-涙をふいて-

泣いてるばかりじゃいいことないよ

泣き虫だった私を いつも包んでくれたね

他人(みんな)の笑顔は好きだった

でも笑顔を教えてくれたのは あなたの笑顔だけでした

その大きくて温かい笑顔(あい)は 私だけのもの


ひとから愛をもらうことが こんなにも素敵(しあわせ)なことだって

あなたが教えてくれたから

あなたが愛を失くしたときに

今度は私が笑顔(あい)をあげよう

小さな心でそう決めていたのに それなのに どうして


自分から笑顔を失くしただけでなく

世界から自分をも失くしてしまったときいた


ひとりじゃないよと教えてくれたのは

ほかならぬ あなただったのに


濡れた瞳(め)で天空(みらい)を見つめても 綺麗じゃないから

そんなときは地上(かこ)を見つめて 泣きたいだけ泣けばいいよ

涙をふいたらぼんやり天空(みらい)が見えるだろう

ぼんやりした天空(みらい)を見つめる前に はっきりとした自分(いま)を見つめて

そうしたら一緒に天空(みらい)を見つめよう

君の天空(みらい)が晴れること
 
誰よりも僕が祈っているから

だからほら

涙をふいて


だからほら

涙をふいて