Jellyfish's Note

「秘密の花園」 三浦 しをん(著)  マガジンハウス


女子校という特別な空間がある。
小さな小箱のようで、異空間の広がりがあるところだが、3年ないし幾年間の絶対的な制限がある。
これって本に似てるよな。種類違うけど。だから題材になりやすいのかしらん。

この小説の行く先ってどうなるのかしらって心配する位に主人公たちは繊細な少女たちだ。
だけど、そういえばこの時代って繊細だったよな。私だって。
あのころをなんとなく思い出しながら、ゆったりと読んでしまう私は、ああ、すっかり強くなってしまったわ。
なーんてちょっと感傷的になっちゃった。
(08/14/2004)


閉じる