労様。ガス屋さんはわざわざ管理会社に電話してくれました。管理会社様、どうか買いかえる方向でお願いします。もう急な休暇が取れるほど私の会社も甘くはないのだよ。お客より。
2002年01月29日 19時03分18秒

旧友
やあ、ご無沙汰してました。なかなかやっぱり続けていくのは大変だね。 さて、四年ぶりに中学時代の同級生と再会しました。彼女は少し変わってて、自分が思いついたことはすぐに実行してしまうタイプの人間なのだけれど、今回再会したときにしみじみ実感したよ。四年前、彼女は語学の勉強を(ポルトガル語)するためにメキシコへ渡ったの。彼女の目に熱いものを感じたので、「こりゃぁ、永住しそうだわ・・・。」ぐらいの勢いに見えたさ。でも実は半年で帰国して(しかも結婚したくて)挙句の果てに恋に破れ、結婚できずに金も使い果たし実家に帰ってきたそうな。実家の親はうるさいのでちょうど言い寄られた男性と結婚してしまったそうな。まぁ、ありがちな話だけどあの頃の輝いて目をしていた彼女からは想像できない結末で・・・でも結果、幸せそうだったから人がドウコウ言える立場でもないのだけれど。でもさぁ、もうちょっと考えるってことしなよ。友人君。それでも私はそんな気ままな行動のとれる君が少しうらやましかったりする。普段自分がそういう行動をとれないでいるからかな?
2002年01月21日 21時48分55秒

幸せ?
「幸せってなんでしょうねぇ?」ふと、そんなことを知人から尋ねられた。・・・んー急にそんなこと言われても考え込んでしまう。子供もいて旦那サンにも恵まれて、かといっって「私はとっても幸せだー!」なんてとても言えない・・・なにかがある。別に何もないこの日常が退屈なわけではないし、子供と遊ぶのも楽しいし、旦那サンとケンカしたって「死ぬほどつらい!」なんてとこまで落ち込まないし・・・。何もないことが幸せ?なんて考えてた時期もあったけど、なにかが違う。学生時代にスポーツやってたときがあって、あん時はただがむしゃらに走ってたから、苦しかったけど非常に充実してたような気がする。(今思えば。)人生を常に充実させてつまらなくならないように頑張ってることが私にとって、「幸せ」かしら?キーを打ちながら、そう思ってしまったよ、知人君。
2001年10月26日 21時26分46秒

最近めっきり秋らしく、食欲の・読書の・勉強の・仕事の?あ〜ん!仕事なんて嫌いだ嫌いだ嫌いだ(:。;)私だって、好きで休日出勤してるわけじゃあないのよ!毎日毎日一生懸命やってても残業になっちゃうし、ねっ!皆も頑張ってるよね?ついつい子供にはあたっちゃうし、嫌われちゃうし・・・あれ?そうだ!考えてみれば仕事が嫌いなんじゃなくて、子供に嫌われちゃうのが一番こたえるんだ。そうなのだ。ごめん、娘よ。飲んで酔っ払ってるときも多いしね、反省反省・・・。こんなときは信州にでもお出かけして栗拾いデモしながら近くの和菓子やサンで栗きんとんでも買って茶すすって娘のご機嫌とりにいそしもう・・・。
2001年09月29日 19時34分32秒

なんとも・・・
なんとも悲しい事件が起こってしまいました。同じ人間として信じられない!しかし、これは同じ人間が犯してしまった、大きな大きな罪なわけで。
テロに従事する人間は生まれたときからこのような訓練をしていくと聞いたことがある。そう思うとこうした人達は個性や人格を人の手によって【作られてしまう】のだから、ビルに突入するときもなんの躊躇もなくぶつかっていったのだろうと思わざるを得ない。
そうならば、こうした人間を【生産】してしまう組織はいつの頃からできてしまったのか?そうしてしまったのは果たして本当にアメリカへの報復のためだけだったのか?
人間は動物の中でもっとも非情なものであると考えてしまうのは、かなり悲しいことだ。
2001年09月12日 23時46分09秒

台風
今日はとっても強風で、こちらにはまだ上陸はしてませんが、家のボロ家にいると今に吹き飛ばされやしないかとドキドキです。
しかも時速10キロという早さ、何なのさ!明日はもう休めないよ、会社。今日だって、残り少ない休み使って、半休したんだぜ。子持ちはつらいよ。台風だからこそ保育園はあずかってくれるべきではないのかぁー。
はぁはぁはぁ。マミよ。そっちはどうだい?それに、もうすぐ16号も近づいているぜ。もう、子持ちをいじめないでくれ。おかげさまでこうして日記を文句たらたらながら書くことができるのだけれども。
あっ、こういうのもたまにはいいのかもね。
話題はかわって、今日は実家に子供を預けて、歯医者に行ってきた。6時くらいだからもう、強風にぶっとばされそうだったさ。最近歯医者を変えたんだけれど、やっぱり旦那と歯医者は新しいのにかぎるね。つい最近まで通っていた歯医者をなぜ変えたのかというと、やっぱりすでにあった虫歯を見つけてくれなかったのは決定的な原因かしら。あまり変える事を好まない人種の私としては不本意でしたが。『ココが痛いのよ!』って言ってるにもかかわらず、ろくにレントゲンもとらずに治療したふりしてさー。なんだいなんだい!患者をなめんじゃないわよー。
どーにも痛いから、娘の歯医者で見てもらったら『あー、このプラスチックつめた下にできちゃってるね、大きいよー。』
くー!それを聞いたときの私の顔ったら、きっとすごいものだったに違いない。
みんな、気をつけてね。
【旦那と歯医者は新しいものに限る!のよ。】
2001年09月10日 19時41分07秒

日記
やっぱり、同級会っていいな。
時代感覚ずれることもないし、昔の話も忘れてた懐かしい日々を思い出させてくれる。(思い出したくないこともまま、あるけど)学校の近くの変な名前の文房具屋さんとか、砂利ばっかりごみ捨て場に捨てて、先生にかなりしかられたこととか。
毎日仕事・育児に追われてるとついつい忘れちゃうよね、本当は自分が何やりたかったのかとか、ホントに今のままで良いのかなとかこの仕事だけしてればいいのかなとか。
まあ、みんな似たようなことは思っているんだろうけども。
グチグチ考え込んでるときにまったく違う世界に入り込んで、昔の同級生に会ったり、話ができたりしてる自分は・・・結構しあわせ。
2001年09月06日 21時52分51秒

継続するって。
やっぱり、通勤時間がなくなると、本を読む暇もないし、小説つくるのもイメージが湧かなくて・・・。О型面倒くさがり人間としては、最初に忠告されたとおり、続きませんのぉ
(:0;)というわけで、通勤小説はやめて、『暇見て日記』に変更です。まあ、人の真似しようとしてみたものの、真似も結構難しい。あなたはやっぱりすごいのね。・・・なんて独り言を連ねながら、最後には必ず、完成させてみせますわ。”秘密”はマミだから、私の小説もごらんいただかなくてわね。もちろん日記の合間に・・・。
2001年09月02日 13時38分54秒

秘密その15
"今日は一旦帰るよ。ここに住むかどうかはまたみんなで相談しよう"と言いながら席を立ち、私の頭をポンと叩く。"パパ、もう帰るの?"私は急に淋しくなり、康介に声を掛けた。康介は祖父に挨拶をしてくると言い、部屋を出ていった。私と母は父が戻るまでたわいもない話をしていた。康介は一人で祖父の部屋をノックした。"康介です。失礼します"康介はドアを明け、部屋に入った。書斎の机に座っていた祖父は眼鏡を外し、席を立つ。祖父は入口に立っている康介の側まで近づくと、ポンと肩を叩いた。
15章完
2001年06月05日 19時35分32秒

秘密その14
暖かな温もりを感じた私は静かに目を開けた。側には私の手を握り締めた父康介がいた。私のために来てくれたのだろうか。康介の嫌いなこの屋敷に・・・。私はふと思った。康介はなぜこの屋敷が嫌いなのだろうか。が、物心つく頃にはこの屋敷に寄りつかなくなっていたのは確かだ。でも今の私にとってはそんなことはどうでも言い話である。康介とたわいもない話をしていると母が部屋に入ってきた。”父がこの屋敷に住んだらどうかと言ってるんだけど・・・”こう母が切り出した途端、康介の顔が曇り始めたのを私は見過ごさなかった。
2001年06月01日 19時44分12秒

秘密その13
次の日、私は案の定風邪を引いてしまった。寝込んでいる私の部屋に母が何食わぬ顔で入ってきた。何処かうれしそうにも見える。”まだ熱が高いわね。しばらくここで療養しなさい。おじいちゃまもそう言ってるし”私はなるほどっと思った。母は実家にいられる口実ができたのが嬉しいのだった。私は母を困らせようと父康介も呼ぶよう、話をした。最初、母は嫌そうにしていたが、嫌がるのは不自然だと思ったのだろう。父に相談してみると言い残し、私の部屋を後にした。私はまた深い眠りについた。
第13章完
2001年06月01日 19時36分14秒


秘密その12
私は足が震えて止まらない。部屋の中を覗かずとも、何をしているかは声を聞いただけでわかるからだ。私は急いで祖父の部屋から抜け出し
た。自分の部屋へ駆け込むと、部屋にあるシャワールームに行き、蛇口を捻った。服を着たまま、シャワーの水をあびていた。私は笑えてしょうがなかった。母トモカも実の父智蔵と愛し合っていたのだから・・・。私も実の父康介と関係を持ってしまったのは、血なのであろうか。私はこの事実を康介には話さずにおくことにした。康介を落ち込ませないように・・・。
第12章完
2001年05月08日 20時55分43秒

秘密その11
泣いたせいか、いつの間にか寝てしまっていたようだ。喉が乾いたので、飲み物をもらいに部屋をでた。長い廊下を歩いていたら、話声が聞
こえてきた。一番奥の部屋、そうそれは祖父の部屋であった。私は部屋の前で聞き耳を立てていたが、内容までは聞こえなかった。私は思い
切って部屋に忍び込んだ。部屋に入るとそこは書斎。奥のベットルームから明かりがこぼれている。ゆっくりと部屋に近づく。段々声も大き
くなる。声の主は祖父と母のようだ。部屋の入口付近まで接近した時、話声の内容がはっきりとわかり、私は足が震えた。
第11章完
2001年05月08日 20時52分29秒


秘密その10
夕食を食べ終え、私は与えられた部屋に戻った。祖父の言葉を思い出したら、いてもたってもいられず、電話の受話器を持った。"もしもし・・・"康介の声を聞いた瞬間、私は泣き出してしまった。康介はすぐに電話の主が私だと分かり、落ち着くまで優しく声を掛けてくれた。どれだけ泣いたか分からないが、私は落ち着きを取り戻し、夕食時の祖父の話を康介にした。私も康介もどうにもならない事を知っている。祖父の言うことは絶対なのだ。母を除いては祖父の言葉は絶対守らなければいけない。社交界デビューは確実に決まりそうだった。
第10章完
2001年05月06日 16時43分42秒

秘密その9
どれだけ考えていたのだろうか。いつの間にか夕食の時刻となっていた。この家の食に関しては毎日が一流料理店のフルコース。味も量も言うまでもなく満足出来る。そんな食事中に祖父が思いもよらぬ事を言い出す。"お前にもそろそろ社交デビューさせなきゃならんな"その言葉の意味は中学二年の私でも理解できた。社交界デビュー・・・この家の後継者を指す。そうなればそれなりの教育を受けなければならない。もちろん家を出てこの屋敷に移り住んで来なければならないのだ。康介と離れなければならないと思うと憂鬱でならなかった。
第9章完
2001年05月06日 16時40分39秒

秘密その8
三人はソファーに座り、アフタヌーンティーを頂いている。祖父の家にはメイドがいるから、母が世話をしなくとも不自由はないと思うのだ
が・・・。突然祖父が口を開いた。"トモカたちもここで一緒に暮らさないか?"その話は初耳であった。以前からある話なのだろうか。"お父様、まだ康介には相談していないの。その話はもう少し待ってください"母は答えた。この話を父康介が聞いたら、どう答えるのだろうか?私はケーキに舌包みを打ちながら、今後の予測を立てていた。
第八章完
2001年05月06日 16時38分00秒

秘密その7
駆け寄ってくる男は祖父智蔵である。祖父はとても厳格な人だと思っていた私の印象はあの満面の笑顔を見た瞬間にふっ飛んだ。いつも気難
しい顔をしていた人とはとても思えない。生死は人をこれほど変えてしまうのだろうか。"おじいちゃま、お久しぶりです"私の挨拶に祖父は答えた。"よく来てくれたな。しばらく見ないうちに随分大人びたな"まだ子供の私にとっては最高の褒め言葉だ。父康介に釣り合うために、私は早く大人になりたかった。とりあえず三人家の応接広間に入っていった。
第七章完
2001年05月06日 16時36分10秒

秘密その6
12月のある日、里帰りをしようとしている母に祖父の容態を聞いた。私は祖父が体調を崩しているのではないかと思っていた。”おじいちゃまは元気よ。”意外な母の答えが腑に落ちなかった。私は里帰りの同行を母に求めた。最初ためらっていた母も渋々了解した。やはり母は何か隠しているようだ。私は母と一緒に祖父の実家に向かった。私は祖父の実家が嫌いである。まるで西洋の城のような造りで居ても落ち着けない。門を潜り抜け、ようやく玄関にたどり着いた。車を降りると同時に玄関から走り寄る男の姿が目に飛び込んできた。
第五章完
2001年05月06日 16時33分45秒

秘密その5
その日から康介は私にとって、父から一人の男となった。初めての出来事に衝撃を隠せずにいなかった訳ではない。それ以上に大好きな父と結ばれたことに、喜びを感じた。それ以来、私達は母の留守時には愛の営みを繰り返し続けた。そんなある日、母の里帰りの多さに疑問を抱き、康介に話を切り出した。"ママは毎週のように里帰りしてるね。どうして?"康介はトモカの母が亡くなってから、父の世話をするため に里帰りをしてると言う。はたして、そうなのだろうか。私には別の何かがある気がしてならなかった。
第五章完
2001年05月06日 16時30分49秒

秘密その4
父康介は32歳でエリート商社マン。トモカの父親、私の祖父の会社に勤めている。自分で言うのも何だが、キムタク似でとてもカッコいい人なのだ。あの日、父は仕事でミスをしたらしく、えらく落ち込んだ様子で帰宅した。"パパ、何かあったの?"そう言いながら、居間のソファーに座っている父の隣に私は座った。何も言えずただ黙っていた。そんな父の姿がいたたまれなくなった私は父の顔にそっと手を触れた。風呂上がりの石鹸の匂いが、彼の理性を崩してしまったのだろうか。いきなり私にキスをした・・・。
第四章完
2001年05月06日 16時28分10秒


秘密その3
父康介と母トモカの間に私が生まれた。共に18歳の時の子である。トモカは資産家の娘であったため、私達は何不自由なく生活できた。私は一人っ子であるため、甘やかされて育てられたかもしれない。私が13歳の時に事件が起きた。トモカが里帰りをしていたため、家には父と二人きり。母の里帰りは頻繁であるため、驚くこともなかった。父と二人で過ごすことにも慣れていた。それが禁断の愛の始まりとなるとは誰が想像出来たであろう。実の父親と・・・
第三章完
2001年05月04日 18時28分29秒

秘密その2
あれは中学2年の夏。帰宅部だった私は暇を持て余し、よく友達と雑談をしてた。この頃の私達は体の変化が気になり、そんな話題で盛り上がる。そう、私達は少女から大人への階段を登り始めたばかりなのだ。男子の視線が気になりだしたり、Hな話も・・・。友達にも言えずにいたが私はその頃には大人の女になっていたのだ。初めての男は康介。私の父親だった。
第二章完
2001年05月04日 18時25分54秒

秘密その1
やさしい夫に巡りあえ、子宝にも恵まれた。この幸せになんの不満があるのだろう・・・。 私が16回目の誕生日を迎えた年に夫ヒロと巡り会った。彼は当時18歳で、バイト先が二人の出会いの場であった。私にとっては初めてのバイトであり、かなり緊張していたため、失敗の繰り返し。けどそんな私にやさしく接してくれたのはヒロだった。彼のやさしさは私を包み込んでくれた。それは十数年たった今も変わらない。半生を共にしてきたヒロにも絶対告げられない秘密がある。誰にも言えない秘密が・・・。
第一章完
2001年05月04日 17時32分16秒

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