森とゴルフと潜水艦
この国の悲劇は、国民が森などを総理大臣としていただき、それに対してどれだけ不満を持ちながらもどうすることもできないほどに与党を肥えさせてしまったことである。
米軍の潜水艦と日本の水産高校の訓練船との衝突事故のさいに、森に状況判断能力がないことが露呈されたが、それをきっかけに出てきたゴルフ会員権の使用権を無償で譲渡されていた問題。それが適法だというのならば、国民がみな森と同じようなことをして税金逃れをしてもよい、という理屈だ。
ひとが「やるな」、というとやりたくなると言う森の幼さ。よい例がある。今年の阪神・淡路大震災の慰霊式に森は公務多忙を理由に出席しなかった。その公務とはなにか。今年1月に再編された官公庁にいたずら電話をしてよろこんでいただけだ。
沈没するのは、選挙を通して、森とともに現与党だけでいい。
('01.2.17記)
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