先日知り合いの方がやっているバンドのライブに呼ばれ、久しぶりのライブということもありさっそく・・・。
イベントの主旨は「ブルーズ」ということあってかどのバンドもそれなりのブルーズをやっていた。
3バンドが出ていて最初の二つは「スライド」ギターをメインとし、最後のバンド(知り合いの)はまあブルースが
基本にあってといった感じ。よかったな〜 始まるまでかなり待たされたけど。
今回取り上げた一枚はそんな出来事があったからっていうかなり簡単な理由からです。
それよりもジミヘンみたいな音を聞きたがってるっていうほうの理由が適切か?
エリック・ゲイルズ・バンドっていう人達です。最近では名前が変わって「ゲイルズ・ブラザース」って
名前になってしまいました。(それに気がついたのは車で福山雅治の「すずき・トーキングFM」を聞いていたときに
ラジオで紹介されたのがきっかけ) 今現在は何をやっていることやら。
このバンドを知ったのは「YOUNG GUITAR」というギターの雑誌でレコードレヴューを見たときに
ドリーム・シアターのセカンドが発売されるって載っていて、たしかその下に彼等の写真が載っていたんですね。
よくあるでしょ「ナウ プリンティング」ってやつ
確かそこには「ヴォーカル兼ギターのエリックはデヴューが16歳で・・・」とか「ジミヘンの生まれ変わり」って
ようなことがかかれてあったと・・・すんません最近記憶がいいかげんなものでして。
それとちょうど雑誌「プレイヤー」にはインタヴューと使用機材が載っていた。
結構これが決めてになったと・・・。
ヤングギターの記事の時点で結構目はつけてはいたんですよ。そんときは「やっぱジミヘンっていいな〜」って思ってたし
トリオモノって持ってなかったし、「自分だけしか知らないような」マニアックな奴をあえて探していた感じもあった。
それにプレイヤーには面白いことが書いてあった。
エリックはレフティー・プレイヤーなのに右利きのギターを、しかも弦はそのまんま右利き用で(松崎しげると同じ)
当然のごとくレフティーとして使っているのでした。
そのときは「へ〜すごい」で終わったけど実際にレコード買ってきて聞いたときにはびびりました。
「まじで!!」
だってゼンゼンそんなことを感じさせない。しかもところどころ「エリック・ジョンソン」みたいな感じで
とてもスムーズに弾いたりするし。え!!今思ったけどあのリズムはどうやってるんだろう?
LOW Eが一番下で、Eが一番うえにきてるんだから・・・????わからない???
やっぱすんごい!!ソロよりもあれだけのリズムをひくんだからそっちの方がむずいはず。
それにね。これはだいぶ後になってわかった事なんですが、なんでも彼は「フェンダー」社とのエンド―サーらしいです。
フェンダー社とエンドース契約を取れる人っていうのはやっぱそれなりに「力」がある人でなければならないらしく
わかりやすいとこで挙げれば
エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、スティービー・レイ・ボーン、ボニ―・レイット
ジミ―・ボーン、ロスコ・ベック(ロベン・フォードとトリオをくんでいる)、ロベンフォード
バディー・ガイ、ダニ―・ガットン(この人の場合もう本人は亡くなっていますが)
リッチ―サンボラ、イングヴェイ、などなど・・・
こんなとこですが彼は二十歳になるかならないかというような年でエンド―サーになったと・・・。
まあ実際に売れてるのかっていったらそれはわかりませんが。
ギターは「ジミヘン」みたい、歌は熱唱っといった感じ。
ベースはエリックの兄貴ユジーン・ゲイルズでかれも歌ってます。エリックに負けないくらい熱く。
このアルバムは一曲目が気に入っていてギターでサイレンみたいなフレーズでフェイドインしてきて
一気にドラムとベースが入るところがもう快感。極端なはなしそこだけがいいのかも?
5曲目の「I WANT YOU (SHES SO HEAVY)」はジョンレノンとポールマッカートニーって
書いてあるからビートルズのカバーかな?
バラードが結構いいかもしんない。ダメな人はまったくだめなパターン?
2曲目の「ANGEL OF THE NIGHT」はアコギで。イントロのフレーズだけで曲全体のイメージが分かってしまう
そのくらいくさいのかも?でもソロではジミヘンに変身してそのままフェイドアウト。
4曲目の「GOD ONLY KNOWS」はイントロの印象から2曲目とダブって聞えるけどこっちは2曲目よりも
ポップというか・・・たとえるならばハードロックバンドのシングル曲みたいな???(いいのかこんなんで!!)
さびの印象がポップさを感じさせる。
9曲目はなんかのコンピレーションものにも入ってた曲「TAKE A LOOK」(なんでえらばれたのかな?)
全編にわたってアコースティックが弾かれている。同じフレーズの繰り返しでとてもシンプルだけどだからこそ
インパクトが強いのかも。たまに出てくる反転フレーズはそれだけでジミヘンを連想させる。
反転フレーズは結構沢山使ってるかも?ソロになると空間系のエフェクトで一気に広げる人だなーって感じる。
揺れモノもそれなりにつかってるかもしれないけど、音からしてヴィンテージなんて言われてるような感じの
エフェクトじゃなくてわりと新しいもんですませてる。なまでとって「あとがけ」ってやってるのかも。
ゲイルズ・ブラザーズになってからの音は全く分らないので興味のあるところですが
まあジミヘンみたいな音が好きな人とかだったらわりと聞けるアルバムだと思いますよ。