八界記

(”はちかいき”でも”やかいき”でもお好きにドーゾ)


見辛いですが、いずれ――

なんというか、小説にするよりゲームにした方がよさそうですな
プログラム音楽マップ作成者がいれば――



葉緒「つまり、全然居ない、と(苦笑)」


最新更新
[建築物]→2項目追加 [ヒト種]→1項目追加 [キャラクタ]→7体追加 [用語]→7項目追加 [注意]→1項目追加



ゲームとするなら

:それぞれの世界ごとの主人公(DQ4みたく)。
自由に選べ、4つ5つ越した辺りで佳境――共通イベントへ
(無論、進め方、残っている世界で変わる)

:”狭間の世界”の一つをホームとして、全員で一つずつクリア(順は自由)。
ある程度(数、時間)で共通イベへ――


1〜2のどちらも、”時間経過”あり(腐食の侵食度合いによる世界の崩壊進行など)。
共にマルチエンドで


:それぞれの世界で、世界を救うはずの方々は全滅なされました
→「世界が選んだ者」ではなく、「術士が(自ら)選んだ者」へ希望を託す

主人公は”狭間の世界”(ホーム)から、それぞれの世界の――過去へ
行動によって、”現在”を変える
かなり自由度高く、いろいろな解決が可能
失敗選ばれし者相討ち犠牲有り解決犠牲無し解決

失敗はゲームオーバー。以後、ノーマル→グッド→ベスト
(良くなるほど其処へ至る策が少ない。難易度のバカ高な”トゥルー”あり)



設定は、思いついた端から追加していきます


[0]
遥か昔、世界は悉く朽ち果てようとしていた。
再生が適わぬと見た一人の術士は、滅び行く世界をそれぞれ星に見立て、一つの陣を描いた。
大世界規模の儀式により、陣の中央に新たな世界が生み出された。
儀式の負荷により、古き世界は宙界を漂う塵となった。

あらゆるものは一つの方向性を持っている。時の流れとともに、腐食していくというその理は、新たに生まれた世界にも降りかかり、やがて滅ぼすだろう。
術士は新たにひとつの術界を生み出した。
“腐食”を凝縮し、一つのものとする術。
百〜数百年ごとに現れる世界規模のそれは、しかし“現象”でなく“存在”であるがゆえに打倒することが可能である。
打倒されるごとに霧散し、その幾分かはそのまま消滅する。
そうして世界は腐食から免れた。

そう、この時までは。


[1]
今までのツケが一時(いちどき)に来たような感じだった。
世界を遥かに超えた存在強度。
“救世”を行うべく選ばれる者達で50〜60。世界創造時に生まれた光盤が100程度。
それに比べて脅威は300〜700。
明らかに、世界を飲み込むほどのものだ。

せっかく創った世界を、むざむざ滅ぼすつもりはない。

俺は、一つの、無謀な賭けになるかもしれない方法を、取ることにした。



[モンスター]
ヒトに敵対するもの。すべきもの。
さまざまな種族が存在する。
目的は二つ。
ヒトの敵対者として、その増長を抑えること。
ヒトの能力の低下を抑え、鍛える為の相手。
彼等はその為に創られたのであり、自由意志を持っているといっても、
根底にその二つのプログラムが組み込まれている以上……単なる……。
ある程度世界の理を知っているものは、彼らを”哀れなる道化”と呼ぶ。


以下の二種は、上記の範疇に属さない、特殊なもの


魔種
禁定指定種。悪魔、魔族などと呼ばれるもの。
異界に囲われているものと、アイテムに封印されているものがある。
(特に危険度が高いものは、初めから封印されているが、
 ヒトが封印したものも、かなりの数ある)
異界へのゲートは、「螺旋逆塔」の最深部にある。
彼らの存在ルールは二つ。
ヒトと契約を交わした場合、それを違えることなく遂行すること。
(その方面に特化された数体を除き、曲解などは認められない)
ヒトからの召喚無き限り、現界不可。
(あらゆる送還、忌退に応じること――この制約が緩いものも、数体)

「扱い辛き強大な力(知恵)」が、そのコンセプトである


竜種
優遇種。
基本的に自由意志が認められている(二つの根源命令の効力が薄い)
格が高くなるほど、人里を離れる傾向にある。
(自分達がどういう位置付けの存在か分ってしまうために)

下位(ブレスを吐くものもいるが、基本的に翼有り超巨大蜥蜴にすぎない)
中位(人以上の知性を持つ。老年になるにつれ、穏健に。術も扱う)
高位(僻地では神と崇められる事も。生命力、知性、魔力全て絶大)



[ヒト種]
人間・エルフ・翼人の三種。

人間
最も数が多い。
全ての者が、”魔力”と呼ばれるものを持っている。
(個人差が極めて大きい)
旧世界で”超能力”などと呼ばれていたものも現存。
(能力持ちは極めて少ない)


エルフ
高貴な貴族系と、比較的世俗的なものに分かれる。
どちらも他種族を見下したりということは無い。
森林部に好んで住み、特に西部の大樹海には大きな集落を形成している。
大地――木々――自然に関する術を習得している。
武器は弓が主。予備武器は短剣


翼人
そのまま。背に羽が生えている人々。
羽の色、サイズ――形状も個人差が大きい。
イメージ的には、鳥よりも”天使”に近い。
「羽が鈍るから」と、高地(高山)に集落を作る。
(昼間は下で活動……朝夕に往復する)
武器は主に槍。予備武器は細剣。術のレベルも高い。
おっとりお嬢様系多し


以下は、既に滅んだ種

人魚
淘汰種。すでに滅び去った種。
水に属する術に長けている。
ある程度成長すれば、尻尾を足に変え、陸地でも活動できるようになる。
武器は銛(槍)と鋼網。
歌を媒介として、存在に干渉する貴種が確認されている。



[建築物]

樹上庭園
西部の大樹海の中央にある、巨大樹。
(幾つもの副樹が絡み合い、直径2キロに渡る)
その天辺に造られた庭園。
非常に珍しい草木が多数存在する。

樹海内は(特に翼による)飛行不可能だが、
 この周囲には木々が無いため、飛行により往復が可能
(歩いて登るのは非常に面倒)


螺旋逆塔
地下深くへと”上る”、螺旋状の塔。
空間の歪みを内包する不条理存在で、歪みは先へ進むほどにひどくなる。
最深部には、魔種を封じた異界へのゲートがある。


雲海
東部の遥か天空にある雲の海。
中央には大きな島が浮いている。


天ノ浮島
雲海に浮かぶ島。
当然ながら――翼人か、飛翔系・重力操作系の術、
特殊なアイテム無しでは到達不可能。


マーメイドテイル
南西部の巨大な湖。名前は、湖の形状より。
水の中には、人魚達の都がある。
横穴が一つ有り、先は川――そして海に繋がっている
(普段は格子が填められている)。


水中花
人魚の都。
透明の、色鮮やかな晶石で造られた建物は、一個の芸術である。
住む者がなくなった後でも、当時の様子をそのまま留めている。

蜘蛛砦



[救世]
生命の中で、もっとも力をもった数人の男女。
世界を滅ぼさんとする存在に対ために、世界自身が力を貸し与えた「選ばれし者」。
世界の生存本能は、現象に対するものではない。
この営みは、腐食を“存在”に変えたために起きた。
術士の行動は「腐食を退けられるものに変える」「世界自身が打倒に力を出すようにさせる」の二つの意味があった。


[腐食]
根源の理。あらゆるものは時の流れの方向に腐食される。
創世の術士は、この“現象”を“存在”と変えることに成功する。
元々の性質から、世界を滅ぼすに足る量となるまでは世界に現れない(閾値――侵食可能量。現象であれば、常時浸食可能だが……)。
今回の腐食が、あらゆる打倒を阻むほどのものであったために、世界を八つに分け、その存在強度を八分する。
(世界に固着したものであるために、世界を切り離せば、その部分にかかる腐食のみを対処することが可能)

これは、打倒するごとに霧散した、腐食の集合と考えられる。
 “打倒される事を前提に”、
 それでも世界を飲み込むほどの規模となったものが今回のものではないか
 だとすれば、この次に来る腐食は――


[キャラクタ]
存在強度は初期のものであり、最終的には○・三世界が17、○・二・四世界が18

第四世界 和風東洋
那八瀬(なやせ)
「払う? まだるっこしい、叩き折る!(ガッツポーズ)」
(「普通は足払いじゃないのか!?」という相手の台詞に対して)

巫女。マイナーな武神(闘神)を祭った神社の娘。存在強度12
格闘技。巫女装束ゆえ、あまりアクロバチックな闘いは出来ない
正義感と慈悲に溢れる元気娘(16歳)
相手の薙ぎ払いをしゃがんで躱しつつ足払い――せず、(しゃがみ)直蹴りをする少女
”選ばれし者”


観土 冬十郎(みづち とうじゅうろう)
サムライ。存在強度10
刀剣技。袴履き
那八瀬の幼なじみ。ちょっとお堅い男で、彼女に翻弄される。友情などを重んじる(19歳)
自世界中〜終盤、那八瀬をかばって死亡


○○
暗殺剣士。存在強度13
刀剣技。月下刃
つかみ所の無い性格の暗殺屋(20代後半?)
初めのイベントで関わった後、那八瀬を標的とする
”腐食取り憑かれ候補”


第二世界 西洋魔術
アドルト
「一昨日来い。――っと、時間操作が使えるほどの術士なら、こんな醜態は晒さないな(冷笑)」
魔術士。存在強度15
儀式法剣(細剣)。消術グローブ。魔術書(氷晶樹……枝)
大魔術院で天才と呼ばれる青年(17歳末)。ちょっと冷たい系だが、他人を見捨てるような真似はしない
”選ばれし者”


ルーディ
「アンタには負けないからね!」
「斬撃! 緋の竜!!」

魔術士。存在強度12
儀式法剣(大剣)。眼鏡。魔術書(炎竜……皮)
アドルトの同期生。気が強くて負けず嫌いな女性(18歳)
魔術だけでなく、剣技も巧い(剣技ではアドルトより少し上)
斬撃の衝突時に術を解放(二段撃)するという、珍しい戦法をメインとする


リャベレフ
魔術士。存在強度16
儀式法剣(短剣)。魔石環(指輪二つと腕輪一つ)。魔術書(輝石)
魔術院の教師で、現最高の術士。アドルトとルーディ、ファンスの師(30歳)
人の良い男で、ちょっと鈍感


レラ
「一昨日来なさい。――って、時間操作が使えるほどの術士なら、こんな醜態は晒さないか(笑)」
「まったくもう……。無謀と勇気の違いくらい、いい加減分りなさい」

魔術士。存在強度13
儀式法剣(鉤剣)。呪印鋼盤(円盤型)。法墨(12色セット)。魔術書(精霊樹……葉)
魔術院教師。アドルトの姉。気持ち良い性格の、魔術院でもっとも教師向きの人(25歳)
あれです、リャベレフを「ちょっとイイかな……」とか思ってるわけです


ファンス


第三世界 樹海
リュシア
森の精(エルフ)。存在強度14
弓と短剣
”選ばれし者”

クース


第五世界 銃
ロント
「俺に奇襲は通用しない」
「お前は、目の前の奴を撃って外すのか?」
(命中率について)
銃士。存在強度14

背眼、伸腕、曲腕などさまざまな異名を持つガンナー
空間把握能力者
”選ばれし者”


第七世界 湖
ルーシィ
ルーシアン・アルデット
人魚。存在強度14
水中花にて眠り続けている姫。
人魚が滅びる原因となった病から遠ざけるため、術をかけられていた
(存在の固定と時の流れからの切離)。
水の都と湖自体が巨大な儀式陣となり、システムを維持し続けている。
”選ばれし者”


幻界
忘却の主
忘却と記録を司る。存在強度20
彼の持つ石の書には、世界の全てが記録されている
現在は腐食の影響で自分のことも忘れ、放浪中(自分探し)

喰らいし者
極めて独創的な方法で、始原域へと達した六人。
自らの肉体を喰らうことで、その力を取り込んだ。
(実際には、その部位の充を喰らった。
 始原域一歩手前まで鍛え上げていた心身があったればこその効果)
世界を駆け、独自に腐食から救おうとする。


右眼を喰らったもの
剣士。存在強度21
二剣(透ける空と海の剣)・緑精晶の珠(右目)。
この方法に気づいた男であり(真の意味は知らないが)、六人のリーダー。
人間・男
「双牙」(対称方向からの突き。同時、時間差の二種)
「秘閃 蓮風」(無数の鋭い斬、薙ぎが相手の体を巻く)
「透の一刺し」
(右の斬、あるいは薙ぎで動きを止めてからの左突き。高速二段撃)


左腕を喰らったもの
剣士。存在強度20
エルフには珍しく、全く術が扱えない。
魔力自体は、並のエルフと同じように持っている(放出機構が無いだけ)。
広刃剣・偽りの左腕(上位悪魔の変じたもの)・・
エルフ・男

「左腕に潜む悪意」
(手の平中央から、びっしりと紅い呪印の浮かんだ、長い黒い骨が抜け出てくる。
 宿主の呪力を多量に吸ったそれは、闇を纏う蛇となって相手を襲う)


両耳を喰らったもの
弓士。存在強度20
視覚、聴覚……弓使いにとって重要な二つのうち、耳を代償にする。
人間・女


右羽を喰らったもの
魔術士。存在強度20
杖や書といった増幅器を使わない、珍しいタイプ。
両腕(肩先から手の甲まで)にびっしりと呪印を刻み込んでいる。
(腕自身が増幅器であり、腕という「一個の世界」が陣である)
翼人・男


両眼を喰らったもの
神術士。存在強度20
あらゆる存在を視ることが不可能。
魔力とより優れた知覚をもって世界を“みる”。
翼人。女


喉を喰らったもの
槍士兼歌術士。存在強度20
声という、歌術士にとって大きなものを代償にしたことで、この域まで達する。
終盤、本来真央に達したものでないと不可能な能力の一つ、「声無き声」を身につける。
人魚・女


<>


[用語]
世界:一つの世界。ここでは術士が創り出したものを指す。球形はしていない。
逆円錐状で、円盤の上に大地や海、生命があり、錐部分は岩(宙界に浮くためのもの)。
円盤状だが、端はループしているため、視覚的にも「世界の果て」は存在しない。
大気圏あり

腐食:万物衰滅の理

存在強度:存在規模、と呼ばれることも。世界に与える影響の強さ。
世界下の生命は上限値を指し(レベル上限のようなもの)、
器物であれば、完全に使いこなした状態を指す。
かつて無い規模の腐食の襲来、分かたれた世界の影響か、
”選ばれし者”クラスの存在強度を持った者が今までになく生まれている。
基本的に、存在強度の上昇はない
(才能に恵まれたものが長年の習練、研究――あるいは特殊なイベントによって
 「存在限界を超える」という現象が起こり得る)

存在限界:世界下の生命に関しては、成長限界ともいえる。その存在強度(で行えること)の限界

術士:単に術士と言った場合、「創世の術士」を指す。
腐食を存在へと変える呪界を創ったため、その身は希薄体と成り果てている。
世界と繋がっており、世界が消滅しない限り、無限に復活する
(世界が滅びても、死ぬわけではない)。
アラハカァルの使用で、ほとんどの魔力を消費している

希薄体:思念体のようなものだが、概念的な核があり、あくまでも生命の範疇。
世界から漏れているエネルギーを蓄えることが出来る
(効率は、希薄体の技術、存在規模による)。
肉体が無いため、全行動魔力を消費
(通常の物理攻撃は無効だが、それ以外でダメージを受けたときも)。
魔力を消費し、ゼロとなったとき消滅する。
腐食への対処を、選ばれし者メインでやらせているのは、希薄体ゆえに、有事に備えて力を溜めておく必要があるのと、
世界よりも上位の存在が介入することによる悪影響のため(良くも悪くも、大きな影響がある)

創世:術士が14の旧世界を星に見立て、陣を形成し、その力を利用して新たな世界を生み出した。
余剰分のエネルギーが、剣と盤を生成した

呪界:術界とも。あらゆる結界存在を指すが、単にこう読んだ場合は、
術士の「腐食を存在と変える」呪界を指す。
創世の時は、旧世界を最大限利用したために消耗は少なかったが、この時は、
(若干の、世界による増幅があったとはいえ)自らの力だけで創り出した。
自己よりも遥かに上位のものの、さらに上を行くシステム
……それだけの術を使いながら、希薄体となるだけで済んだのは、
ひとえに彼の実力だろう(あらかじめ、自己と世界を接続していたことも関係ある)

アラハカァル(剣):持ち手によっては、世界を消滅させることも出来る剣。
世界の下の生命には、存在の格が違い過ぎるため、使用不可能。
術士にしても、希薄体の今では、一振りがやっとである
(希薄体は、魔力消費が極めて非効率なため)。
術士に肉体があれば、今回の腐食も単独撃退可能であっただろう
(先に世界が壊れるかもしれないが)

宙界:いわゆる“宇宙”だが、特殊な液体に満たされており、強い魔力があれば自由に泳げる
(液体とは、魔力を持った者が感じる、比喩的なもの。泳ぐとは、現実世界で宇宙船とか星の海などと呼ぶことから)

幻界:此処ではない世界・何処とも繋がっていない世界・何処とも繋がり得る世界
……世界の一部でありながら、わずかに位相の違う世界。
「狭間に漂う世界」とも。軸の捩れの隙間に存在する。現在までに確認されているのは5つ

軸の捩れ:実際に捩れているということではなく、そう表現される。
世界には二つの中心軸が存在する。
共に世界の真中を縦に通る軸だが、一つは創世時に世界があった場所に存在するもの(影軸)。
もう一つは、実際の「世界」の中心を通っているもの。
こちらの方は、世界が漂っているために常時移動する
(もう一方の中心軸から一定以上離れることはないし、動いていることを、世界の上で生きるものが感じることはない)。
二つの中心軸までの間が「狭間」であり「捩れの領域」である

未来予測:“現在”から“未来”へ跳ぶことは出来ない。
現在創造中の未来――無いところへは行けない
(あらかじめ未来があるという設定ではなく、常に一歩先が創られていっているという感覚)
未来を現在に持ち込む方法は二つ。
自分が目的とする未来まで生き、変えたい地点――あるいは最初の“現在”まで戻る
(時間がかかるし、大きな過去跳躍は、大儀式を用いても難しい)。
もう一つは、未来予測。
過去から現在までの全てのものを入力し、そこから起こり得る未来を予測するもの。
情報量が多いほど、正確な予測が出る。
“世界を見下ろせる”術士でかなり確実(腐食が関わってなければ、ほぼ確実)。
世界記録を持つ”忘却の主”でそこそこ確実。
可能性の問題なので、低いものも気に止めておくといい。
(知っているだけでも、心の準備が出来る)

時間操作:自己を保ったまま過去へ行く術
(他は難度から、ほぼ使われない――他存在を弄るのには莫大な力を要する)。
最高の魔術士リャベレフで三日に一回、二日分の跳躍が可能(儀式無し)。
消費魔力の九割以上は、“世界の修正”を切り抜けるために使われる。
存在限界により、連続跳躍の間隔が決まる。無理をすれば、存在崩壊を招く

世界の修正:矛盾――本来あり得ないことを修正しようとする、世界の生存本能。
これに対する防御無しに跳んだ場合、修正に遭い、その存在自体を消去される

世界の上下:世界の下の――(存在格的)・世界の上の――(場所、地理的)。
どちらも、世界が生んだ生命種を指す

始原域:始まりにして終着。
根源をすべてのものの大元とすると、これは種の大元(ヒト種の――)。
域というだけに、範囲がある。
ヒト種でいうと、踏み込んだところが存在強度20、中心近くが21、
真央が22(始原点とも。本来の意味での始原)。

:みたすもの。無色の構成素に属性をつけ、それぞれを繋ぐ。
設計図であり、接着剤である。
(肉と魂両方に適用されるもの)
再生魔術で欠損が補われるのは、この効果による。
(創造魔術で構成素を創れば、充がその部位に相応しいものへと変える)
存在自体識る者はなく、扱い方を識る者もいない。
(世界の始まりから終わりまでで、せいぜい一人二人)
充を力へと加工することが可能。全て使えば、地力の1000倍超を瞬間的に出せる。
充を失えば、当然その部分の体は無くなる(肉と魂ともに)。

右腕の充が無ければ、右腕は存在しない。
(設計図自体がないので、再生魔術などでも不可能。
 欠損を補うものだから、「元々そういう形」に対して効果はない)
充を失ったものは、転生することなく、死後全てのエネルギーは世界に還る。
(転生条件は、充が傷ついていないこと)
無色のエネルギーとしてプールされ、新たに何かを生み出す際に使用される(転成)。

声無き声:分かりやすくいえば、テレパシーのようなもの。
(あくまで“声”であり、思念特性はもたない)
万物に共通する言語であり、旧世界では「神の声」や「神の言葉」とも呼ばれた。

:旧世界の概念。
「世界を創った」ものと、「世界に創られた」ものの二種が存在した。
(後者は、世界に蓄積された、生命の願望の結晶体である)
この世界では、「世界を創った」のはあくまで術士であり、
この世界は、願望などの「器の無い、指向性を持ったエネルギー」は、
肉が土に還るように、循環するシステムである。

魔術:この世界の学問の一つであり、一技術。
魔力を用いて、世界の構成を変え、望むものを作り出す「変化魔術」と、
魔力を魔力で加工し、望むものを生み出す「創造魔術」に分類される。
(さらに「〜魔術」と無数の小分類になる)

神術:神に仕え、神の力を使う術。
回復や補助、神聖攻撃が主。
辺境信仰としての、本来の形のものあるが、
大多数は全く系統の違う「魔術」として“学んで”いる。
別名「世界魔術」(この世界では、神でなく“世界”自体がその対象であるため)。

契約魔術:中分類。
(実際に行使されるものは変化か創造なので、大分類と認められていない)
他存在と契約を交わし、その術、能力を扱うもの。
(威力は契約存在のもの――固定――で、消費される魔力は使用者のもの)

空間把握:透過空間とも称す。自己を中心に、一定範囲を把握できる能力(主に球状)
練度、才能により効果が強力になる
把握(感覚)→”注視”可能(領域内にもう一組の”眼”を用意できるという感じ)
 →複数注視可能(同時に脳処理)→完全知覚(領域内自身が”眼”である)

”視界”は透過――全ての障害物は透けて見える(敵等は任意)。
『マスター2』では能力者同士のグループ戦で、一人は必須なもの
 中期以降の抗争では、ほぼ全てのグループが入れている。
 いち早く初期に引き入れた者は、その優位性によりを大いに領を広げた
 ↓
 攻撃系能力が無い代わりに、他のメンバーと意思疎通が出来たため(練度が低いと、伝えるだけ)
 更に後代、”空間破壊能力者”という、把握した空間をそのまま破壊できる、無茶な能力者も……


サムライ:“侍”は主持ち。”サムライ”は浪人、刀を遣う自由剣士を指す 発音が微妙に違う



[存在強度ランク]
呪界(最初は確実に上位と思われていたが、実際は紙一重で上なだけ)
腐食

術士
世界





世界下の存在すべて(このサイズのランク分けでは、選ばれし者も、同じ範囲)


[アイテム]
アラハカァル:世界を八つに割った剣。世界創造の副産物である。存在強度300。
元世界の中心で、要石を貫いて宙界に浮いている。
世界を切り割った時にボロボロになっている。現存在強度70

ルクトゥス:光盤。世界創造の副産物。
救世のパーティに授けられ、その力を増し、守護する。存在強度100

儀式法剣:呪印がびっしりと刻まれた剣。
特定の振りと共に術を使うことで、増幅器の役割を果たす、簡易儀式陣(法舞)。
形状は、個人の自由
剣としての使用にも十二分に耐える逸品

魔術書:呪印が書き込まれている本。増幅器の役割を果たす。
材質は、個人の得意術用(登場伽羅のものは、一品ものの超レア)

消術グローブ:ある程度までの術を無効化する
(グローブ自体の存在限界に左右される。また、使用者のそれにも)
魔術等の”核”を掴み、握る潰すことで、より大きな術も消去可能
(核を感知し、握るにはセンスと技術が必要)

眼鏡萌えアイテム(……嘘)。魔力(広義の精神物全て)を視覚化することが出来る。
幻覚耐性が極めて高い。暗視効果あり

魔石環:魔石を取り付けた指輪、腕輪の類(腕輪は普通、サイズも数も多い高級品)。
魔力増幅、特定魔術発動、特定魔術のプロセス簡略化、召喚機能、魔力中和――など、
品により効果はさまざま

呪印鋼盤:呪印が刻まれた鋼盤(魔力を秘めた鉱石で作られる)。魔石環と同様、効果はさまざま

上記六品は、全て抗魔力を持つ


法墨:属性色のチョークで、簡易陣を作成可能。
チョーク自体が魔力を持っているので、陣起動分だけの消費で済む

月下刃:冴え冴えと冷たく光る打刀。血脂で曇らない。切れ味超絶、硬度、粘度も最高の逸品



[注意]

名前
カタカナ名前
↑これは、異世界ファンタジーには当てはまらない。
(実在の国々と何ら関わりのないもの。舞台が〇〇風だったり、
 風刺、主張として明らかに特定国を舞台としている場合を除く)

ドイツ、イギリスがちゃんぽんになっていようと、
さらにロシア、フランスが交じっていようと、
「それがその世界では普通」 なのである。
変な揚げ足取りはしないように。
(そもそも足揚げてないしな)



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