イカロス
大空を翼を持って飛び回りたい
そしてある時一人の若者が挑んだ
誰もがなしえなかったこと 誰もが諦めていたこと
それでも彼は空を飛ぶ夢を捨てなかった
彼はロウの翼で旅立った 太陽へとまっしぐらに
人々は羨望と疑いのまなざしで彼を見つめていた
偽りの翼では飛び回ることはできない
一瞬だが一人の若者が飛び立ち
誰もが認め始めたころに 誰もが成功を祈り始めた頃 彼の翼が溶け始めている事に気がついた
彼のロウの翼で落ちてく 太陽から下り落ちて
人々は悲しみと諦めのまなざしで彼を見つめていた
彼はロウと共に空へと消えていった
たとえ失敗に終わっても 翼を求めたから