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「いとしい」を読み終えた母親に「くみこの小説は川上弘美そっくりだ」と言われる。
言われたことなどなかったが曖昧に逃げるところは似ていると思う。
文章が稲垣足穂に似てるといわれたこともあった。
いろいろ読む本がありますが、読んだことにならない気がします。
書いて整理しようかなこの際。
川上弘美多和田葉子井伏鱒二小池真理子ノナミアサ宮部みゆき山田詠美柳美里は、好きでたくさん読みました。
尾崎翠野溝ナオコ稲垣足穂好き。森茉莉もだいたい。
赤坂真理高木のぶ子小林恭二。
金井美恵子もだいたい好きなので読んで、他に特に好きなのは倉橋由美子「聖少女」渡辺淳一「阿寒に果つ」。
「挽歌」「氷点」「清秋の蹉跌」記憶に残るもの。
ばなな江国はぼちぼち、
現代小説のいろいろ、「ジャンプ」「無常の日々」「ロックンロールミシン」「インストール」「ボディレンタル」
「親指P」「シングル・セル」「タイムスリップコンビナート」「もの食う人々」「自動起床装置」「硝子生命論」
「レストレスドリーム」「シュガータイム」「ナチュラルウーマン」「トパーズ」「限りなく透明に近いブルー」「ノルウェイ」
「ねじまき鳥」「スロウボート」「風の歌」「葬儀の日」「人形愛」「砂に風」「玩具」
「眠れる美女」「蜜のあはれ」「富士日記」
・・・・・・
なんだか思い出せないのもたくさんあるなあ。
海外ものや名作をほとんど読まないのね。
時々読むけれど熱心には読まないので読んだうちに入らないのかな。
代表作くらいはたいてい読んでいますが。
「O嬢」「心臓抜き」「うたかたの日々」「西瓜糖の日々」「愛のゆくえ」「悪童日記」「ラマン」「浴室」
今ずっとばたばたしているのでずーっと長いあいだ読み途中なのがサド「悪徳の栄え」今下巻半ば。
赤ん坊のお守したあとに読む気はしません。面白いけど。面白いのよ。
女流作家の現代小説ばっかりでしたね。
基本的に性的要素悪の要素の強いものが好きで、反動で少女的なものも好きな傾向があるのね。
悪と善というか、澁澤と矢川澄子というか。
相反する同士、似たもの同士というのは必然的に惹かれ合うもの、と思います。
もともとひとつなのか、もともとひとつだったものが分かれるのか、
ということで元々ひとつなんだよ。
相反するものの魅力があるのね、音楽とか、ファッションとかの俗物でも。
ブランキーとか相変わらず好きなんだけど一方でフレンチポップとかぽろぽろ聴いてるしね。
極端のものが好きなら対立するもの正反対のものも少なからず引かれる要素があるはず。
バッハチェロ組曲好き、淋しいから。
久方振りの物欲の話。
手帳を買ったよ。
地味でシンプルで丈夫なのが気に入ったので即購入したのですが、
マチスやゴッホやヘミングウェイも愛用していた品という。
ステキ。
ヘミングウェイはマティーニも好きでしたね。
パッケージの帯に、オスカー・ワイルドの言葉があるの。粋よね。
長く愛せるのが良い。
今白檀の匂いの香水を探しているのですが、(というよりずっと以前からさがしているのですが)
ジャスミンやヴァニラの匂いのトップで甘いものばかりで、クサい。
やはりメンズの方が気に入るものがあるかもしれんと思い、
ディオールとかシャネルとかテスターを嗅ぎまわっていた犬のように。
それが今日良いものを見つけた。
ヤードレーのサンダルウッドの石鹸、ボディースプレー、ボディーパウダー。
混じり物のない大変良い匂いがする。
英国皇室御用達だけあります。
当分これで十分だわと、良い収穫。
何でも歴史のない薄っぺらなのは厭なのね。
しかし物欲の話はさもしいね。
収穫獲得の喜びというのは。
やめよ。
今朝の読売新聞の一面、読みました?
私少し不安になりました。
何になりたいか今のところ具体的な方向性がないのが厭だけど、
大企業にとにかく入るというちっさい夢は実現したので、
次は修行を経て、純粋な夢を追うのです。
経済力と瞬発力と行動力を、まずものにする。
ゆっくりで良いんだ。
たぶん何らかの表現者創造者を目指すだろうね。
今は文芸だけどね。
そして表すものはそれぞれだから、他者にまどわされないようにしたい。
でも視野が狭くはなりたくない。
常識から逃れられないなら両方の夢を追えば良いし。
苦手なものなら少しづつ克服すれば良いし。
だから修行なのよ。
人間的に豊かになりたいです。
最近自分のことばっかりね。
卒論書いてるからかな。
他に資料とか読まないし。
マネキンの歴史には詳しくなりました。
説明できます。
あれはね、結構奥が深いのよ。
流行もあるのよ。
展覧会とか催して欲しいと思うところです。
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