1.Laurens Gardiniersによるレプリカ
工事中。(画像使用許諾交渉中。)
2.Latasaによるレプリカ
工事中。(画像使用許諾交渉中。)
3.Kazuさんによるレプリカ
工事中。(画像使用許諾交渉中。)
4.ほにほにさんによるミニチュア・レプリカ
Queenのブートレッグ関連サイトの双璧の一人ほにほにさんは、学生時分から友人のギターのリペアなども行ってきた人で、Tri-Sonicと良く似た趣味の持ち主である。彼のサイトでも冗談めかして紹介されているこのミニチュアについて、今回特別に彼の製作記寄稿を受けたのでここに紹介したい。ほにほにさんのページはこちらからどうぞ。
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たまたま見ていた79年の「ヤングギター」誌のBrian特集にレスぺの殆ど正面からの写真に触発。ようするに「暇つぶし」として製作がスタートする。見開きの同誌の写真は手頃な大きさだ。写真をトレーシングペーパーに写して型とする。(レスぺのボディラインの型取りってホントに難しいんです。ちょっとの違いで全然違って見えてくる。) 素材はオーク・・・ではなく「朴」。はがき大の彫刻用!文具店で80円で売ってた。ネックはマホガニー・・・でもなく「杉」。近くの建築現場で失敬した・・。フィンガーボードだけはローズウッド!・・・・何故か模型店の鉄道模型のコーナーで見つけた。ピックガードはプラ板をプラカラーで黒く塗って使った。フレット、ピックアップ、ブリッジ、ナットはアルミ板から切り出した。 写真で見える3個のピックアップは当然の事ながらダミー。実際に音を拾うのはピックガードの下に一個だけ埋め込んである。最初は3個とも動作するのを付けたかったが、あまりの小ささにコイルの巻き数が少なすぎて音が出ず断念。やや大きいモノを一個埋め込むことに。このピックアップだけど、作りは簡単。切った棒磁石にコイルを巻いただけのモノ。それをミニジャックに繋いだだけ・・。コイルはグレコのストラトのピックアップをほどいたモノであるが、2000回も巻けるはずはなく、数百回程度だったと思う。
トーンとボリュームはこれまたダミー!旋盤で削りだしても良かったのであるが、その前にぴったしフィットする流用品を発見。ラインペンのキャップの頭である。プラカラーでシルバーで塗ってあるが、さすがに20年近くも経つと剥げてきている。ボリュームは「青」ペン、そしてトーンは「オレンジ」ペンのキャップであったことが最近判明する。 トレモロはちゃんと動かしたかったのでいろいろ工夫した。最初「バネ」で反力を支えたかったのだが以外に弦のテンションに合う小型のモノが無い。時計のゼンマイとかもダメで結局は目についた消しゴムを使うとなかなか良い・・・・それもトンボ鉛筆の「MONO」は最高。あはははは〜! 弦はスーパースリンキー製で高い方から.008/.008/.008/.009/.009/.009・・・余り深くは考えなかった。 ペグはゴトー製ではなく「五寸釘」の輪切りをヤスリで削りだした。・・・念のためこれはダミーである。すでに20年近く経っているため、6個全部はなく現在3個しか残っていない。弦は頭を落として加工した3mmビスに固定して有るのでマイナスドライバーで弦を締める・・・ しかし、チューニングは出来ない。 ジャックはオリジナルのとおりの位置に設置してあるが、ミニジャックなので実際のギターシールド線に繋ぐには変換プラグが必要。自慢の「AC-30」と自分では呼んでいるRoland GA-20(77年製ビンテージ稀少品・\ASK)に繋ぐ・・・・音が出ない。そう、ピックアップの出力が小さいので目一杯上げないと音が出ないのである。一気にボリューム10・・・・「びよお〜ん、びよお〜ん、びよお〜ん」。そしてアーミングダウン・・「びよよよ〜ん、びよよよ〜ん、びよよよ〜ん」ロック向けと言うより、前衛音楽向けのようだ。 信じられないかも知れないけど、このギターの存在のことを81年来日時にある人がBrianに話したと言うこと。何とBrianに話したのか知らないけど、普通は「これ、どーぞ」ってBrianにプレゼントするのが常だろう。 「こんなの、ありますよ〜」だけでは先方がBrianでなくても嬉しくも何ともない。 心配なことが一つ有る、これが盗難に遭わないかという事だ。今度保険会社に問い合わようと思っている。なんでも、コマーシャルでは「最大40%も割引」だそうで御加入の保険証書(車用)を持っていけばいい ようだ。 そう言えば、先日Greg Freyer氏から「是非リペアさせていただきたい」と電話が・・・・あるわけはない。
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